柄が折れたままのハンマーを修理
2kgの重たいハンマーの柄が折れたままで使えなくなっていました。
*元々、柄が付いていなかった物に、樫の木で柄を付けて使っていました。
ハンマーの重さに対して、柄を付ける孔が小さいのが柄が長持ちしない欠陥品?
ハンマー本体と柄を付ける孔
今回も樫の木で柄を作って、ハンマーとして復活させたいと思います。
重量が有るから、作用点に与えるエネルギーが大きく重宝するハンマーなのです。
樫の木の枝を取ってきました。
太さと長さの違う柄を2本削って、使い具合いの良い方にしたいと思います。
いきなり細くすると一カ所に力が掛って折れやすくなるので徐々に細く
先端が少し出る長さにして、くさびが打てるようにします。
仮付けしてハンマーを振った結果、太めの短い柄が手にフィット
柄を本付けして、先端にネジ釘のクサビを打ち込んで完成です。
完成~♬
大きな金属部と木で作った細い柄がアンバランスです。
前回が2年持ちこたえたから、今回の柄も2年持ちこたえたらヨシとします。
今日のお仕事はこれでお仕舞いっ!
鍋でもつつきながら、早めの消毒タイムにしましょうかねぇ~(*^▽^*)
久住の山々は雪が降ったようなので、明日は雪見のお山歩に行きましょう。