女子プロゴルフにまた凄い新人がデビュー、20歳の神谷そらは6アンダーで単独首位スタート、ところが12番ホールまで1イーグル、6ボギーで一時は3アンダーで首位を安田祐香と岩井千怜に明け渡した。ところがこのコース難しい17番と18番が関門で、安田、岩井は2連続ボギーをたたき、神谷は17番パー3でバーディをとって再逆転しツアー初優勝を遂げた。1イーグル2バーディ、6ボギー「73」と荒れたゴルフでスコアを落としながら、通算4アンダーで逃げ切った。ピンチでもいつもニコニコ、天然ゴルファーという印象。
神谷そらの凄さは飛距離で、難しい川奈富士コースでは正確なショットが要求されるとされてきたが、260ヤードのドライバーはフェアウェイキープが2ホールだけという荒れたゴルフでも勝のだからこれまでの常識破りだ。手作りのコースで平らなところは少ない上に海からの風が強い中、狭い砲台グリーンを狙わなければならない。2ホールを除いて神谷は殆どラフからのショットだったが、その飛距離を活かし、第2打は170ヤードでもショートアイアンでのせる。難関の17番では7番アイアンでピン上3mぐらいにのせこの日2人めのバーディ、初優勝をつかんだ。
優勝争いを演じた安田祐香と岩井千怜はともに1打及ばず。ルーキー荒川怜郁とともに3アンダー2位で並んだ。荒川は神谷に劣らない飛ばしや、平均260ヤード、12番ホールでは306ヤードかっ飛ばし、これから楽しみ。
今凄いニュースが大リーグから入ってきた。大谷でなく、吉田がとてつもない記録だ。地元実況も大興奮!!
レッドソックスの吉田正尚外野手は「4番・左翼」でフル出場。8回に2号ソロを放つと、この回に再び回ってきた第5打席で右翼2階席に満塁弾。「1イニング2発」は日本選手でメジャー史上初。地元中継局NESNによれば、Rソックスでは殿堂入りした『ビッグ・パピ』こと通算541本塁打のデビッド・オルティスが2008年にマークして以来、15年ぶりだった。
また、「メジャーデビューから17試合目で1試合6打点」は、123年を数える球団史で最多記録を更新した。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます