№ ２ （７月１７日） COVID-19、ワクチン接種関係

本日は７月１７日（土曜日）です。

Ⅰ　前日のワクチン接種接種回数です。

「新型コロナワクチンについて」首相官邸から発表されているデータの引用です。

７月１６日現在での数値です。こちらの資料から観ると前日より1,534,350

回増加しています。＊（接種回数・接種者数などの用語の使い方で気になる面もありますが。）

 

Ⅱ　世界の地域ごとのワクチン接種の状況です。

次は世界での日本の接種回数や二回以上ワクチン接種などを要求する製剤について必要量を満たした％です。データ元は　Our World in Data からの引用です。

 

Ⅲ　日本国内の新型コロナによる死者数。

インド型ベータ株が主流になりつつあり致死率が低下した半面、新規感染者数が世界的に増加しています。その事を踏まえて感染者数はデータとして意味がないのでアップしておりません。データはNHK の 特設サイト　新型コロナウイルス  から引用させて頂きます。

昨日・７月１6日の死者数は９名です。ワクチン接種が完了ないし一度接種した人が増えたお蔭か、インド型デルタ株の新規感染者なのか、死者数は急増はしていないようです。反対に減少傾向かも。だからと言って油断は出来ませんし、今までのマスクや三密、手洗い、ワクチン接種の実施などに努めねばなりません。

Ⅳ　日本国内の重症者数。（NHK集計）

７月１６日現在で３７６名です。インド型デルタ株は初期の新型コロナウイルスの変異株ですから、感染率は高くなり致死率は低下したのかもしれません。感染増加＝重症者数増加＝死亡者増加  の図式が逆に成る一般的なウイルスの進化・変異に伴う症例に合致しているなら幸いですが。ワクチン接種の高まりで重症化しない要素もあると思うので、集団免疫が出来るまで頑張りたいです。