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誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

紅葉の三股山大鍋(続編)

2023-10-28 17:08:29 | 山歩き
    三股山の大鍋から北峰・・お鉢周回

    三股山本峰/北峰の鞍部から見上げる紅葉、良いねと遠望より良い感じかも
    振る返ると遠望が本峰が赤く染まってきれ~い♬
  
    目の前の北峰~鍋底に伸びる斜面も素晴らしい
  
     とうと、三股山北峰にやってきました。
    暫く紅葉観賞です。
    と、崩壊地を怖がっていたカミさんが周回したいとリクエストスしてGo~
     紅葉の中を時計回りで北峰~小鍋の縁と歩きます。

     何処から見ても一緒、でも??とニワトリは高いところが好き! 
~ 
    小鍋と遠望は大船山
    大船山の頂から段原付近の紅葉がハッキリ見えています。
     振り向くと北峰の紅葉と崩壊地の荒々しさが山の怖さを思わせます。
    この後、再び大鍋の鍋底に降りて、ザックデポの本峰/北峰から本峰へ
     本峰に舞い戻って、名残惜しげに北峰~大鍋を見渡して下山開始

     オット~
    登ってくるときに発見した”Ⅳ峰の窓”を確認しにⅣ峰へ
   〇印が、勝手に命名したⅣ峰の窓です。
   残念ながら窓の内側、外側とも見える景色は語るに足りず・・
   微かに”中岳の頂”を見ることが出来ました。
   そして、変なヤツがヒョッコリ顔を見せて撮影は止めることにしました。

     折角なのでⅣ峰登頂証拠、背景は三股山南峰~大船山です。
    登りも辛いが下りも厄介な西峰草原、慰みは大好きな月の沙漠を見ながら歩ける事かな
   *月の沙漠=yamahiro勝手命名🙇
    鉱山保全道を下ってくると麓から消防車?のサイレンが響き
   突然、超低空飛行でヘリコプターが飛来して、長者ヶ原へ続く登山道上でホバリング
   その後少し移動したら、ヘリから救急隊員が垂直懸垂下降してきた。
   呆然としながらも暫く様子を見ていたら、救急隊2名がけが人?をピックアップ
    いやはや、とんでもない事態に遭遇しました。
   事故発生場所は、大曲から鉱山保全道にでる数十m地点でした。
   何の危険も感じない場所だが、2021年にもほぼ同じ場所で転倒骨折事故がありました。
   改めて、山と事故の怖さ、家に帰り着くまで注意を怠らないことを感じた出来事でした。

コメント (2)
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