大寒波到来なので干し大根を作りました。
寒さに震えながら、畑に出向いて大根を抜いてきます。
有機肥料だけなのに、こんなに大きくなっています。
ピーラーで皮を剥いて、
ピーラーを考え出してくれた人に感謝感謝です。
首の部分と胴の部分とお尻の部分に切り分けて
これだけ大きく育っているにもかかわらず、全く素は入っていません。
首とお尻は、半月切りの干し大根にします。
干し網に入れて干すだけ
柔らかい胴の部分を8mm位の厚さに切り、1cm幅で切り込みを入れます。
廃物利用
壊れたビニール傘の骨を利用して、切り込みを入れた薄切り大根を干します。
1枚1枚、紐を通さなくても良いし、作業がメチャ早くできます。
寒い時期の屋外作業は、時間が短いほど助かります。
今回はこれだけ
余り欲張って掛けると、骨が曲がって折角の大根が落ちてしまいます。
端っこは、千切り大根にしました。
我家は、沢庵を漬けないので生で食べきれない大根は全て干し大根にして保存します。
今の大寒波の時期が、屋外に干しても虫が付かないし卵を産み付けられる心配も要りません。
寒波でデンプンが糖に変わるので、干し大根も甘くなる一石二丁です。