花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

新宿御苑2

2007-02-06 | 花・風景・旅・他
杉花粉、飛び始めましたねー。
目がなんとなくカユカユ、鼻もむずむず。今年は花粉量は少ないという予想だそうですけど、やっぱりこの季節いやです。

そんな花粉症対策で先日居酒屋さんで小耳に挟んだお話。
石垣島でつくられるある泡盛が効果があるとか。
昨年か一昨年TV番組でも放送されたようです。

さっそく調べてみると請福ファンシー5年古酒という35度の泡盛のことで、多数のブログやサイトで書かれているのを見ると蔵元とはまったく関係のないらしい呉羽化学が5年かけて実験をして泡盛の抗アレルギー有効成分の特許を申請したということ。その呉羽化学のHPにはそれらしきことは見つからなかったので詳細はわかりません。

飲む量は毎日朝晩15mlとか1日60mlとかいろいろな方が書いておられます。
しかし・・・朝はムリでしょー普通。
飲めない方はコットンにつけて顔を拭くだけでも症状が軽減されるそうです。

蔵元さんもそんなこと全く知らない間に注文が殺到したとか。。。
酒好きにとっちゃうれしい知らせなんでしょうか? いえ、別に私は試してみようとも思ってないのでうれしくはありませんが。 

ところで、疑問があります。
他の泡盛じゃだめなんでしょうか? だとするとどこか違いがあるのか?
石垣島は花粉症といえば一番悪名高い杉花粉(杉が悪者なわけじゃないのでこういっちゃ
気の毒だけど)とは無縁らしいですが、本土でこれを愛飲している呉羽化学の方、もしくは関係者が発見したんでしょうか?

それにしても、この手の話しに飛びつきそうな某番組で取り上げられなかったんですかね? ちなみにこのお酒の抗アレルギー有効成分が何であるのかは特定できてないそうです。(なので特許もおりてないとか?)


+ + + + + + +

酒臭い話しはこのへんにして、
新宿御苑お散歩の続きです。

花や木々のある場所って癒されますねー。
あ・・・杉花粉飛んだら癒されるわけないか。
風がそうとう強かったこの日、なぜだか御苑の中はあんがい穏やかでした。


遠目に見ても梅にしちゃやけに華やかに薄紅色の花を咲かせてる
木があるなぁと思ったら桜です。 といっても寒桜だそうで。





新宿御苑の案内によると例年年明けからツボミを開き始め
2月から3月上旬まで楽しめるそうです。


ミツマタ
ジンチョウゲ科だそうで、なるほど葉は出てないものの
ジンチョウゲの花を大振りにしたような姿です


なぜミツマタかというと、それぞれの枝先が三つにわかれているからだそう



すみません、とてもいい雰囲気だったので
ちょっと勝手に撮らせていただいちゃいました
ごめんなさい(なので画像ちっちゃくしてます)

池の鴨に餌を投げるご夫婦(?)
のどかな風景・・・に見えますが、実は鴨は餌の争奪戦をしています。
いや、必死ですよ、鴨たち。



明日は温室の花たちの予定です。