誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

国東の旅ver-1:安岐ダムのさくら

2017-04-14 10:55:34 | 

    安岐ダム湖のさくらを観に行ってきました。

   大分に移り住んで、さくらの名所がイマイチ掴めていません。

   今回は、ネット検索で見つけた”安岐ダム”のさくらを観に行くことにしました。

   今年は、さくらの開花が遅れて気を揉んでいましたが、国東に行くにはGoodになりました。

   *欲張りな性格故に、さくらの花見だけでなく、他にも幾つかの目的を併せ持って行くのです。

          

          3000本のさくらが出迎えてくれます。

          

          さくらのトンネルが続きます。 

             

          菜の花とコラボしていました。

          

                             疲れるまで歩き回って

          

                             見頃最高の満開でした。

     今か今かと待った桜前線、待たされた分素敵なさくらに出会えました。

   国東市の安岐ダム公園には、約3000本が植えられているそうです。

   我が町、豊後大野市から車で2時間15分、ちょっと遠いけど山歩きとセットで訪れたい”さくら名所”かな

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花の知恵にビックリ!

2017-04-13 18:53:41 | 花たち

    植物の生命力、種の保存能力の凄さに驚きます。

   挿し木・取り木・株分け・種の採取ななどで、数を増やしたり翌年に引き継いだりしていますが

  自然の中で、植物自らが種保存のための知恵を持っていること度々驚かされます。

  もっも、大概の花は、お天童様を見ながら開花するので当たり前かも知れませんが・・・

   チューリップも、昼間は開いていて、朝夕になると花弁を閉じるのを知っていましたか?

  雨が降っても花弁は閉じませんが、朝夕になるとしっかり花弁を閉じていました。

         

                          朝と夕方の光景です。

         

                          雨降りの昼間の光景です。

    最初は、雨が降っても花粉を維持するために花弁を閉じるものと思っていました。

   でも、雨が降っていても、昼間は虫が活動しているので花弁を開くんですね。

   チューリップは、分球で増えるのが一般的だけど、ちゃんと種子で種保存の能力を持っているんですね。

   今度、花後の種子部分を残しておいて、種子から発芽させてみようと思います。

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もうすぐ牡丹が咲きそう

2017-04-12 11:20:44 | 花たち

   牡丹の品種名はまだ判りませんが、綺麗な花を咲かせます。

  ここの牡丹の花を見るのは、家を探し歩いていた2016年4月、昨年の4月、そして今年で3回目

  花は、人が見てくれると沢山の花を咲かせてくれるのでしょうか?

  最初見たときは、くたびれた1輪の花で牡丹というより咲き終えた”ハマナス”みたいでした。

  昨年は、最初見たときと雲泥の差の5輪の花を咲かせてくれ、すっかり魅了されました。

         

         

                           2016年の牡丹です。

   なんと!

  今年は、23個の蕾を付けてくれて、1個の花芽も虫にもやられず順調に育ってきています。

  昨年の開花は、4/16だったから、今年ももうすぐ咲いてくれることを楽しみに眺めています。

         

         花芽重たいので支柱で支えています。

         

         ここまで膨らんできています。

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山菜の王様、タラの芽です。

2017-04-11 16:42:53 | レシピ

    山菜の時期がやってきました🎵

   山菜と言えば、”タラの芽”が、一番で正に山菜の王様ではないでしょうか?

  棘があって採るのにちょっと苦労しますが、あの味を思うと頑張っちゃいます。

  大分県南部の某所、数年前から通っている山菜の宝庫です。

  今回初めて、週末の行ったのですが、出会った車(山菜採り)は大分県No-2台、宮崎県No-5台でした。

  考えることは皆同じなようで、手には”高枝切り”に、履いている靴は”スパイク長靴”でした。

   目指すポイントに到着すると、入り口付近は2~3日前に獲ったばかりの様でした。

  仕方なく、背丈が伸び始めた冬枯れの茅を掻き分けながら、急斜面を下って人が入っていない場所で収穫

         P

         ちょっと開き始めていました。

         約1時間の成果です。

         

    ダラの芽は天麩羅で食べるのが最高ですね。

   箸が止まらない!ビールが、焼酎が止まりませんねぇ~

         

         蕨も少し日陰になる杉林の斜面にドッサリありました。

    80度のお湯に蕨を入れて、重曹を振りかけておいたら灰汁が抜けます。

   味噌汁に炒め物や卵とじと色んな食べ方が愉しめます。

   採れすぎたときは、3cm位の長さに切ってポン酢に浸けておくと美味しいピクルスが出来ます。

   ピクルスは、冷蔵庫なら半年は大丈夫です。(取り扱い時の箸に注意が必要です)

          P

     今年は、さくらの開花も遅かったけど、山菜の芽吹きも遅かったです。

   今、ダラの芽も蕨も遅れを取り戻そうとするかのごとしで、一気の伸びているようです。

   収穫時期は、いつもの年より短いのではないかなぁ~

   山菜採りは、一日も早く行った方が良いですよ~

   

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空の公園と桜(佐伯市米水津)

2017-04-10 10:05:44 | 花たち

    空の公園(黒潮ライン)の桜を観に行きました。(4/1)

   「豊後くろしおライン米水津側」にある”空の公園のさくら”意外と知られていないの名所じゃないでしょうか?

  例年だと、4/1~3には見頃を迎えるらしいけど、ここのさくらも1週間遅い見頃となったようです。

         

                          米水津の町外れから黒潮ラインへ、さくらのトンネルを通って空の公園へ

         

         空の公園入り口

         

         甘い香りが漂って来ています。

         

                          香りに誘われて、近寄っていきます。

         

                          何処のさくらも満開でした。

         

                          空の公園の外れに鐘のモニュメントがありました。

    生憎も曇り空だったので、青空や豊後水道の海とのコラボは望めませんでした。

   アサギマダラが飛翔してくる時期(5月&10月)には、もう一度訪れてみたいところでした。

         

                           芝桜ももうすぐ見頃を迎えそうでした。

         

                           米水津湾に突き出す、キシメギ埼です。

         晴れた日に歩く予定です。(往復:2時間程度だそうです。)

   ***元越山の登山道を守る会の”今田様”情報提供ありがとうございました。

     次は、芝桜やアサギマダラを観に行きますので、宜しくお願いします。

  

コメント (2)
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