本日は8月2日(月曜日)です。
新型コロナウイルスが流行しだして新規感染者は連日一万人越えとなりました。新規感染者数によって一喜一憂するのは止めませんか。指定感染症から第一類感染症~第五類の中の第五類に移行する事も検討する頃でしょうか。
それでは、数値から見た新型コロナウイルス・ワクチん接種関係のデータです。
Ⅰ 前日のワクチン接種回数です。(出典:首相官邸)
首相官邸の新規発表はありません。図は省略します。
Ⅱ 世界の地域ごとのワクチン接種の状況です。(出典:Our World in Data )
こちらもデータに更新はありませんので省略します。
Ⅲ 国内の新型コロナによる死者数。(出典:NHK集計)
データはNHK の 特設サイト 新型コロナウイルス から引用させて頂きます。
7月30日31日の死者数は9名でした。昨日の8月1日の死者数は新規感染者の大幅増加に関わらす反比例して5名です。少人数の変化について一喜一憂すべきではありませんが、社会生活を止めたりすることも再検討すべき時期に来ているのかもです。今までのマスクや一密、手洗い、ワクチン接種の実施などに努めねばなりません。
Ⅳ 日本国内の重症者数。(出典:NHK集計)
8月1日現在で691名と確実に増加してきています。新規感染者のグラフの波形とパラレルな物ではありませんが、良い兆候ではありません。日本の開業医制度などを含めて新型コロナウィルス後に日本の在るべき医療制度を検討すべき必要があるかとおもいます。(文京区には大病院が偏在し、同じ地域の台東区には大病院を設置できないなどもふくめ、勤務医から開業医に移行していく日本の医療制度など)今回のようなパンデミックを伴う流行性疾患には有機的な対応を不可能にするかも。
政府などが如何に笛や太鼓を奏でても国民が実践せねば、鎮静化する事はできません。各個人の努力に掛かっているかと思っています。