
「2012年2月10日(金)
母急逝の知らせに、有給休暇扱いにして職場を13時頃切り上げる。〇〇へ帰る電車の中で▽▽先生にあった。19時19分の新幹線で🏔🏔🏔に戻る。
2012年2月11日(土)建国記念日
母の通夜を待つ。あまりにあっけない幕切れに実感がわかず、どう受けとめていいのかわからない。
2012年2月12日(日)
母の葬儀。冷たい風が吹く。お別れしたのだという実感が、終わってしまうともてない。
2012年2月13日(月)
有給休暇。
自分の10代のころの手紙と学習机、洋服ダンスを処分。少しずつ捨てていくしかない。
⛰⛰⛰から新幹線で戻る。チケットは〇〇君がおごってくれた。郷里は雪。
2012年2月14日(火)
有給休暇。
疲れ果てていた。
11時過ぎまで起き上がれず、夕方まで部屋にこもってすごす。
21時~スポーツクラブでヨガ。
2012年2月15日(水)
出勤。お香典をいただいた。
フワフワと実感のないまま、仕事の時間は過ぎゆく。
2012年2月19日(日)
フォーウインズセミナー。
デボラ・ウェザストーン先生の、内省こそ臨床のかなめであるという考え方を振り返る
W先生のセミナーだった。
2012年2月20日(月)
仕事をするのを辛いと感じる。今はなんだかエネルギーが十分にわきあがってこない。
たぶん、すごく疲れているんだろうな。今まで無理を重ね続けてきた自分の疲れが出ている
気がする。私は自由になった。やりたいことをやればいいんだ。だが、受け入れるまでには
時間が必要だ。
2012年2月22日(水)
有給休暇。
すごく疲れているのがわかる。断捨離続行中。
家族の歯車が狂い始める前の写真が出てきた。心が痛い。よくわからない。
2012年2月23日(木)、雨
疲れていて眠いのに母の顔が、姿がちらついてしばらく寝つけず。葛藤してきた分受け入れ
るまでに時間がかかるだろう。私はこれからどうなっていくのか、どうすべきなのか。
夜になると怖い。こうして仕事に来ることができているから大丈夫なのか。
ほんとはすごく不安定。自分で大丈夫って言いきかせるしかない。」
火葬場で母が燃えたあと、棺が降りていって点火される内部の仕組みをみせてもらいました。妹も父もここで燃えていった、みんな最後はここなのだと思うと背筋がぞくっとしました。帰省中、地元では大きな喫茶店をめざして自転車を走らせるたびに、妹と父と母を見送った火葬場の煙突がみえました。自分は最後どこにたどりつくのだろうと思いながら。
雪組『フォルティッシッシモ』(面白けど口が回らないタイトル・・・)、敗退したロシアの雪原で、人はなんのために生まれきたのかというだいもん演じるヴェートーベンの慟哭に対して、咲ちゃん演じるナポレオンは人は苦しむために生まれてきたと答えていたと思います。
母の旅立ちと共に自分の帰る場所はなくなりてんがいこどくとなったことに気づかず、郷里は自分にとって安らぎの場所ではないことに気づかず、がむしゃらに飛び続けてきた羽を休めるつもりで全部引き払って帰省してしまった自分、とんだピエロ、お笑い草。家を出てマンション買うつもりだと聞かされたのは全部引き払って帰ってしまってから。緊張事態宣言の解除と共に一か月以内に家を出るよう宣告したのは、わたしがいると自分家を出ていけないからということのようでした。いつから購入するマンションの目星をつけていたのか。知らなかった自分、お笑い草。自殺者が出た家族は、哀しいことがあったから絆が強くなり助け合っていくわけではない。いやそうでなくても家族なんてバラバラなものなのか、血のつながりほどこわいものはない。それぞれの人生、所詮みんなひとり、最後はひとり。もう少し年を取ったら、最後にたどり着いて燃やしてくれるところだけは決めておいた方がいいのかな。もうすぐまた『アナスタシア』が待っているし、4月に帝国劇場で『モーツァルト』だからまだ死ぬわけにはいかないですが生きることに希望はもてない、いなくなっても困らないしい生きていても仕方ない、苦しむために生まれてきた人生。いやでもだいもんが「生きていてよかった」って言ってたから、わたしも、いやでもいい舞台に出会えたときは、生きていてよかったって思えるし、楽しいこともたくさんある人生。でも苦しい時間の方が多すぎる。だから楽しい時間がいとおしくて大切なのか。
明日本気で行くのを辞めたいと半ば思っています。でも涙をこらえながらいくのでしょうが、でもその先に希望があるのか、希望を信じてまた一歩踏み出してみたのに希望なさすぎて涙、つらい、苦しい。プレッシャーで休みも心安らげない。あれもこれもを同時にはできない。結局前職とも前々職とも同じこと。何をしているんだか、あほだ自分。
今日のキキちゃんのアドリブチェックしたら、お風呂で汗かきますかね。明後日また休みですがな。給料激べり。3月は平日23日ある。どっちもぞっとしますがな・・・。
