誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

クマガイソウ

2008-05-09 19:25:39 | 花たち
  現れた誘い人♪
 
  抗生物質&天敵?点滴を余儀なくされたyamahiro・・・・
 山にも行けず、燻ぶっていたら、優しい山友からメールが舞い込んだ
 『軽登山?トレッキング?の準備して待ってろ!』

 Re-mailするも返事なし
 身の回りの準備を終えたその時、黄色いナンバーのリムジンが到着した。
 山友は、顎をしゃくって、車に乗れと言う。
 助手席に乗ると、何も言わずに発進する。

 北方、日之影、高千穂を通り過ぎる
 何処に行くのか、何も言ってくれない・・・・
 突然、タイヤを軋ませながら右折転回をして、細い道に突っ込む
 『えっ? もしかして、クマガイソウ?』
 『そう、お前が見たがっていた、クマガイソウだ!』
 ありがたい、友からのプレゼントだった。

       これがクマガイソウなのだぁ~
       

 こっち向いて                   あっち向いて
   

 回れ右して!                   二子だってぇ~   
  

 自生地は、限りなく少なくなっています
 みなさんに、この場所を教えて感動を
 分かち合いたいのですが、見守っている方々から、『知る人ぞ知る』でと
 言われたので、アクセス道は記しませんでした。
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リベンジ達成か?(後編)

2008-05-08 18:07:06 | 山歩き
   最後の登りで傾山(1602m)

  メンバーと別れたyamahiroに残された時間は、2時間少々である。
 16:00水場分岐を左に見ながら、前傾きに駆け上り、再び下って本傾きへ
 16:13念願の三つ坊主からの傾山山頂に到着である。

       ☆独り傾山に☆
       
     
  メンバーと一緒に立てないのを残念に思いながら、三角点にタッチする。
 もしかしたらと、展望を楽しみながら10分待った後、後傾へと向かう
 本傾きほどではないが、こちらも展望が素晴しく、先ほどの本傾きの巨岩
 ひとつ一つが見渡せる。
 『ヤッホー♪』、仲間の応答はなく、16:30九折広場へ駆け下りることに

       ☆笠松~本谷~古祖母・・・☆  
             
  杉ヶ越分岐をチラッと見て、後は追われるように一目散に下り
 16:55九折れ広場到着!
 広場には幾つかのテントが張られており、夕餉の匂いも漂っていた。
 シャッターワン押しで、広場を後にして、17:20林道へ下る。
  少し暗くなり始めた足元を考え、林道下りを考えたが、18:00頃には
 駐車場に着けるだろうと判断し、そのまま登山道を下った。
 途中、ヒカゲツツジさんを1輪撮影して、17:40渡渉地点を通過する。

 ☆九折広場☆              ♪ヒカゲツツジ(夕暮れツツジ?)♪ 
   
 川沿いを数m下った後は、川の左岸を縫うように只管下る。
 4本の谷川を越えたら、三つ坊主/九折分岐となり、
 18:05無事駐車場に帰着した。
 
 登り6時間30分/下り1時間35分・・・休憩含む
 リベンジは達成したと言えるが、途中でメンバーと別行動となり
 不完全燃焼の三つ坊主の傾山だった。

 もう一度、トライして岩場を楽しまなくちゃ~♪
  誰かさ~ん、一緒に行きませんかぁ~~~~~
                      ・・・・完・・・・
 
コメント (2)
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バナナの木?

2008-05-07 18:16:03 | 花たち
   カラタネオガタマの花

  中国原産の木だそうです。
  寒さに弱く、関東以北では育て難いと言われています。

  別名をバナナの木と言うだけあって、花はバナナの匂いがします。
  
  
  ズームしていますが、3cmほどの大きさです。
   

本日は、お疲れモードです。
 夕陽より早く、オヤスミなさぁ~い zzzzzz
   
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リベンジ達成か?(前編)

2008-05-06 17:28:43 | 山歩き
  傾山(1602m)-三つ坊主
  メンバー:yamask・ogojyo・去年草・なでしこ・yamahiro 

  2005/11月にチャレンジした、その時の三つ坊主は降雪で途中断念した。
 ザイルを渡し、手探り?足探り?で越えた、山頂真近のクライムダウンが
 脳裏に焼きついていて、未だに怖いイメージが払拭できない!
 臆病yamahiro(日帰り)は、最小and最軽量で臨むことにした。

