文化編=私の見たソウル=
あくまでもこれはソウルをたったの2~3日見てきた私の主観と聞きかじった情報ですので誤解もあるかもしれませんからそのあたりはご容赦を。
では、「私の見たソウル第一部」
(↑またそうやって長引かせるー)
【韓国のお酒】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/25/5c8377ee5ee78ac55423f966f8b25822.jpg)
何種かのビールを見ましたが日本ほど種類は多くなさそう
韓国のビールは超ライト
機内と飲食店でビールを飲みましたけどどれもライト。 アルコール度数も4.5%が主流。印象としてはアメリカのビールみたいです。
日本のビールはコンビニでアサヒのスーパードライとプライムタイムを売ってました。
郷に入っては郷に従えとはいいますが、「エビスがなーい」と泣く私。
帰ってからあるお方のブログを見て「ああ、これに焼酎を入れればもうちょっと飲み応えがあったんだ!?」と・・・ってホッピー感覚?
そうまでしてお酒飲みたいのか?とは言わないでください。
韓国でお酒と言えばソジュ(焼酎)やマッコリ(マッコルリ)と思いますがマッコリは大衆酒として低く見られるそうで若い人はあまり飲まないらしいです。
ある食堂では「清酒」と書かれたものがありました。 私は尻込みしてしまったのですが、探求心旺盛な同行したお姉様がトライするというのでちょびっとお味見。
甘い日本酒と似た香り、口に入れると酸味があって、そう、ちょうどマッコリを濾過して甘味を消した感じです。
【ソウルには屋台がいっぱい】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ae/f9117888ff4f0c56f9af70584be0aef9.jpg)
鯛焼きならぬ「フナ焼き」
こうしてオープンでやっているお店もありますが
ビニールで覆った店舗さながらの屋台が多い
さっぶい冬でもみんなへっちゃらなのかなー?
よく「韓国の空港に着くとキムチの香りがする」なんて聞きましたけどそんなことはありません。 日本は「醤油くさい」って言われますけどね。
街に入るといたるところに屋台があります。 なのでキムチ臭くはないですがどこに行っても食べ物の香りがしています。
南大門市場や東大門市場の屋台には、観光客も多く集まりますが、ガイドさんの話によるとここはあまり安くはなく、下手をすると居酒屋さんで食べるより高くつくそうです。
【ソウルは夜遅くまで普通の人たちが出歩いている】
東京のように遊んでいる人たちではなくごく普通に買い物をしたりしているようです。 昔の戒厳令が解かれた反動でしょうか?
【ソウルにはカラスがいない】
街中のごみの多さは日本とかわりないか日本より多く感じますが、そのわりにカラスをみかけません。
昔はカラスは滋養強壮に良いとかで捕獲して食べられていたことがあったようですけど、そのせいと思うのはあまりに乱暴な気もします。
ソウル五輪の時にネズミ駆除の毒餌を蒔いたのでそれでカラスも死んだという説もあるそうです。
その代わりに良く見られるのが白黒のボディーに青くきれいな羽先、すーっと伸びた黒い尾を持ったカササギ。 カチガラスとも言われるようで。
高い木の上部に巣もたくさん見ることができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/02/11c008d91265164e21c24dbfab53af9c.jpg)
こんなキレイな姿でもカラス科の鳥
日本で見る真っ黒いカラスより小ぶりでくちばしも小さく泣き声も異なる
からすもせめてこんな配色だったら・・・
【模範タクシーと一般タクシー】
韓国には模範タクシーと一般タクシーがあるそうです。
模範タクシーとは、ソウル五輪のときに外国人相手に乗車拒否やぼったくり、相乗りをさせるなどの営業方法を回避するために作られた外国人用タクシーのようなものです。
