走るiPhone、アップルの車
アップルがEV自動車をつくるというニュースが自動車業界を震撼させている。企業価値世界一の企業だけに自動車業界はどう対応するのか注目を集めている。アップルの狙いを想定すると、簡単に言......
アップルが電気自動車EVを開発するというニュースから1年、まだはっきりしたことは判らないが完全自動運転に対応するEVを早ければ2025年にも発売すると米ブルームバーグ通信が21年11月18日報じた。提携する(生産する)自動車メーカーは噂はあるがこれも不明だ。
そしてアップルは8日、同社を飛躍させたiPhoneアイフォーンをレジ代わりに店舗の決済端末として使える新機能を発表した。2022年春から米国で開始し、これによりレジスターが不要になるという革命的な出来事だ。もちろん大型店は容量などで制限を受けるので専用の機器とシステムが必要だが、多くの小型店などで利用が広がる可能性がある。
新機能の名称は「Tap to Pay on iPhone(タップトゥペイ・オン・アイフォーン)」店舗側のアイフォーンに、客のアイフォーンやアップルウオッチ、非接触型のクレジットカードなどをかざすだけで支払いが完了する。コロナパンデミック以来、現金での支払いより非接触型の支払いが急激に普及し、おつりの計算もしなくて良いし、年寄りには便利なのでアップルの新機能は日本でも普及するだろう。
それにしてもアップルの進化は止まらない。時価総額は今や世界一、300兆円を超え、トヨタの時価総額35.6兆円どころか日本の国家予算109兆円をはるかに超える。
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