魚臭いタイトルですが、それは後においといて、今日はSt.Valentain's Dayですね。
とはいっても今更関係ない。。。
おばさんからチョコもらったってお返しが面倒と迷惑がられるだけだし。。。
もう何年も前にこういうお祭りは卒業しちゃいました。
でも、今年は例外で１人だけにあげたんです。
ダーリンにすらあげてないのに！！
ですが色っぽい話しなどではなく義理チョコでもない、詫びチョコです。
ええ、お仕事で迷惑かけちゃったのでお詫びの気持ちで。
お返し厳禁（現金じゃなくってよ）ってことでお渡ししました。
詫びチョコなんぞいらんから迷惑かけるようなことするなーと思われるのは重々わかっておりますが。（私ならそう言う）
さて、ジミ～に過ごした三連休。
特筆すべきことといえば「手強いお蕎麦を食べた」こと。
行く当ても特になくお出かけして、帰る途中でみつけたお蕎麦屋さんは水車で蕎麦の実を挽くという手打ち蕎麦がウリ（と看板に書いてあった）のお店でした。
古風な（＝古くさい）木作りの店内にはガラス越しに水車の動力で歯車が働きそば粉ができる様子が見えます（ちとうるさいが）。 どうやらねかした蕎麦の生地を注文を受けてから延ばして切る様子に、その作業をしてるのが若造なのが気になりながらもちょっと期待してしまいました。
が、期待したのは大間違い
太さもランダムでありながらうどんか？と思うほど太い田舎蕎麦にそば汁は薄味好みの私でも「薄い、薄すぎるー」と思うほどの薄いつゆ。 手打ちのコシがしっかりとした極太蕎麦は・・・
正直噛むのに疲れました。
お蕎麦たかが一本を前歯で噛みちぎったのはたぶん生まれて初めてです。
蕎麦の味（香り）とコシは悪くないと思うんですが。
おかげでその後は「やわらかいものが食べたーい！ 噛まなくても食べられるくらいふわっとしたものが食べたいよー」と、ケーキ買っちゃった。また肥えるじゃないの、どうしてくれる？
お店の批判はあまり書かない主義の私ですが、さすがにどうーしても書かないと気が済まないくらいつらい蕎麦体験でした。 顎の付け根が筋肉痛です。
+ + + + + + + +
さぁ、いつもの週末ごはん。
スーパーで「イナダ」が一尾580円だったので、どうしよう、２人じゃ食べきれないかな？と悩みつつ・・・買っちゃいました。
「なんでも食べきり」な我が家では、
まずは普通のお刺身
お刺身昆布締め
お刺身韓国風（いなだのフェ、ですね）
お刺身の醤油ヅケ（これだけ食べるのは翌日まわし）
塩焼き
あら汁
ヅケにしたものを除いてはすべてその日中にみごと食べきりました～。
パチパチパチ
韓国風味付けのお刺身は先週登場した「鰤のフェ」と同じ韓国風薬味醤油。
これのネタ元は朝鮮料理研究家のジョン・キョンファさんの料理本「きょうも、おいしかったね」です。
韓国の家庭料理や基本のソース（タレ）＝ヤンニョムカジャン（薬味醤油）、チョカンジャン（酢醤油）、チョコチュジャン（唐辛子味噌）の作り方が載っています。レシピの著作権を主張するのは難しいとはいいながらさすがに料理本まるうつしはできないので興味のある方は本を買ってくださいませ。
韓国の味のもとは
ヤンニョムカジャン＝醤油にすり胡麻、韓国唐辛子、おろしニンニク、みじんネギ等の薬味
チョカンジャン＝醤油に酢、みじんネギや砂糖、すり胡麻など
チョコチュジャン＝コチュジャンに砂糖やすり胡麻、醤油、酢、おろしニンニク
といった基本に、作る人により分量比が違ったり、他の薬味を加えたりしています
うちで一番よく使うのがチヂムのタレにする薬味醤油です。
分量は適当ですがだいたい↓こんな感じ。
【薬味醤油（ヤンニョムカジャン）】
醤油：すりごま ＝ ３：１
おろしニンニク・粉唐辛子（韓国唐辛子）各少々
ねぎみじん切り少々
青魚のお刺身の味付けには醤油を大さじ２～３としてこれにコチュジャンを小さじ１くらいプラス（ごま油やおろし生姜、お酢少々を加える場合もあります）
焼き物に下味をつける場合はもうちょっとコチュジャンを増やしごま油も加えます。
んでは、お写真を（お魚苦手なお方、最後のあら汁は見ない方がよいかもです）
コチュジャン入りの薬味醤油で味付け
和えるときは手でマゼマゼ（お刺身が温まらない程度に）
手に傷があるといた～い！
この味付けすると鰤もハマチもイナダもわからなくなります、たぶん
もっとも普通のお刺身でも大きさ以外に見分ける自信ありませんが
ねかした時間が短かったので見た目は普通のお刺身とわからない？昆布〆
この旨みがたまらないんです
普通に塩焼き
添え物は菜の花の昆布〆（あまりしまってませんが）
頭・骨部分を使ったあら汁
さすがに目が見えてるとコワイ・・・かも
でもすんごいおいしい～の
昆布締めに使った昆布も出汁に使いました
こうして○○ざんまいを喜んで食べてくれる協力的なダーリン、ありがたいです。V
