2月半ばを過ぎたら、春~夏野菜の苗作りが始まります。
家庭菜園は、少量多品種生産(予定は52品種)なので苗作りも苦心します。
”なんとかなるさ農法”だけど、一応、播種ポットの形や大きさなど考えたりしています。(^。-)
小さな苗を沢山作る時は、セルトレーを使います。
苗土が少なくて済みます。
持ち運びを考えて、水筒用の育苗箱とセットで使います。・
育苗用の土をトレーに入れます。
品種と播種日を書くプレートを設置して播種準備OKです。
*播種する直前に、たっぷりの水で用土を湿らせます。
ポリポットにも用土を準備します。
小さなポットで発芽させて、大きなポットへ移植ご育苗→定植するものです・
カボチャ、キュウリ、スイカなどは、最初から大きなポットに播種します。
ここまで準備を済ませておくと、何時でも播種出来るので天気を見ながらサッと播種出来ます。
さて、一番最初に播種するのは、ピーマン?茄子?シシトウ?・・・考えるだけでわくわくしてきます。
播種準備~播種~発芽~(植え替え)~定植~育成(追肥&防虫)と沢山の工程を踏んでやっと開花です。
開花しても自家受粉しないものは、手作業で受粉のお手伝いをしなければ結実~収穫に繋がりません。
なんで、歳とってからそこまで苦労しなくちゃいけないの?って、笑われているかも知れませんね。
確かに、苦労と言えば苦労だけど、種まきから収穫かで自分の手でやる”一から作る楽しさ”を知ったから
止められなくなって来ちゃったんでしょうね。
まっ、生計のためじゃない気楽な”なんとかなるさ農法”故の楽しさでしょうかね。