そのままモデルにでもなれる173cm人気抜群の美人ゴルファー原英莉花が通算17アンダーで約1年ぶりの今季3勝目、ツアー通算4勝目を挙げた。ファンの中にはエリカ様と呼ぶ人もいるという。
決勝ラウンド最終組は原英莉花、とシード権を死守したい柏原明日架、三ヶ島かな、前半まではデットヒート、16番までは原と柏原は15アンダーで首位を分け合っていた。決着が付いたのは17番、平均飛距離1位の本領発揮で原は7番ウッドで2オン、柏原は3オン、ここで気合いを入れて原は8mのイーグルパットを決めて優勝をつかんだ。原の第1打は池の淵ギリギリで止まるという幸運もあったが、飛ばし屋ゴルフの醍醐味を見せた1打だった。
これまでの稲見、古江といった常勝組を終盤のこのツアーは気力で這い上がろうとする一群(通算14アンダー2位タイの鈴木愛、福田真未、柏原明日架、通算13アンダー単独5位の三ヶ島かな等)の頑張りが盛り上げた。
注目された賞金ランク1位の稲見萌寧と同2位の古江彩佳は、ともに最終日19位タイで、賞金差は変わらず、稲見が約1700万円のリードを保ち、賞金女王の決着は最終戦にもつれ込んだ。
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