苺の苗作り2段階目
昨年植替えたイチゴが全滅して、今年新たに苗から作り始めました。
最初と同じ品種を探したけど入手できず、当たらし品種は” よつぼし ”となりました。
花がたくさん咲いたけど、着果させずに苗作りを優先させました。
雑草にも負けず縦横無尽にランナーが伸びて、子・孫・曾孫の苗が出来てきました。
この土がイチゴと相性が良いみたいなのでこの土を苗床土にします。
失敗の保険を掛けて、半分の20株だけ苗を上げることにしました。
ランナーを持ち上げると既に根が伸びて来ています。
これらの苗をポットに上げて、9月~10月定植まで丈夫に育てます。
大きい株は、玄孫苗間で出来ていました。
子苗は、病気の遺伝を引き継ぐらしいので苗としては使いません。
赤い線がクラウンの位置です。
これより深くても浅くてもダメだそうです。
定植するときに、花芽の出る向きを手前側にするためランナーを残しておきます。
20株の予定が、24株に増えちゃいました。
朝陽~昼前まで太陽が当たる場所に置いて、水管理をしっかりしながら定植まで育てます。
根つきの状況を見ながら、第2回目,第3回目の苗上げをします。