たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

秋のプリンス・エドワード島への旅_3日目

2013年08月25日 14時55分14秒 | プリンスエドワード島への旅
旅日記は3日目に飛びます。
2日目は後日載せていきます。


「2012年10月15日(月)

朝ちょっとあたたかい。
小雨、空気がピリッと澄んでいる。
ようやく、7時間眠れた。
2度途中に起きて、8時過ぎにめざめる。
ゆっくり朝食。
ようやく体調が整ってきた。

グランベリージュースとラズベリージュースがおいしい。
のどがかわいている、とても。

グリーン・ゲイブルズに出かける。
ショートカットで5分ぐらい。

グリーン・ゲイブルズの窓辺から見える紅葉が美しい。
ホンテッド・ウッドも様々に色づいて本当に美しい。
(台所の窓辺の)アンがボニーと名付けたアップルゼラニウムをガイドさんがジュリアン・ベルと説明してくれた。(自分の理解があっていたかどうかはほとんど自信がありません。)
アン・セミナーと原文を読んでいることで、前よりもほんの少し英語が聞きとれるし(!?)、話せて嬉しい。
今までで一番ゆっくり、じっくり100年前の雰囲気を楽しめた。
人が少なくていい。

ホンテッド・ウッド(お化けの森)、美しかった。
雨でしっとりしていて、モンゴメリさんが『赤毛のアン』の中で様々に表現している美しさが実感できる。
そして、(モンゴメリさんが暮らした)マクニール家の住居跡へ。
春とは全く違う表情だ。
リンゴの実・風の音・落ち葉の色とりどりの美しさ。PEIに来たんだと実感する。
住居跡から、教会へモンゴメリさんの足跡をたどる。
赤土を歩いていると、足元からあたたかくエネルギーがわいてくるのを感じる。
この頃が一番寒かった。
ビジターセンターにトイレのために立ち寄ると11℃。寒いはずだ。
一日の中でも目まぐるしく天気が変わる。
たんぽぽやたんぽぽの綿毛があったり、ほんとに不思議だ島だ。
ちなみに今はちょっと晴れてきている。
風はPEIの風だ。思い出してきた、この島の風の音を。

キンドレット・スピリッツのスイートルームにて休憩中。
もうすぐ午後4時。」



キンドレットからグリーン・ゲイブルズへの道はこんな風に色づき始めていました。
雨でしっとりとしています。

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グリーン・ゲイブルズからお化けの森を眺めます。

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モンゴメリさんの住居跡から教会への道です。
(モンゴメリさんの恋人たちの小径)

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→まだまだ続きます。昨日は松本侑子さんの赤毛のアン・セミナーの2回目でした。
 そのことも書きたいと思いますが今は時間がありません。