  9:30登山口駐車場に到着、駐車場は満杯に埋まっていた!
 三つ坊主へ向けて9:40スタートする。(遅い気もするがテント泊なのだ♪)
 
  (三つ坊主)                     (スタート)
    
  鉄の橋を渡ると、ガレ場、林への登りとなってくる。
10:03観音滝のビューポイントで、撮影大会(みなさん腕前を公開してね♪)

 (ガレ場から林へ)                 (観音滝)
         
 滝頭を渡渉して、ジグザグに急登を登り林道に出会う。
ここから、本格的な登りに入る。
みなさん、それぞれの思いを込めながら、水分補給し気合?入れる。

    (林道へ飛び出す) 
    
 10:37林道から、稜線を目指して登り始める。
花もなく疲れを癒してくれるものはない! 黙々と登るのみである。
軽量のyamahiroは、身軽に登り皆さんに申し訳なかった・・・・
 11:26最初の稜線にでて、小休止を取る。
10分ほど休むと、三尾分岐を目指しての登りとなる。
 やっと、辺りにピンクの可憐なアケボノツツジが現れ始めた。
アケボノツツジの優しい姿に、疲労の溜まった体も癒されるようだ
花に癒されながら、12:25三尾分岐(大白谷分岐)に到着した
 木陰に腰を下ろし、昼食を取ることにした。

 13:05食事を終え、水場コース分岐へ
分岐で、全員が岩場コースへ向かうことを確認しあう。
荒れて滑る足元と格闘し、剥き出しの根っこに助けられながら登る
次々に現れる岩場の展望所に立ち寄っては、素晴しい眺望に歓声が沸く
アケボノツツジに、祖母系、阿蘇、久住連山が一望できる

 (アケボノツツジ)                (岩峰に立って)
      
 15:00最初の試練、3m(?)のチムニーである。
リーダーが登り、右左と的確に指示を与えるが、疲れた足、腰は
なかなか思うように動かず、流石のベテランさんも四苦八苦の様子!

    (チムニーに取り付く)
    
 更に、クライムダウンを過ぎて、最後の難所10mのチムニー越えとなった。
15:50全員が難所を乗り越え、傾山が(まだ五葉塚だが・・)目前に見えてきた。
日帰りのyamahiroは、残り時間が少なくなり、ここで皆さんと別れた・・・・

                     -後編に続くー  
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乞われて木山内岳

2008-05-04 17:38:20 | 山歩き
   木内山岳(1401m)ー2008/05/02  
  めんばー:M・T/(S・T)/Yamahiro

  『未踏峰の山をアケボノツツジ鑑賞を兼ねて行きたぁ~い♪』
 木山内岳って、何時行ったかなぁ~?登山道は・・・・?
 頼りの綱『大崩山のS・T女史』にmailを入れると、登山道OKと返事♪

  大崩山の登山口から入り、湧塚分岐を直進して三里河原に向かう。
 登山口からおよそ1時間、避難岩屋を過ぎたら、喜平越谷へと入って行く
 
 湧塚分岐                     避難岩屋
  
左は大崩山湧塚へ                岩屋を過ぎると喜平分岐 

 最初の20分ほどは、木立の中を歩くが、途中からはひどく荒れたガレ場を
 登ることになる。
  ガレ場の終わり近くから、喜平越分岐に向かう登るも、斜面はボロボロで
 スズタケを握るも、根元から抜けてしまい四苦八苦して登ることに・・・

 喜平越しへ                    涸れ沢
   
 小さいよ!見落とさないように!         この後が凄まじい荒れよう!

  喜平越縦走路にでると、歩きも景色も一変する。
 右も左も稜線沿いは、アケボノツツジの、はな♪花♪山全てが花ぁ~♪
  今年初めてアクボノツツジを見るという、M・Tさんも大喜びの様子で
 ナビゲーターとしては、面目躍如で安堵の胸を撫で下ろす。
 
 ブナ                         シャクナゲ
    
 イマイチphotoでスミマセン!                数厘のシャクナゲ(少し早い)
 
  M・Tさん、いったい何度シャッターを押したのでしょうか?
 喜平越しから50分を費やして、やっと『木山内岳』に立つー(12:00)
  木山内岳の山頂からは、大崩山の岩峰を彩るアケボノツツジが目立ち
 今年のアケボノツツジ全盛を物語っていた。

 待ちくたびれて、身を捩る?           山頂のオッサン 
  
 可哀相に、待たせちゃダメ!             見たくもないけどオマケ♪  
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