誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

くじゅうへ

2022-12-09 14:52:35 | 山歩き

     久し振りに、星生山~天狗ヶ城~中岳+久住山 (12/08-単独行)

     今年も残り1ヶ月を切り、お山歩に行けるのもあと何回かと?

    この日は、空白の1日とも言える日となったのでくじゅうを訪ねてみることにしました。

     可愛い雪妖精達に迎えられて、嬉しさアップでスタートします。😋

     何時ものように牧ノ戸から歩いて由布岳の双耳峰に挨拶して

     

     くじゅう連山の玄関とも言える沓掛山で今日の行き先を最終決定

     空白とは言え澄み切った青空に成って気持が良いです。

    But、足元は凍てついているが、下山時は地獄の泥濘に化します。

     扇ヶ鼻分岐は見なかったことにして進みます。

     先ずは、星生山西尾根から歩いて行きましょう。

     暫くは薄い灌木帯、灌木帯を抜けると一気に展望が開けてきます。

    何度も何度も目にする光景だけど、四季折々違った姿を見せます。

     星生山テッペンで何時ものように証拠写真

    遠くに、白く光って見える御池の湖面を取り込んでみました。

     岩場~稜線~星生﨑へ、ここを歩く時が最高に気持が良いです。

      北千里浜~三股山を見下ろす感じで岩稜帯を歩きます。

     2つ目のピークは、青い線の先の天狗ヶ城です。

    ガレ場のやや急登だが、一時踏張れば大パノラマの山頂が待っています。

     途中、御池を見下ろすと氷結を始めた御池が”i love”とメッセージを送ってくれてます

     素晴らしい光景を一望、そして二望と素晴らしい眺めです。

     右下に御池を見下ろしながら中岳へと向かいます。

    まだ湖面の氷結は、始っていないようですが、今季も氷上闊歩が愉しめるかな?

     さあ~中岳への最期の踏ん張りは、大岩小岩を縫いながら登ります。

         中岳からのお勧め1望 

    

       中岳からのお勧め2望

       中岳からのお勧め「 阿蘇望 」

      毎度お馴染みの光景ながら、何度見ても見飽きない光景です。

     ここまで歩いた軌跡を目で辿ってみるのも良モンです。

      帰りは、”i love”御池の畔を回って下りましょう。

       1/3くらいの結氷、全面結氷は何時になるかな?の

      怖い物見たさ?どうしても足を踏み入れたくなります。

      この男性も気持を抑えきれず、

     でも、私とほぼ同じくらい岸辺から3mほどで、ミシッ!と言う響きに撤退

     私は見てなかったけど、5~6mも入っていった女性がいたらしい

     その時、余りの大胆な女性の行動に、氷が恐怖の悲鳴をミシミッとあげたとか\(◎o◎)/!

     2022年のくじゅうう詣では最期になるかも知れないので久住山に挨拶しましょう。

    エンヤコラヤッと声を出しながらガレ場を登ります。

     ヤッホー

    久住山の頂に登り詰めました。

     写真撮影だけでサッサと下って、避難小屋~星生﨑下~西千里浜へと向かいます。

     久住別れまで戻って来ました。

     西千里浜は、星生山の稜線を見上げながらクールダウン感覚で気持ちよく歩けました。

      扇ヶ鼻分岐

     当然立ち寄るだろうとお誘いの言葉が聞こえましたが、私の視線の先には路が見えません。

     幻聴だろうと黄色のルートを下り、我家で写真を見ると確かにルートがありましたね。

     仕上げは、この日お世話になった「くじゅうの山たち」にお別れの挨拶です。

    楽しく歩かせて戴きました。

    ありがとうとお礼して登山口へ最後の歩を進めました。

    後述

    実は昨日(12/07)に、霧氷を見に行く予定を立てていましたが、早朝に嫌~な着信音が・・・

    (電波の届かないところにいますウ~)と暫く無視していたが、早朝=急用と思わざるを得ず

    渋々と電話受信⇒⇒で、お山歩は中止で霧氷も溶けてお目に掛かれずとなったのでした。

コメント (4)
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