たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

冷たい北風の一日

2020年02月06日 22時13分44秒 | 日記
 ごっかん、乗換駅近くで購入したお弁当を温めずそのまま食べたので体は冷えきっています。朝から強い北風が吹いたのでなんとか間に合いましたが駅まで自転車はきつい道のりでした。信号のない横断歩道を車がびゅんびゅんと走り去っていくのがこわくってこわくって、止まってくれるを待ちながらなんども悲鳴をあげてしまいました。風の冷たさがなおさら心身共に沁みわたった、つらい朝でした。たいていは数台無視してオラオラと通りすぎていきます。車は暑いも寒いも関係ないそうですね、わたしは乗らないのでよくわからないです。好きじゃないです、そういうの。こういうことを言っている奴は田舎で生きていくことはできないですな、ハハハのハ。

 業務中、おじいちゃんからの電話の問い合わせに答えるのに喉がいたくてむせてしまいました。わたしもともと声が大きくないし活舌も悪いところへ歯抜けばばあなのでなおさらたぶん声が通っていない。耳遠くなった高齢者にはきこえづらいので声を大きくしなければならずそうすると喉がいたくっていたくって、なんだかほんとにつらいなあと思いました。日曜日にそなえるために明日せめて夕方2時間給をとってお風呂屋さんにいこうかと、そして月曜日は余韻にひたりたいし寒いので締め日が終わったばかりのタイミングでゆっくりしたいと休暇申請を出した直後に大量の書類がわたしの確認する引き出しにはいっていました。郵送なのか窓口なのか、誰が受付たのか、記載がないのでわかりません。先日会議のとき役職者から必ず受付者の名前を書類に記入してほしいと伝えてもらったばかりなのに、ほらこれだ。故意ではないのかもしれませんがこんなにまとまった量の書類、そんなに混みあってなさそうだし書くのを忘れましたはあり得なくないですか、どういうレベルの人たちなんだろうって思わざるを得ないと思いました。休みたいので一時間ほどボランティア残業しました。暇そうにしている人たちいるんですけど、電話鳴ったらとってくれよって思いました。隣の島の、別業務の方々もかなり余裕があるのかずっとお喋りしているし、なんだかなあでした。自分のために、大切な幸せ時間をできるだけすっきりと迎えたいためにやっているだけだから別にいいんですけど、なんともいえない微妙な心持ち。あんなふうに窓口で言われていてもだれも助け船ださないんだ、みんな知らん顔なんだってぞっとしました。あと1カ月と3週間、また社会から孤立することを思うとつらいですが、田舎で行くところもなくぞっとしますがこれはもういい。ゼロからではなく一かニからやり直せる道をさぐっていきませう。その前に明日の朝も冷たい北風。今日より二度も高いので少しはあったかいでしょうか、いやごっかん。ごっかんの2月、母がとつぜんいなくなった2月、8年前天涯孤独なっていたことをわかっていなかった2月・・・。

 梅田芸術劇場、とても楽しそうなので明日電話当番だし時間給に辿りつくまできついですが辿り着けたら、関西が近くなったことだけ、楽しいことだけ考えませう。