天神原山も紅葉真っ盛りでした。(11/06)
国326右折⇒8.5km唄げんか温泉左折⇒大切峠⇒5.5km右折⇒1.0km登山口
登山口(10:50)~921mピーク(11:07)~鞍部(11:09)~展望大岩(11:20)~天神原山頂(11:21~11:22)~
921mピーク(11:32)~登山口(11:45)・・・紅葉外れクジのお山歩 55分でした。
紅葉観賞のお山歩は、佐伯市宇目町木浦の標高995mの天神原山でした。
2018年に続いて2回目です。
トトロのバス停前を通ります。
唄げんか温泉(木浦名水温泉)
ここ温泉は、2畳ほどの檜風呂で風情があります。
地下から湧き出る水が美味しいと評判で、各地から水汲みに来る人がいるそうです。
温泉から30m先の三叉路、民家の脇を左折します。
大切峠を越えて、天神原山(女郎墓)の案内版を右折
ん? この三叉路には、おおきなモミジがあって、目を奪われるような紅葉があったよね~
800m登って行くと「女郎墓」のい案内版があり、無縁仏の墓(墓石もない)があります。
更に200m登って行くと、舗装道路が終り天神原山の登山口になる。
登山口、チョットした広場に2~3台駐車可能
どうやら、今日のお山歩は貸し切りで愉しめそうです。
登山口、昨年の見事な紅葉を思い出しながら歩き始めますが、少し様子がおかしい
直ぐに、赤や黄色に染まった紅葉が現れるはずだったが・・・・
まだ殆ど、青い葉で紅葉にはほど遠い感じです。m(_ _)m
紅葉よりも、ピンクに赤を重ねた案内テープが目立っていた。
何とか色付き始めたモミジをピックアップして撮影しました。
期待が大きかっただけに受けるショックも大きいです。
昨年見事な紅葉だった場所を散策して、山ランチを戴いたら帰る予定だったけどヤケ?で山頂へ向かいます。
紅葉には恵まれなかったけど、ポキポキ、カサカサと枯れ枝や落ち葉の奏でる音は心地良い
落ち葉を敷きつめたフカフカの絨毯になっています。
921mピークから一旦下ったら、激急坂が待っています。
踏ん張る足も落ち葉で滑って、苦労しますが急坂は長くは続きません。
山頂手前の登山道脇に展望の良い大岩がある。
展望が素晴らしい大岩、新百姓山,夏木山,五葉岳が見えます。
登山道に戻って一歩きすると天神原山の山頂に到着です。
樹林の中で、展望は全くありません。
直ぐに下山を開始します。
急坂は、小砂利に落ち葉が乗っていて登りより滑り、回りの木々を握って下ります。
傾斜が急すぎて、10m先は見ないほどです。
921mピークを下って、食事もせずにスタスタ下って行きます。
山に入って55分後、スタート地点に戻ってきてしまいました。
お笑いのお山歩となってしまいました。
この日一番綺麗な紅葉は、車を駐めた場所の大モミジでした。
た辺りの紅葉が最も綺麗なので、ここで山ランチを戴くことにしました。
11/XXに鶴見岳を予定しているが、余り期待しない方が凹なくて済みそうだなと、
マイナス思考に陥ってしまいました。