本日は9月18日(土曜日)です。新規感染者が確実に減少してきました。と、言う事は遅延して発生する重症者も死亡者も減少すると思われます。いい兆しですが各個人個人の防疫の努力を今一度。
Ⅰ 前日のワクチン接種回数です。(出典:首相官邸)
9月17日公表の新型コロナウイルス・ワクチン総接種回数は149,882,538回です。前回(9月16日)公表の時から1,107,527回増えています。
Ⅱ 世界の地域ごとのワクチン接種の状況です。(出典:Our World in Data )
ワクチン接種率が53.2%になりました。一日も早い70%台到達を願うばかりです。
(なりふり構わず韓国がワクチン確保に血眼になっている。先日、国連貿易開発会議(UNCTAD)所属グループが「開発途上国」から「先進国」に変わったばかりです。韓国の申請に基づいて採択されました。開発途上国などに対し COVAX を通じてワクチン支援を行うのが先進国ですが、だれよりも先に受領していく韓国です。支援する立場の先進国になる直前の行為ですが、韓国には善行という概念がない国なのでしょうか。)
Ⅲ 国内の新型コロナによる死者数。(出典:NHK集計)
NHKのHPの集計数値が9月17日時点では64人です。死亡者数の日々の変動は大きいですが、一喜一憂しても意味ない変化数値です。尚一層心して防疫に各自が対処せねばなりません。
Ⅳ 日本国内の重症者数。(出典:NHK集計)
9月17日時点で1615人と傾向としてはピークをうったようですが、インド型デルタ株は10代などの若年層にも重大な危険をもたらすようなのが気になります。12歳以上の接種希望者に対して一日も早く接種できることを願うばかりです。
追記のデータです。
新規感染者数は確実に減少しています。今回が第何波なのかすら記憶にありません。今回の新規感染者では1位2位を争う新規感染者数だと思います。それでも、大幅に減少してきました。2週刊ていど遅行するデータ類も減少してくると思われます。油断することなくあと少しの辛抱です。
ワクチン接種が如何に有効かとの効果が如実に表れています。ワクチン接種と密の回避、マスク、手洗い、アルコール消毒、顔を触れない。等に現時点では、尽きます。