母急逝の知らせに、有給休暇扱いにして職場を13時頃切り上げる。〇〇へ帰る電車の中で▽▽先生にあった。19時19分の新幹線で🏔🏔🏔に戻る。
2012年2月11日(土)建国記念日
母の通夜を待つ。あまりにあっけない幕切れに実感がわかず、どう受けとめていいのかわからない。
2012年2月12日(日)
母の葬儀。冷たい風が吹く。お別れしたのだという実感が、終わってしまうともてない。
2012年2月13日(月)
有給休暇。
自分の10代のころの手紙と学習机、洋服ダンスを処分。少しずつ捨てていくしかない。
⛰⛰⛰から新幹線で戻る。チケットは〇〇君がおごってくれた。郷里は雪。
2012年2月14日(火)
有給休暇。
疲れ果てていた。
11時過ぎまで起き上がれず、夕方まで部屋にこもってすごす。
21時~スポーツクラブでヨガ。
2012年2月15日(水)
出勤。お香典をいただいた。
フワフワと実感のないまま、仕事の時間は過ぎゆく。
2012年2月19日(日)
フォーウインズセミナー。
デボラ・ウェザストーン先生の、内省こそ臨床のかなめであるという考え方を振り返る
W先生のセミナーだった。
2012年2月20日(月)
仕事をするのを辛いと感じる。今はなんだかエネルギーが十分にわきあがってこない。
たぶん、すごく疲れているんだろうな。今まで無理を重ね続けてきた自分の疲れが出ている
気がする。私は自由になった。やりたいことをやればいいんだ。だが、受け入れるまでには
時間が必要だ。
2012年2月22日(水)
有給休暇。
すごく疲れているのがわかる。断捨離続行中。
家族の歯車が狂い始める前の写真が出てきた。心が痛い。よくわからない。
2012年2月23日(木)、雨
疲れていて眠いのに母の顔が、姿がちらついてしばらく寝つけず。葛藤してきた分受け入れ
るまでに時間がかかるだろう。私はこれからどうなっていくのか、どうすべきなのか。
夜になると怖い。こうして仕事に来ることができているから大丈夫なのか。
ほんとはすごく不安定。自分で大丈夫って言いきかせるしかない。」
火葬場で母が燃えたあと、棺が降りていって点火される内部の仕組みをみせてもらいました。妹も父もここで燃えていった、みんな最後はここなのだと思うと背筋がぞくっとしました。帰省中、地元では大きな喫茶店をめざして自転車を走らせるたびに、妹と父と母を見送った火葬場の煙突がみえました。自分は最後どこにたどりつくのだろうと思いながら。
雪組『フォルティッシッシモ』(面白けど口が回らないタイトル・・・)、敗退したロシアの雪原で、人はなんのために生まれきたのかというだいもん演じるヴェートーベンの慟哭に対して、咲ちゃん演じるナポレオンは人は苦しむために生まれてきたと答えていたと思います。
母の旅立ちと共に自分の帰る場所はなくなりてんがいこどくとなったことに気づかず、郷里は自分にとって安らぎの場所ではないことに気づかず、がむしゃらに飛び続けてきた羽を休めるつもりで全部引き払って帰省してしまった自分、とんだピエロ、お笑い草。家を出てマンション買うつもりだと聞かされたのは全部引き払って帰ってしまってから。緊張事態宣言の解除と共に一か月以内に家を出るよう宣告したのは、わたしがいると自分家を出ていけないからということのようでした。いつから購入するマンションの目星をつけていたのか。知らなかった自分、お笑い草。自殺者が出た家族は、哀しいことがあったから絆が強くなり助け合っていくわけではない。いやそうでなくても家族なんてバラバラなものなのか、血のつながりほどこわいものはない。それぞれの人生、所詮みんなひとり、最後はひとり。もう少し年を取ったら、最後にたどり着いて燃やしてくれるところだけは決めておいた方がいいのかな。もうすぐまた『アナスタシア』が待っているし、4月に帝国劇場で『モーツァルト』だからまだ死ぬわけにはいかないですが生きることに希望はもてない、いなくなっても困らないしい生きていても仕方ない、苦しむために生まれてきた人生。いやでもだいもんが「生きていてよかった」って言ってたから、わたしも、いやでもいい舞台に出会えたときは、生きていてよかったって思えるし、楽しいこともたくさんある人生。でも苦しい時間の方が多すぎる。だから楽しい時間がいとおしくて大切なのか。
明日本気で行くのを辞めたいと半ば思っています。でも涙をこらえながらいくのでしょうが、でもその先に希望があるのか、希望を信じてまた一歩踏み出してみたのに希望なさすぎて涙、つらい、苦しい。プレッシャーで休みも心安らげない。あれもこれもを同時にはできない。結局前職とも前々職とも同じこと。何をしているんだか、あほだ自分。
今日のキキちゃんのアドリブチェックしたら、お風呂で汗かきますかね。明後日また休みですがな。給料激べり。3月は平日23日ある。どっちもぞっとしますがな・・・。