4日、各新聞社の世論調査が発表され、野田内閣への期待感が大きく、政党支持率も民主党がトップに返り咲いた。あまりにもひどかった政治に最後のチャンスを与えようということだろう。新内閣は責任重大で、命をかけてやれ等とは言わない、普通に淡々と国民の課題をこなして欲しい。国会議員はそれだけの処遇をされてるし、人数も多いのだから。
内閣支持率 民主党支持 自民支持
日経 67% 36% 30%
朝日 53% 31% 17%
読売 65% 28% 23%
就任時の内閣支持率は鳩山の75%には及ばないが、自民の小渕のように就任時は42%と低いがその後支持率が維持もしくは上げることでがきるか、注目したい。
財政での大きな課題である増税で、朝日では野田の増税指向の姿勢に37%が評価、32%が評価しないとしている。日経では復興税を問うているが、賛成63%、反対28%という結果だ。きちんと説明し、公平に負担がなされれば増税やむなしといったところで、政治家の手腕が問われ、安易に増税反対を唱えれば由とする世論ではない。
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