たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

このままでは現役世代が社会保険料負担で貧困化していく

2023年04月13日 01時55分47秒 | 気になるニュースあれこれ
https://twitter.com/omame4242/status/1645226207431229441

「意外に知られていない事実として、80歳以上まで生きる医学技術は、1990年代には完成されてる事。
なのでコスタリカやキプロスのような中堅貧困国ですら、平均寿命が81歳に届く。日本では+2年ほど伸ばすのに何十兆円もの医療費を投下しており、国民の多くは社保料で貧困化して死にかけ。本末転倒。

最近の研究では、高齢者の頻回受診に健康維持や寿命効果が無いこともわかり始めている。
諸外国では問題無く回っている、基本的な社会インフラさえ整えば、何処も平均寿命は80歳超えている。
高齢者の満足度の為に、現役の手取りが吹っ飛んでる。

キプロスのような中間貧困国ですら、平均寿命も80歳超えてる事を考えると
周産期医療、ワクチン、抗生物質、都市衛生、栄養状態、基本外科など、インフラ医療が整えば、年50兆円かけなくても、人は生物として80歳まで生きるのだと思う。

寿命と科学がプラトーに達して医療と社会のあり方が問われている。

国民皆保険が問題なのではなくて、後期高齢者が原則1割、生活保護が完全無料なのが問題なのよ。

普通に3割負担にすべき。生活保護でもせめて1割は負担して欲しい。完全に受診のモラルハザードが起きてるし、サラリーマンの給与が高齢者医療の社会保険負担で削られ過ぎてる。天引きされすぎて死ぬ。

ちなみに、貧困は平均寿命に大きなマイナス影響を及ぼす事が知られています。(ソ連崩壊後の平均寿命の短縮やアメリカのプアホワイトの絶望死など)

このままでは、日本は医療費の肥大化による貧困化で、逆に平均寿命が縮むサイクルに陥るでしょう。現役も子供達も地獄です。」





2023年4月10日アゴラ言論プラットフォームー「少子化対策って何?」より、

「Q. 少子化対策の財源に、現役世代の負担する社会保険料を増やすってどうなんでしょうか。
  
 これは変ですね。こどもをどんどん産むように若い夫婦を「経済的支援」するはずなのに、その財源が若い夫婦の負担する社会保険料というのはおかしい。それに子育てはリスクではないので、保険で負担するのもおかしい。

Q. どの保険料を増やすんでしょうか?

 年金保険料は法律で料率(18.3%)が決まっているので簡単に増やせませんが、健康保険料は上限(13%)が決まっているだけなので、政令だけで増やすことができます。増やすとすれば、健康保険料でしょう。

 でも医療費の負担(48.8兆円)は上限に近いので、これを8兆円増やすのは無理です。患者の窓口負担を増やして保険医療費を減らす必要があります。特に後期高齢者の1割負担の見直し必要です。

Q. 後期高齢者って何ですか?

 75歳以上のお年寄りのことですが、(次の図のように)保険診療にかかった国民医療費の4割が後期高齢者に使われており、これは2025年に(終戦直後に生まれた)団塊の世代が全部75歳になると激増します。

 医療費が膨張する大きな原因は、後期高齢者の医療費を9割引していることで、この割り引き分が健康保険料の負担になっています。
 
 去年から後期高齢者(1800万人)のうち370万人の後期高齢者が2割負担になりましたが、これでも保険医療費は1700億円しか減りません。すべての後期高齢者を現役と同じ3割負担にすれば財源は1兆円ぐらい浮きますが、これでも足りません。」


 「どっちにしても今回の少子化対策は、大人のためのバラマキ福祉なので、よい子のみなさんには関係ありません。これで子どもが増える効果もないでしょう。ほんとうは子どもをつくるサラリーマンの給料の30%を超えた社会保険料を下げることが最大の「経済的支援」なんですけどね。」

全文は、
https://agora-web.jp/archives/230410062033.html
この記事についてブログを書く
« 船瀬俊介氏ワ〇チンの罠 | トップ | オオカミ少年の仕業 »

気になるニュースあれこれ」カテゴリの最新記事