メジャーの最高峰、第3ラウンド、最終ラウンドの2日間、菊池絵里香(35)と原英莉花(24)の技と力の息詰まる闘い、二人ともとにかくフェアウエイキープでほかの選手が深いラフにつかまり苦労している中、マッチプレーのエリカ祭りを展開した。
最終ラウンド、飛距離に勝る原が1イーグル、3バーディー、1ボギーの68で回り、技を駆使してノーボギー2バーディ70で回り食い下がる菊池を突き放し2度目の女王を獲得した。通算で原は15アンダー、菊池は12アンダー、3位が木村彩子、青木瀬令奈の8アンダーだから、エリカ祭りの凄さが判る。
菊地絵理香はメジャー出場56戦目でのツアー史上記録でのVとはならなかった。米国ツアーから参戦した古江彩佳は12番まで9アンダーまで迫ったがショットがぶれ深いラフに阻まれ、6アンダーまで後退した。
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