日本語が通じる確率が高く、観光客も安心して乗れる代わりに2008年現在一般タクシーの初乗りが2キロ1,900ウォン(250円弱)にたいして3キロ4,500ウォン(580円強)と高いです。 加算額は距離・時間によって異なります。
模範タクシーはともかく、一般タクシーは韓国はガソリンが日本より高いそうですからいくら物価が違うとはいえこの料金で稼ぐって大変なんじゃないでしょうか? そのせいか運転は結構荒く、ドアが凹んだタクシーをよく見かけました。
さて、このタクシー、ガイドブックには韓国旅行初心者は模範タクシーを使った方が良いとされてますが、現地ガイドさんに言わせると以前ならともかく今は一般タクシーも相乗りはしないし、よほど深夜でないかぎりは大丈夫とか。 今では模範タクシーの方が観光客をお土産屋に連れて行こうとしたりかえって危ないことがあるそう。 もちろん一般タクシーでも悪質営業がまったくないわけはないと思いますが。
実際街中では模範タクシーを見かけなかったので利用しようにも選ぶこともできなかったのが実情でした。
でも、私たちが乗った一般タクシーの運転手さんは日本語ができなくてもすぐ近くでも行ってくれました。 まいったなぁと苦笑いしてたのかもしれませんけど。
つかまえた道路の位置が悪いこともあって少々遠回りで高くついたこともありましたけど所詮日本円に換算すれば何十円の差、近くだったし多少の上乗せはよしとしましょう。
とは言っても、ここを見て一般タクシーを使ってもしボラれた方がいらしても責任は持てません。 あしからずー。 日本だってそういうキケンがまったくないわけじゃないんですから。
そうそう、韓国のタクシーはドアは乗客が開けなくてはいけません。 そもそもドライバーが開閉できるシステムは日本が作ったもので海外では乗客がする方が一般的でしょう。
さらにソウルでは軽自動車を見ません。
韓国では「軽自動車は貧乏人が乗るもの」という見栄で軽自動車が売れないと言われたりもします。 ガイドさんの話によると韓国人は運転が荒いのでぶつかった時軽自動車だと危険だからということですが、それもちょっと納得しちゃいます。
では、つづく。。。
あくまでもこれはソウルをたったの2~3日見てきた私の主観と聞きかじった情報ですので誤解もあるかもしれませんからそのあたりはご容赦を。
では、「私の見たソウル第一部」
(↑またそうやって長引かせるー)
【韓国のお酒】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/25/5c8377ee5ee78ac55423f966f8b25822.jpg)
何種かのビールを見ましたが日本ほど種類は多くなさそう
韓国のビールは超ライト
機内と飲食店でビールを飲みましたけどどれもライト。 アルコール度数も4.5%が主流。印象としてはアメリカのビールみたいです。
日本のビールはコンビニでアサヒのスーパードライとプライムタイムを売ってました。
郷に入っては郷に従えとはいいますが、「エビスがなーい」と泣く私。
帰ってからあるお方のブログを見て「ああ、これに焼酎を入れればもうちょっと飲み応えがあったんだ!?」と・・・ってホッピー感覚?
そうまでしてお酒飲みたいのか?とは言わないでください。
韓国でお酒と言えばソジュ(焼酎)やマッコリ(マッコルリ)と思いますがマッコリは大衆酒として低く見られるそうで若い人はあまり飲まないらしいです。
ある食堂では「清酒」と書かれたものがありました。 私は尻込みしてしまったのですが、探求心旺盛な同行したお姉様がトライするというのでちょびっとお味見。
甘い日本酒と似た香り、口に入れると酸味があって、そう、ちょうどマッコリを濾過して甘味を消した感じです。
【ソウルには屋台がいっぱい】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ae/f9117888ff4f0c56f9af70584be0aef9.jpg)
鯛焼きならぬ「フナ焼き」
こうしてオープンでやっているお店もありますが
ビニールで覆った店舗さながらの屋台が多い
さっぶい冬でもみんなへっちゃらなのかなー?
