暮雨の滝は氷瀑でした。(1/13)
今年は、寒波が強くて九州も雪山や氷瀑が愉しめます。
連日の氷点下続きなので、久住暮雨の滝も氷瀑しているであろうと行ってきました。
県11号から𠮷部へ入ると一気に雪道に変わります。
数台の轍跡にホッとしますが、2輪から4輪駆動にシフトを変えて走行しました。
県道11号から約7kmを20分で走行して登山口のある𠮷部の集落の外れ着
昨年は路肩に駐車も、今回は柵が作られていてNG
仕方なく駐車場へ、えっ? ¥100って安~
しっかりアイゼンを装着して、準備万端でスタートします。
先ず、¥100の駐車料金を指定のヤカンにに投入してと
田舎なので盗難なんてあり得ないのでしょうね😋
𠮷部~坊ガつるの登山口ですが、今回は別ルートを歩いて見ようと思います。
橋の先にゲートが見えますが、ゲートの右脇から鳴子川の左岸へ向かいます。
良い感じで雪が積もっています。
初めてのルートなので、踏み跡やテープを見落とさないように歩きます。
足下よりも雪景色に目を奪われます。
田舎ではあるけど、積雪には縁遠いから雪を見るのは楽しい
数分歩いた地点で、川沿いと山肌沿いにルートが別れています。
資料では、山沿いは急坂+遠回りとあったので躊躇無く川沿いを進む
ん?道がない!
小さな谷川の徒渉地点でした。ホッ
3ヶ所の徒渉点があり大雨の後などは、川沿いルートは困難のようです。
何にも展望のない登山道だけど、雪が目を楽しませてくれます。
太陽が差し込み、木の枝からの落雪がキラキラ輝いています。
木の枝に積もった雪は、一点の濁りのない真っ白
まるで、「綿飴」に見えて、つい食べてみたくなりました。
甘っ♬ そんな馬鹿な~オヤジには付き合い切れん!
そんなこんなと遊びながらのお山歩に突然変化が現れます。
今までとは一変、フィックスロープの急坂が現れました。
距離は短そうだが、真上に登るような傾斜になっています。
雪+アイゼンが助けてくれましたが、雨上がりなどはとてもじゃない感じがします。
帰り道を考えると尻込みしたくなります。
ルートは川から離れていくので、やや不安な気持になってきます。
おっと~
ここを見落としたら大変!大船林道へ繋がるルートと暮雨の滝分岐点です。
踏み跡が見えませんが、小さな谷を渡り鳴子川に派生する尾根の向こうが滝のはずです。
突然ですが、これが” 暮雨の滝 ”です。
あ”~ え”~ そんなぁ~ (>_<)
年末からの寒波&寒波で完全氷結の氷のカーテンを期待したのにぃ~
カーテン裂けちゃったのか
チョットしょぼいですねッ
フラフトレーションです。
せめて対岸に渡って、別ルートを愉しもうと徒渉を試みました。
川の中程までは行けたが、危うくドボンしそうになり、まさか真夏の川遊びは無理と
氷瀑にも裏切られ、行く先の遮断されて、ナミダの撤退を始めました。川いける物のツッ
因みに、下のPhotoは20210113の氷瀑です。
↑2016/01/25の氷瀑です。
復路は、川沿い⇒山肌沿いを歩いてみました。
かなり大回りのルートになっていて、紅葉に時期はこのルートもヨシかな
ただ、この日は、落ち葉がアイゼンに刺さり雪団子となって苦労しました。
2時間20分のお山歩?散歩を愉しんで、駐車場に帰着し車中ランチです。
ホントは、帰って食べる予定だったが、ストレスは持ち帰らないことにして・・・
良いスロープじゃない?
と、タイムスリップして幼稚園児に戻ります。
行くよ~
きゃはは~
おいおい、何処行くの~
もう一度やり直しっ
きゃはは~~~~ 最長滑走しました。👏👏
ではでは、6?歳の幼稚園児の演技です。
ホラッ しっかり身体を倒して余裕も見せて
ソリでこけちゃうの?
前期高齢者ともなるとバランス感覚なくなっちゃうのかねぇ~😁
2人合せて、119歳が幼児に返って1時間近くエンジョイした1日でした。
さっ 明日から自粛しながらも楽しみを見つけながら頑張ろう💪