絵も何もない文章が続きますので、家内がポチッと押して私の大好きなお茶菓子を取り寄せてくれますので、その画像を。
又、別の日に取り寄せたお茶菓子です。
昨日も炎天下の中、それも一番熱い時間帯の午後一時から午後四時に車を走らせることはありません。
でも、夕方から夜にかけて府中や調布インターから甲州街道に降りるのに長蛇の列ができます。通勤時の朝も、夕方もです。渋滞が嫌いな自分としては少しでもその時間を外して走るとなると一番の暑い時間になりました。
それで、今回は人間の体で感じる炎天下でのドライブによる熱中症にも似た症状です。
15年ぐらい前から気になるようになりました。以前から直射日光にあたったボディーの鉄板の温度上昇が室内にも入って来ている感じです。空気としては冷気が体にあたりますが、暑くなった車体から放出される熱源として体の内部に入るのだと思っています。
熱源たる赤外線の波長によって人間の深部体温は上昇します。車内の気温が冷気で冷やされたとしても、体の皮膚などの表面だけです。体の深部は遠赤外線(鉄板から、窓ガラスを透過して)でこんがりと時間を掛けて焼かれています。車を走らせていれば冷房が効きますが、体温を厚くする原因は輻射熱である赤外線及び遠赤外線なのです。これが原因で深部体温をあげるのです。
深部を冷やすには、体内に冷たい物を入れねばなりません。意識してジェル状の冷え冷えの飲み物やギンギンに冷えたペットボトルの飲み物などです。体の表面は冷房で冷やされているので、人間の体温センサーはご操作する事があります。意識的にミネラル分などを含んだ水分補給を努めねば深部体温はさがりません。喉の渇きは感じて居なくても体温上昇を抑える為の処置です。
そして、深部体温の上昇によりドライブすれば脳細胞は活発に活動します。活動すれば熱を持ちます。脳の温度を低下させるのは血液です。深部が熱くなれば自然と脳に向かう血液も高温になってきます。その為にも頸動脈で直接、脳に向かう血液の温度を下げるのも強力な方法です。おでこに冷えピタなどで間接的に下げたり、直接的に首に巻き血液の温度を下げるなどです。
車から降りたら水風呂は難しいですが、体温より少し低めか同じ程度のシャワーを浴びる事も有用だと思っています。気体と液体では、人体から奪う熱量は20倍です。知床遊覧船での惨事も高温ならぬ低温症で命を奪われたはずです。救命胴衣など役に立たないのです。それ程人間の体温は狭い範囲で適正に管理するシステムが出来上がっているのです。
くれぐれも炎天下のドライブでは水分補給を努める事と高温になった体温の低下に努める事をお勧めします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます