祖母山風穴の氷探検(6/29リベンジ編)
先週、未達だった、祖母山風穴の氷探索に行ったよ~
自宅発が、8:00と山歩きには遅い時間となり、祖母山頂は断念
雨で荒れ果てた林道を登り詰めて、9:20北谷登山口に着くも、駐車スペースは全くなかった。
200mほど戻って、ちょっとした広場に駐車スペースを確保する。
北谷登山口から風穴コースへと入り、先週、巻いて渡った渡渉地点は杖の助けで渡り
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2つ目、3つ目の渡渉は問題なく通過して、赤土の杉林に入ると先日の雨のためか蒸し風呂!
10分ほどで杉林を抜けると、爽やかな水音と涼しいか谷風が迎えてくれた。
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谷川から水が水音が消え、ごろ石の涸れ沢からズルズルの黒土に変わると風穴が近い
登山道に横たわる大木を乗り越えると目の前に梯子が現われて風穴に到着する。
風穴の入り口に立つと、風穴から冷気が流れ出てきて肌寒く感じられる。
泥んこ防止に、レインコートを着て、ヘッドライト、30mのザイルを持って、いよいよ風穴に入る。
狭い風穴ヘッドライトの灯かりを頼りに、中間地点までは立って歩けるが次第に窮屈になってくる。
足元に氷が現われたら、持参のザイルで下る事になるが、兎に角狭い上にツルツルで怖い
一見、行き止まりかと思える場所に着くが、そのにビックリする氷の造形美が待っている。
高さが50~60cm程度で、緩やかなくだりになっていて、しかも氷がビッシリ固まっている
ザイルなしで入ろうものなら、氷が解けるまで脱出するのは、ほとんど不可能だろう
その証拠?奥に入ったら、誰かが入り口で取り落としたのか、スマホが落ちていたよ~
しっかりザイルを張って、保険に4本爪のアイゼンを忍ばせて最深部へと入り込む
ホラ、御覧あれ~♪ 3mほどの幅だが、厚みが30cmを越す氷のドレープが見事です。
色が着いていたら、風穴の中のオーロラと言っても良いかも知れませんね
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氷のドレープが見事です。
10分ほど氷の造形美を楽しんでいると、冷気で体が冷え始めてくる。
さあ~氷の坂道を、ザイルを手繰りながら匍匐前進で登らなくちゃなりません
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ザイルで体を引き上げます
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後ろから笑う声が・・・
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たったこれだけの隙間です
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氷に頬を擦りつけて
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やっと、頭をあげます。
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風穴から帰還しました。
頭をゴツン、顔を床に擦り付ける様にして必死の脱出!
体中泥まみれになりながら、設置したザイルを回収して風穴から帰還した。
ほぼ毎年のように来ているが、未だに、ここの風穴の氷が出来る始めるか判らない。
祖母山に振った雪解け水が地中に滲み込んで、2~3月頃に結氷し始めるのではないのか?
風穴だから、何処かに別に風の出入り口がある筈だが・・・・・・・・
だれか、知っていたら教えてくださいな~
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泥んこの合羽を洗って、
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可愛いキノコ♪
まだ、ショウキランが咲いていた
先週、未達だった、祖母山風穴の氷探索に行ったよ~
自宅発が、8:00と山歩きには遅い時間となり、祖母山頂は断念
雨で荒れ果てた林道を登り詰めて、9:20北谷登山口に着くも、駐車スペースは全くなかった。
200mほど戻って、ちょっとした広場に駐車スペースを確保する。
北谷登山口から風穴コースへと入り、先週、巻いて渡った渡渉地点は杖の助けで渡り
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2つ目、3つ目の渡渉は問題なく通過して、赤土の杉林に入ると先日の雨のためか蒸し風呂!
10分ほどで杉林を抜けると、爽やかな水音と涼しいか谷風が迎えてくれた。
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谷川から水が水音が消え、ごろ石の涸れ沢からズルズルの黒土に変わると風穴が近い
登山道に横たわる大木を乗り越えると目の前に梯子が現われて風穴に到着する。
風穴の入り口に立つと、風穴から冷気が流れ出てきて肌寒く感じられる。
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泥んこ防止に、レインコートを着て、ヘッドライト、30mのザイルを持って、いよいよ風穴に入る。
狭い風穴ヘッドライトの灯かりを頼りに、中間地点までは立って歩けるが次第に窮屈になってくる。
足元に氷が現われたら、持参のザイルで下る事になるが、兎に角狭い上にツルツルで怖い
一見、行き止まりかと思える場所に着くが、そのにビックリする氷の造形美が待っている。
高さが50~60cm程度で、緩やかなくだりになっていて、しかも氷がビッシリ固まっている
ザイルなしで入ろうものなら、氷が解けるまで脱出するのは、ほとんど不可能だろう
その証拠?奥に入ったら、誰かが入り口で取り落としたのか、スマホが落ちていたよ~
しっかりザイルを張って、保険に4本爪のアイゼンを忍ばせて最深部へと入り込む
ホラ、御覧あれ~♪ 3mほどの幅だが、厚みが30cmを越す氷のドレープが見事です。
色が着いていたら、風穴の中のオーロラと言っても良いかも知れませんね
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氷のドレープが見事です。
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10分ほど氷の造形美を楽しんでいると、冷気で体が冷え始めてくる。
さあ~氷の坂道を、ザイルを手繰りながら匍匐前進で登らなくちゃなりません
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ザイルで体を引き上げます
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後ろから笑う声が・・・
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たったこれだけの隙間です
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氷に頬を擦りつけて
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やっと、頭をあげます。
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風穴から帰還しました。
頭をゴツン、顔を床に擦り付ける様にして必死の脱出!
体中泥まみれになりながら、設置したザイルを回収して風穴から帰還した。
ほぼ毎年のように来ているが、未だに、ここの風穴の氷が出来る始めるか判らない。
祖母山に振った雪解け水が地中に滲み込んで、2~3月頃に結氷し始めるのではないのか?
風穴だから、何処かに別に風の出入り口がある筈だが・・・・・・・・
だれか、知っていたら教えてくださいな~
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泥んこの合羽を洗って、
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可愛いキノコ♪
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まだ、ショウキランが咲いていた
祖母山風穴リベンジの写真はすごいですね。
ザイルを使って降下すればあそこまで見れるのですか。私は6月29日は母の1周忌で行けなかったので
7月6日に下りで祖母山風穴に行きましたが
あそこまでは見れませんでした。
祖母山に行かれたんですね♪
yamahiroが行ったのは、7日だったから1日すれ違いだったんですね。
fujiyamaさんが登られた日は、登山者もオオヤマレンゲもいっぱいだったんでしょうね。
風穴の氷のカーテンを見るには、最深部まで行かないと見る事が出来ません。
スロープの氷が解けると、ザイルなしでも行けますが、氷の見頃を過ぎちゃいますね。
また、一緒に山歩きしましょう♪