少し時間はかかりますが、戻る感じの中央道を利用する気になれずに一般道を走行しました。国道20号には甲府直前でバイパスに戻り北上しました。
地域性の息吹を感じない高速道路は有料である事もありますが、走ること自体それ程好きではありません。遠距離を早く移動するには最適ですが、一般道を走る事が好きな自分としては甲州街道一択でした。
1 20号のバイパスに合流してからの写真です。4台攣るんでダットサン2000が走っていましたので写真をとりました。1500㏄ の横向き三人乗りから1600ccから2000㏄ とアップして来た最終型です。その後はソフトトップではないZに変わりました。2400Zはアメリカで大人気をはくして今でも単独のグラブがある程です。大排気量に高トルクで走るアメリカの車の中に有って、アメ車はバルブ駆動はOHVで片や日本はDOHCの高性能車です。で、低価格と来ていますから人気が出て当たり前でした。Z432と呼ばれた4バルブ、3キャブレター、ダブルすなわちOHCでした。前の車はハードトップですが、一台だけソフトトップ車が走っていました。
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3 正面に見える山々は南アルプスです。峰の下に雲がたなびいていますから山の上からは雲海でしょうか。
4 白州等を通過して蔦木宿まできました。家内は何か買いたい物があったようですが、売店は開く前でした。
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6 最近は原村に来ると一番利用する西友です。
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8 色々買いましたが家内の一言で即ゲットです。それは、買い物は何時も一人で行くために重いスイカは買えません。で、大好きなスイカですから即ゲットしました。
9 新緑が濃く鬱蒼と生い茂ってきました。エコーラインを越えてズームラインを登っています。
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11 ズームラインから鉢巻道路に突き当たる直前で阿弥陀岳の雄姿が見えます。この姿が大好きです。原村に来たと感じさせてくれる特徴的な姿を見せてくれます。
12 鉢巻道路を右折して峠の我が家に向かいます。
13 ここからは敷地内の草花です。散りかけている山ツツジです。
14 秋の紅葉が素晴らしく植栽したドウダンツツジです。花も大変可愛らしいスズラン似です。
15 レンゲツツジです。
16 同じくレンゲツツジです。山ツツジより花が大きめです。
17 ベニバナイチヤクソウも減ってしまいました。
18 新緑に囲まれた我が家
19 ブルーベリーです。
20 芝桜が健気に咲いていました。
21 花にピントが合っていませんが、多分ブルーベリーです。ドウダンツツジの花に一色加えた感じです。
22 専門業者に伐採を頼まずに済む高さの内に切り倒す積りの白樺です。カッコウも、ホトトギスも鳴いていました。少し暖かくなると春ゼミもなきだしました。
一番驚いたことは我が家の庭に鹿が居た事です。車が到着すると敷地に入る前に逃げてしまいますが、二頭の大きな雌鹿が目に留まりました。視線が合っても全然逃げません。それも木の陰に体の一部は隠れえていても視線はバッチリ合っていて10メートルもありません。
結局歩いて逃げて行きましたが、家内が二頭ではなく四頭だったといっていました。年々鹿が増えているようです。
23 鉢巻道路沿いの少し高くなった所の一部の土砂が流されています。鹿が森林の下草を食べて表土を流出させて倒木につながり、次の訪れるのは土砂の流失です。奥多摩の東京都水道局の保水林の大敵も鹿の食害による土砂の流失だそうです。自然とは難しいものですね。
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それにより 冬には 死んでいた鹿などが生き残り、、
農産物や 山林の被害がおおきいようで かわいそうではありますが 人の手で 増えるのを調節も やむをえないことでしょうね〜
奥様は 携帯での調査 情報の取り込みがお上手のようで
ココで買いたいものとか
みたいものとか 的確にえらばれ ITつかいこなせないあたくし うらやまし〜
今回は、車を停めて家内がおりて居るのに逃げずにこちらを観ていました。
日本は動物に優しいと言うか、赤坂離宮に行った時も狸が歩いているのも拝見しました。
ご近所でも狸はハクビシンなど見かける事があります。
東京電力の管理地の尾瀬ケ原は冬の豪雪と低温で鹿が生息していませんでした。
でも、今は鹿の食害を防ぐために防護柵等を設置しています。
猿も鹿も狸も生息する自然豊かと言って良いのかわかりませんが、生き物の多い日本です。
家内の検索力は我ながら感心します。
いつもコメントありがとうございます。