19日に朝日の世論調査が発表され、ついに内閣支持率は25%となり、不支持率は61%に急増し、この内閣は終焉をむかえつつある。民主党の支持率も23%と落ち込み、7月の参議院選挙での単独過半数は難しくなった。無党派層は54%と多数派に。
一方自民党の支持率も14%と低迷しており、こうした情勢で勢いづいたのがみんなの党であり、元自民党でこの参議院選挙で不利とされていた古手の議員で、桝添新党に飛び付いた面々だ。民主党も当初、自民党から議員が13人も離党したことはグッドニュースとにんまりしていたが新党が相次いででき、多数派になった無党派層を取り込むとなると単独過半数が危なくなってきた。
ここへ来て、高速料金をめぐる迷走、鳩山首相秘書の有罪確定、そして普天間基地問題など首相の指導力が問われており、しかも国民が納得する(支持率が上がる)結果は期待できない。民主党としては参議院選挙は小鳩抜きの新体制で望めば勝機はまだ望める。参議院選挙惨敗で小鳩が引責辞任してから新体制になることも考えられるが、選挙後はむしろ政党の再編成の嵐がやってくる確率がの方が高い。
アジアの景気に引っ張られ何とか景気も回復し、米国の個人消費も回復しているというニュースも入ってきたが政治が混迷しているせいか、最近の天気のようにすっきりしないこの頃だ。
一方自民党の支持率も14%と低迷しており、こうした情勢で勢いづいたのがみんなの党であり、元自民党でこの参議院選挙で不利とされていた古手の議員で、桝添新党に飛び付いた面々だ。民主党も当初、自民党から議員が13人も離党したことはグッドニュースとにんまりしていたが新党が相次いででき、多数派になった無党派層を取り込むとなると単独過半数が危なくなってきた。
ここへ来て、高速料金をめぐる迷走、鳩山首相秘書の有罪確定、そして普天間基地問題など首相の指導力が問われており、しかも国民が納得する(支持率が上がる)結果は期待できない。民主党としては参議院選挙は小鳩抜きの新体制で望めば勝機はまだ望める。参議院選挙惨敗で小鳩が引責辞任してから新体制になることも考えられるが、選挙後はむしろ政党の再編成の嵐がやってくる確率がの方が高い。
アジアの景気に引っ張られ何とか景気も回復し、米国の個人消費も回復しているというニュースも入ってきたが政治が混迷しているせいか、最近の天気のようにすっきりしないこの頃だ。
北マリアナ連邦にて、テニアンヘの誘致を議会が正式に表明しました。詳細は以下の4月22日の琉球新報および沖縄タイムスの記事を参照下さい。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-161169-storytopic-3.html
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-04-22_5933/
常識的に考えれば、これで普天間問題は一件落着のはずです。
そもそもアメリカだって全世界的な米軍再編でグアムへ機能集約したがっているから、全く問題ないです。
唯一困るのは、日米の辺野古移転の利権を当てにしていた連中だけでしょう。
世の中には「抑止力を考えると国内」とバカなことをのたまう輩がいますが、普天間の海兵隊は東南アジア、西アジア方面へ展開するための部隊で、日本の抑止力には何の影響も及ぼさないのです。抑止力を考えると、沖縄ではなく北朝鮮に近い山陰や北陸に置くべきでしょう。
これ以上沖縄に過度な負担を与えることは、琉球民族に対する人種差別の恐れがあると、国連からも勧告が出ています。
それに空軍の嘉手納基地など複数の基地がまだ沖縄に残り続けることをお忘れなく。
これまで鳩山氏が、米軍基地の国外移設の目的を達するために、のらりくらり国民を欺いて「ルーピー総理」を演じていたのなら、小泉純一郎に匹敵する「大役者」です。
でも、これだけ好条件が揃っていて、結局5月末までに我々国民に見せた姿そのままに「移設先を決めることができませんでした」では、安部晋三や麻生太郎に匹敵する「バカ総理」と評されるでしょう。