#175 -’22. 高温下での水分摂取編

本題の前に今回のお取り寄せは、東京2020オリンピック大会で販売されてＴシャツです。つい先日、我が家に届きました。勿論、値札は付いたままですが、このお値段ではありません。在庫処分セールの割引品を家内が見つけて、ポッチとしたものです。

値札の付いているこちらはＴシャツの背中側です。

正規品であることを示す為か、ホログラムの付いた値札がついていました。

こちらがＴシャツの正面になる側に大会ピクトグラムがプリントされています。一度も腕をとおしておりませんが、しわに成って居るように見えるのはピント引っ張らずに撮影した為です。製品の生地が薄い事もありますが。

本題の水分摂取編です。

塩分を多く摂り過ぎると、血液内の塩分濃度を適正内に抑える作用が働き水分が多くなり血圧が高くなる。高齢になれば血圧を気にする人も多くなるかとおもいます。

でも、ですよ。水分摂取が少なくて熱中症に成ったり、適正な体温調節が出来なくなってしまったら元も子もありません。

我が家ではいつも、お茶を飲む量が少ないと注意されている自分ですから強くはいえません。この高温化ですから本来であれば汗が出て体温調節をおこないます。高齢になれば体温調節するためのセンサーの機能低下も来しています。体温が高いから汗を出して体温調節せねばと感じる働く機能も鈍くなりますし、喉の渇きを感じる機能も低下する恐れがあります。

その事を防止する意味からしても、普段より多い回数で普段より多い量を摂るようにしなければなりません。

医師が推奨するのは時間を決めて喉の渇きを感じないとしても水分補給に努めるべきだと。

ビールと水道水のどちらが多く飲めるかと、競争したそうです。水を飲んだ人の方が大量に飲むことができましたが、その後ダウンしたとの事です。

負けこそすれ、ビールを飲んだ方は酔いが廻っただけで元気だったそうです。

ここで言いたいことは、水分だけを補給している訳ではないのです。各種のミネラル分など電解質も補給しているのです。微量栄養素が不足したり血中の濃度が低下しそうな時は水分の吸収を控えてしまいます。体内に欲し易い成分の物を飲まねばなりません。今ではポカリを初め色々の健康に良い飲料水も販売されています。回数を少なく一時に飲むよりこまめに全体量をして多く飲むことが重要です。一度に大量に飲むと摂取し難いのが体の仕組ですし、眼圧も高くする危険があります。何事にもほどほどにです。

因みに我が家では、お茶と、野菜ジュースと、コーヒーと電解補水液はアクエリアスです。コーヒーは三時のお茶菓子と一緒です。