誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

ごぼうレシピ*2

2022-12-12 17:05:01 | レシピ

     ごぼうを使って

    先日、”ごぼう”をたくさん掘り上げたら、細い物や又棒もたくさん出て来ました。

   余りにも細いのは保存しても痩せて使いモンにならなくなってしまいます。

    又棒もそのままだと嵩張ってしまうので、細い方は切り落としました。

    さて、この細い物や切り落とした物をどう扱いましょうか?

   調理するにも、独居中なので自分で料理するしかなくてメニューも限られます。

   で、簡単男にでも出来る”ごぼう煮”と”キンピラごぼう”となりました。✌︎

   参考にするのは、栗原 はるみさん or クックパッドです。

    土付きごぼうは、綺麗に鬚根を取り除いて金タワシでゴシゴシ洗い

    6~7cmにカットして千切りにします。(⇒450gありました。)

    (削ぎきりのキンピラごぼうは好きじゃありません!)

    千切りにしたら酢水に20~30分浸けて灰汁抜きします。(省いてもOK)

    フライパンにゴマ油を大匙3杯強入れて、水切りした千切りごぼうを入れて炒めます。

      焦さないように、ごぼうがしんなりするまで強火で炒めます

      調味料は、砂糖,醤油,みりんだけです。

     後期高齢者なので、砂糖=20%カット、醤油=10%カットしました。

      味を馴染ませながら、隣で煮ごぼうを下茹(薄い酢水)で下茹でします。   

     自分の好みの味に微調整します。

      白ごまをた~っぷリ振り掛けて出来上がり

      完成後の味見?

     既に2~3回、味見と称して摘まみ食いしています。😊

      煮ごぼうは、下茹で水を水切りして、麵汁+郷砂糖で煮込みます。

     汁気=出し汁が少ないのでキッチンペーパーの落し蓋をします。

      汁気がなくなるまで焦さないように煮詰めたら完成です。

      盛り付けのセンスは全くないので、鍋から皿に移しただけです。

     食レポ=自画自賛です。

      久し振りにキンピラごぼうを作ってみましたが、千切りの懲り殺した食感が最高

     砂糖と醤油をカットしたにも関わらず、ちょうど良い案配で今まで最高の出来でした。

     一方、煮ごぼうは、酢水の下茹でアクがすっかり消えてごぼうは柔らかく仕上りました。

     チョット薄味なのは、砂糖のカット(20%)が多かったのかな?

     両方とも美味しく出来たので、調理の腕と言うより無農薬&有機栽培のごぼうなので

     味付け云々よりも” ごぼう自体が美味しかった👏 ”のでしょうね。

      寒くなり、家の中の時間が長くなってきます。

     色々と、親父の思いつきレシピを「Blogネタ」にと考えています。

     1,揚げない里芋コロッケ 2,カッポ鶏(猪)とカッポ酒 3,紅葉OR牡丹鍋 etc

      余談ながら、

     私の料理歴史、小学校3年の2学期早々にお袋が右手を大怪我してしまいました。

     それを機に、学校から帰ったら、牛の世話(親牛3+子牛3)から始り、蒔で五右衛門風呂沸かし

     羽釜=竈+蒔でご飯を炊きながら、味噌汁と簡単な副菜(焼き魚や野菜炒めや???)作り

     これを就職する直前までやっていました。

     静岡で寮生活2年⇒寮を飛び出して自炊生活3年弱 ⇒ 結婚しても時々台所で庖丁振っていました。

     出来映えや味は、未だに進歩しないけど、庖丁を握るのと思いつき料理(メチャ面白い)が好きです。

コメント (4)
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