たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

今日も朝からちっそく

2017年12月19日 21時59分08秒 | 日記
 ちょっとあったかな乾燥しきった一日、今日も朝からちっそくしていました。電車の中も駅も人が多すぎ、ほんの1分とか2分とか出遅れるだけで、列に二人目か三人目かだけの違いで電車の中で人に埋もれてしまいます。こわいです、ほんとに。朝も帰りもタイミングでとにかく人、人、人・・・。気持ち悪くなるぐらい人がいます。自分も人から見ればその一人ですけどね、なんだかすごく非人間的な暮らしをしているように感じてしまいます。来年の秋、こんな部屋の更新はしたくありません。引き上げるか、またお金をかけて引っ越すか、どうすればいいのか、迷うところです。大きな決断になるので簡単には決められません。今の仕事、連続して続けるにはきびしすぎます。時給がもう少し高いといいですが、決められた金額以上のものが出ることはなくこれ以上のことは望むべくもありません。それでも13年間も働いた会社からハケンだったばっかりにあっけなく使い捨てにされたところから、ずたずたになってしまった労働紛争を経てこうして次の道へと歩き出すことができているだけ、年齢と社会全体を考えるとマシなんだろうなと思います。場合によってはわたしのお給料よりも多いなあという現実をみてしまうとなんともやりきれない思いにとらわれることもありますが、こうして税金と社会保険料を払える自分でいられること、普通であることはかけがえのないことだと思うのでこれでいいのだと言いきかせます。国家資格をもっていなかったら次の道なんてなかったわけで、10年前かなりの無理をして国家試験に合格したことはわたしの人生にとって正解だったのかな、結果論なのでわかりませんけどね。資格を活かせばこうして安い給料で厳しい道を歩まざるを得ないのもひとつの結果。ほんとにきついです。普通の会話が成立しない方から何度も電話がかかってきて、そもそも電話で会話するのは無理なんですが聞き取れない話を聴きとり、全身のエネルギーを振り絞って大きな声を出さないとこちらの話が伝わらないので、一回一回エネルギーの削がれ方が半端ないです。省エネのコツがわからないのでものすごく疲れます。今日はそこからまた、一週間できていなかった、さらに別の、会ったことのない難しそうな方に電話をせざるを得ませんでした。経験と知識が足りないわたしでは対応しきれず途中で替わってもらいました。ことし三か所目、次々と普通の会話が成立しないことの多い方々と電話やら面談やら、そんなに対応しきれず涙が出てきてしまいました。全部一人でやろうとしなくっていいのよ、ってフォローしてもらえて涙が出てきてしまいました。会社で二人分労働が続いた7年余りの日々、社員が助けてくれるわけでも何でもなかった日々、孤独の中で一人歯を食いしばるしかなかった日々、人に助けを求めることなんて許されなかったのでそういう感覚をいつしかなくしていました。でも今の仕事は助け合わないとできません。みんなそう。こんなにきつくっても、お給料安くっても大会社よりはわたしにとっていいのかな。13年間を取り戻すことはできないので、そう思うしかないですよね。忘れ切ることはできませんが忘れていきたいので労働紛争関連書類休みのたびに廃棄中。労働局の真っ黒な「開示文書」も一応電子化はしてあるので、わたしのこれからの人生には必要ないので、今年中に廃棄するつもりです。まだ開封していなかったことに気づいた労働局からの文書はもうひとつのブログに載せてからにするかもしれません。考え始めればまだまだ悔しいですが、自分の中で一生懸命働いたという事実があるのだからそれでもういい。

 明日はまたリカバリーした自分でなんとか出勤できるのかなあ。降水確率ゼロ。落ち着きません。タカラヅカスペシャルのライブビューイングまであと二日。疲れていても無駄なダラダラ時間もないとほんとに窒息。ヘンの早く寝ようと頑張るとかえって寝られなかったり、でも休まねばね。今月まだあと12日もあるのにメモリがなくなってきちゃった。

 今日も気がつけば長々とグチ日記、失礼しました。