厚労省が28日に発表した待機児童の解消に向けた緊急対策、安全安心を犠牲にする泥縄対策だ。定員を拡大してつまり、詰め込んで何とかしようというのが主眼、他に保育士不足には無資格者の増員で補うという。
預けた子供が死に至る事件が頭にある親としては、子供の安全安心が第一でこのような泥縄対策では仕事を辞めるしかないと判断せざるを得ない。
預けた子供が死に至る事件が頭にある親としては、子供の安全安心が第一でこのような泥縄対策では仕事を辞めるしかないと判断せざるを得ない。
ことの原因は、施設の不足と保育士不足であることは判っていながら、国会で取り上げられ、政治家の危機感が無いことが判り、選挙目当てで慌てて厚労省に対策を急がせた結果だ。やるべきことは保育士の賃金を含む処遇改善と保育所の増設であり、補正財源を集中的にこれに充てることだ。
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