行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

欧州旅行に持って行くガジェット類はどうする

2009-11-03 23:25:38 | Weblog
今回のフランス旅行は欧州地域としては2年ぶりだった。仕事の時には悩むことなくパソコンと携帯電話を持って行くだけで、カメラは携帯のを使用した。遊びに行くのだから今回は先ずカメラということで使い慣れている18倍ズーム付きのルミックスとなったが、パソコンを持って行くかどうかだ。ブログ以外文章を書くわけでないので携帯電話で代用しようと最初考えた。しかし携帯電話ではブログやメールを送ることができるがニュースを読むにはブラウザがないので辛い。

そこでどのくらいWi-Fiが普及してるか判らないが軽いし、速いということでIpod-touchを持って行くことにした。パソコンではかさばるし、重いのであきらめたが、これならポケットに入り、毎日のニュースも読める。結局これはヒットであった。不安はフランスでWiFi(フランスではワイフィーと呼んでる)が普及してるかどうかであったが、この2年間の進歩はすばらしく、3つ星ホテルでも普及しており、ほとんどのホテルで無料でログインIDとパスワードを支給してくれた。

Ipod-touchは若い人は音楽が主だが、私の場合はもっぱら携帯ブラウザーとしてメールやネットニュース用に使用している。欧州では日本の新聞は500円ぐらいして高い、かつ手に入りにくいので毎日ネットでニュースが読めるのは有り難い。おまけに日本の株価もリアルタイムで判るし、天気予報も1週間分主要都市のものがわかる。
画面が小さいのが難点だが字は自在に大きくできる。ただ私にはIpod-touchのタッチ入力は慣れて無く、パスワードを入れるのも苦労した。

各ガジェットも電気が無くてはただの箱だ。そこで今回初めて使ったのがUSBコンセント、1000円程度だったがUSB経由で充電できる。毎日これで携帯とIpodの充電をした。他にカメラの充電器も毎日使用するので欧州地区共通プラグCは3つぐらい持参した。

旅行するときぐらいは日本のことを忘れたらといわれるが、やはり気になるし、帰ってから浦島太郎現象になるのはどうも・・・
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