今日はやけに長くてすみません
とはいっても今更関係ない。。。
おばさんからチョコもらったってお返しが面倒と迷惑がられるだけだし。。。
もう何年も前にこういうお祭りは卒業しちゃいました。
でも、今年は例外で１人だけにあげたんです。
ダーリンにすらあげてないのに！！
ですが色っぽい話しなどではなく義理チョコでもない、詫びチョコです。
ええ、お仕事で迷惑かけちゃったのでお詫びの気持ちで。
お返し厳禁（現金じゃなくってよ）ってことでお渡ししました。
詫びチョコなんぞいらんから迷惑かけるようなことするなーと思われるのは重々わかっておりますが。（私ならそう言う）
さて、ジミ～に過ごした三連休。
特筆すべきことといえば「手強いお蕎麦を食べた」こと。
行く当ても特になくお出かけして、帰る途中でみつけたお蕎麦屋さんは水車で蕎麦の実を挽くという手打ち蕎麦がウリ（と看板に書いてあった）のお店でした。
古風な（＝古くさい）木作りの店内にはガラス越しに水車の動力で歯車が働きそば粉ができる様子が見えます（ちとうるさいが）。 どうやらねかした蕎麦の生地を注文を受けてから延ばして切る様子に、その作業をしてるのが若造なのが気になりながらもちょっと期待してしまいました。
が、期待したのは大間違い
太さもランダムでありながらうどんか？と思うほど太い田舎蕎麦にそば汁は薄味好みの私でも「薄い、薄すぎるー」と思うほどの薄いつゆ。 手打ちのコシがしっかりとした極太蕎麦は・・・
正直噛むのに疲れました。
お蕎麦たかが一本を前歯で噛みちぎったのはたぶん生まれて初めてです。
蕎麦の味（香り）とコシは悪くないと思うんですが。
おかげでその後は「やわらかいものが食べたーい！ 噛まなくても食べられるくらいふわっとしたものが食べたいよー」と、ケーキ買っちゃった。また肥えるじゃないの、どうしてくれる？
お店の批判はあまり書かない主義の私ですが、さすがにどうーしても書かないと気が済まないくらいつらい蕎麦体験でした。 顎の付け根が筋肉痛です。
+ + + + + + + +
さぁ、いつもの週末ごはん。
スーパーで「イナダ」が一尾580円だったので、どうしよう、２人じゃ食べきれないかな？と悩みつつ・・・買っちゃいました。
「なんでも食べきり」な我が家では、
まずは普通のお刺身
お刺身昆布締め
お刺身韓国風（いなだのフェ、ですね）
お刺身の醤油ヅケ（これだけ食べるのは翌日まわし）
塩焼き
あら汁
ヅケにしたものを除いてはすべてその日中にみごと食べきりました～。
パチパチパチ
韓国風味付けのお刺身は先週登場した「鰤のフェ」と同じ韓国風薬味醤油。
これのネタ元は朝鮮料理研究家のジョン・キョンファさんの料理本「きょうも、おいしかったね」です。
韓国の家庭料理や基本のソース（タレ）＝ヤンニョムカジャン（薬味醤油）、チョカンジャン（酢醤油）、チョコチュジャン（唐辛子味噌）の作り方が載っています。レシピの著作権を主張するのは難しいとはいいながらさすがに料理本まるうつしはできないので興味のある方は本を買ってくださいませ。
韓国の味のもとは
ヤンニョムカジャン＝醤油にすり胡麻、韓国唐辛子、おろしニンニク、みじんネギ等の薬味
チョカンジャン＝醤油に酢、みじんネギや砂糖、すり胡麻など
チョコチュジャン＝コチュジャンに砂糖やすり胡麻、醤油、酢、おろしニンニク
といった基本に、作る人により分量比が違ったり、他の薬味を加えたりしています
うちで一番よく使うのがチヂムのタレにする薬味醤油です。
分量は適当ですがだいたい↓こんな感じ。
【薬味醤油（ヤンニョムカジャン）】
醤油：すりごま ＝ ３：１
おろしニンニク・粉唐辛子（韓国唐辛子）各少々
ねぎみじん切り少々
青魚のお刺身の味付けには醤油を大さじ２～３としてこれにコチュジャンを小さじ１くらいプラス（ごま油やおろし生姜、お酢少々を加える場合もあります）
焼き物に下味をつける場合はもうちょっとコチュジャンを増やしごま油も加えます。
んでは、お写真を（お魚苦手なお方、最後のあら汁は見ない方がよいかもです）
コチュジャン入りの薬味醤油で味付け
和えるときは手でマゼマゼ（お刺身が温まらない程度に）
手に傷があるといた～い！
この味付けすると鰤もハマチもイナダもわからなくなります、たぶん
もっとも普通のお刺身でも大きさ以外に見分ける自信ありませんが
ねかした時間が短かったので見た目は普通のお刺身とわからない？昆布〆
この旨みがたまらないんです
普通に塩焼き
添え物は菜の花の昆布〆（あまりしまってませんが）
頭・骨部分を使ったあら汁
さすがに目が見えてるとコワイ・・・かも
でもすんごいおいしい～の
昆布締めに使った昆布も出汁に使いました
こうして○○ざんまいを喜んで食べてくれる協力的なダーリン、ありがたいです。V
今日はやけに長くてすみません