週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#145 -’24. 初めての出来事

2024年06月10日 21時21分56秒 | 日常の出来事(日記)

今日(6月10日)は予約してあった六月大歌舞伎(昼の部)に行ってきました。

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2 今回も三越の地下の食品売り場で観劇のお供のお弁当の買い出しです。買いたいお店のお弁当で今回は赤飯がありませんでした。時間を掛けて探す気にもにもなれません。既に歌舞伎座の昼の部は開場しています。それではと言う事で、崎陽軒のお弁当(シューマイ弁当)に変更して買いました。開演は11時ですからゆとりはありますが、席は決まっているのに気がはやります。

3 木挽町広場から地上に上がります。以前は歌舞伎座の向かいの辨松さんで観劇の際のお弁当を買っていました。閉店してからはこちらのお弁当か三越です。

4 満員のエスカレーターに乗って、地下の広場から歌舞伎座の地上入口に向かう所で撮影です。

5 大きな看板が入り口脇に飾られています。

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7 この前は圧倒的に日本人、それもリタイア世代で7割は女性かも。

8 襲名披露初代中村萬壽、六代目 中村時蔵、梅枝を祝した「祝幕」を千住博さんが手がけたものです。

9 いつも緞帳の説明をしてくれます。

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初めての体験その一です。

昼の部の演目は:一、上州土産百両首

引用させて頂きます。

【あらすじ】
正太郎は板前のいい腕を持ちながら、スリの子分から足を洗えないでいた。
そんな正太郎に転機が訪れる。幼なじみの牙次郎との再会がそれだった。
実は、牙次郎もまた空き巣狙いやかっぱらいなどをして暮らしていたのだが、
十五年ぶりに再会した正太郎の懐から紙入れをすってしまった自分に嫌気がさし、
また同様に正太郎も自分の懐から財布をすっていたことを知って、
互いに足を洗おうと正太郎のところにすすめにやって来る。
弟のように可愛がっていた牙次郎の財布をすって後味の悪い思いをしていた正太郎は、
親分与一の「縁を切ろう」の言葉にも勇気づけられ、堅気になる決意をする。
しかし、兄弟分の三次は正太郎の気持ちが理解できずに、
「お前の足を引っ張っても仲間に戻す」と、出ていく正太郎に塩をまく。
聖天様の森にやって来た正太郎と牙次郎は、死ぬ気になって地道に働こうと誓い合い、
10年目の今日、ここで再び会おうと約束すると別れていくのだった。

以下省略

あらすじ後段は省略したが、最後にお縄になった正太郎が縄を解かれて自訴(自首)する事が許されます。正太郎と牙次郎の二人(中村獅童と尾上菊之助)が花道を去る姿には目が潤んでしまいました。 歌舞伎を観て目を潤ませるなど人生で初めてでした。

昼の部の演目は:二、義経千本桜『所作時 時鳥花有里』

* 所作時は歌舞伎舞踊の事

 

初めての体験そのニです。襲名披露の口上を受けるのも初めてです。

昼の部の演目は:六代目 中村時蔵 襲名披露狂言 三、妹背山婦女庭訓

  三笠山御前(劇中にて襲名口上申し上げ候)

襲名披露の口上を聴くのも観るのも初めてでした。

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#144 -’24. 下町連合渡御(とぎょ)にいってきました。

2024年06月10日 08時07分43秒 | 日常の出来事(日記)

クライマックスの日本橋で神輿を高く翳す(かざす)は拝見せずに帰宅の途に就きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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