よく「韓国の空港に着くとキムチの香りがする」なんて聞きましたけどそんなことはありません。 日本は「醤油くさい」って言われますけどね。
街に入るといたるところに屋台があります。 なのでキムチ臭くはないですがどこに行っても食べ物の香りがしています。
南大門市場や東大門市場の屋台には、観光客も多く集まりますが、ガイドさんの話によるとここはあまり安くはなく、下手をすると居酒屋さんで食べるより高くつくそうです。
【ソウルは夜遅くまで普通の人たちが出歩いている】
東京のように遊んでいる人たちではなくごく普通に買い物をしたりしているようです。 昔の戒厳令が解かれた反動でしょうか?
【ソウルにはカラスがいない】
街中のごみの多さは日本とかわりないか日本より多く感じますが、そのわりにカラスをみかけません。
昔はカラスは滋養強壮に良いとかで捕獲して食べられていたことがあったようですけど、そのせいと思うのはあまりに乱暴な気もします。
ソウル五輪の時にネズミ駆除の毒餌を蒔いたのでそれでカラスも死んだという説もあるそうです。
その代わりに良く見られるのが白黒のボディーに青くきれいな羽先、すーっと伸びた黒い尾を持ったカササギ。 カチガラスとも言われるようで。
高い木の上部に巣もたくさん見ることができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/02/11c008d91265164e21c24dbfab53af9c.jpg)
こんなキレイな姿でもカラス科の鳥
日本で見る真っ黒いカラスより小ぶりでくちばしも小さく泣き声も異なる
からすもせめてこんな配色だったら・・・
【模範タクシーと一般タクシー】
韓国には模範タクシーと一般タクシーがあるそうです。
模範タクシーとは、ソウル五輪のときに外国人相手に乗車拒否やぼったくり、相乗りをさせるなどの営業方法を回避するために作られた外国人用タクシーのようなものです。
日本語が通じる確率が高く、観光客も安心して乗れる代わりに2008年現在一般タクシーの初乗りが2キロ1,900ウォン(250円弱)にたいして3キロ4,500ウォン(580円強)と高いです。 加算額は距離・時間によって異なります。
模範タクシーはともかく、一般タクシーは韓国はガソリンが日本より高いそうですからいくら物価が違うとはいえこの料金で稼ぐって大変なんじゃないでしょうか? そのせいか運転は結構荒く、ドアが凹んだタクシーをよく見かけました。
さて、このタクシー、ガイドブックには韓国旅行初心者は模範タクシーを使った方が良いとされてますが、現地ガイドさんに言わせると以前ならともかく今は一般タクシーも相乗りはしないし、よほど深夜でないかぎりは大丈夫とか。 今では模範タクシーの方が観光客をお土産屋に連れて行こうとしたりかえって危ないことがあるそう。 もちろん一般タクシーでも悪質営業がまったくないわけはないと思いますが。
実際街中では模範タクシーを見かけなかったので利用しようにも選ぶこともできなかったのが実情でした。
でも、私たちが乗った一般タクシーの運転手さんは日本語ができなくてもすぐ近くでも行ってくれました。 まいったなぁと苦笑いしてたのかもしれませんけど。
つかまえた道路の位置が悪いこともあって少々遠回りで高くついたこともありましたけど所詮日本円に換算すれば何十円の差、近くだったし多少の上乗せはよしとしましょう。
とは言っても、ここを見て一般タクシーを使ってもしボラれた方がいらしても責任は持てません。 あしからずー。 日本だってそういうキケンがまったくないわけじゃないんですから。
そうそう、韓国のタクシーはドアは乗客が開けなくてはいけません。 そもそもドライバーが開閉できるシステムは日本が作ったもので海外では乗客がする方が一般的でしょう。
さらにソウルでは軽自動車を見ません。
韓国では「軽自動車は貧乏人が乗るもの」という見栄で軽自動車が売れないと言われたりもします。 ガイドさんの話によると韓国人は運転が荒いのでぶつかった時軽自動車だと危険だからということですが、それもちょっと納得しちゃいます。
では、つづく。。。