昨日2Rの結果を見て目を疑った。首位鈴木愛-8に続く2位3位に大里桃子-7、岸部桃子-6、上田桃子-6と何と桃子が3人、上田と同郷の大里は昨年プレーオフで上田が桃子対決を制したので知っていたが、今回は3人桃子が優勝争いだ。偶然とはいえ不思議な光景だ。親は何故桃子という名を付けたのだろうか?男の桃太郎なら伝説もあり、肯けるのだが??調べたら下記注のような解説があり、納得した。
今日の最終日、35歳の上田桃子が1番ホールでツーオンイーグル、2番でバーディをとり鈴木愛との2打差をひっくり返し9アンダーで1年ぶりの優勝、初優勝を狙う岸部桃子(28)と大里桃子(23)は5アンダーで6位に終わった。鈴木愛は昨日の好調さから独走が予想されたが、久しぶりの優勝争いでプレッシャーなのか78をたたき大きく崩れ、2アンダーで21位。特に13番から17番までの連続5ボギーは試合放棄を思わせる戦い方で最終組でラウンドという名誉を汚した。タイガー・ウッズが受けたような精神的な修行が必要だ。
上田を追いかけたのは稲見萌寧と3週連続優勝を狙う西郷真央で6アンダーで2位となった。上田は3日間69でまわり、安定して3打差をつけて若手の追撃をかわした。不調だった稲見萌寧が復活しそうで次週から楽しみだ。
注、桃子について、YOTSUBAというブログより
「桃」といえば、桃の節句のように女の子を祝う縁起のいいイメージがあるのではないでしょうか。「桃」は昔から邪気を払うものとして扱われているため、赤ちゃんの健やかな成長を願うとされています。