お待たせいたしました。(待ってない?)
「私の見たソウル第二部」です。
【韓国人は花粉症にならない?】
韓国では花粉症ってほとんどないらしいのです。
キムチを食べてるからだなんて言われることもあるそうですが、そんなわきゃないですね。 つまりは韓国には強いアレルゲンになる杉やひのきが少ないってことなんでしょうか?
私も軽い花粉症でこの時期は目がかゆかったり、くしゃみが出たり、鼻がぐずぐずしたり、はてはお肌がかさかさに粉を吹いたようになったりと散々なのですがソウルに行っている間にお肌のかさかさは消えてしまいました。 キムチを食べていたからではないですよ。 日本でだってキムチは大好きでよく食べてますから。
【韓国の偽物は完璧】
街を歩いていると「完璧な偽物あるよ」という声が頻繁に聞かれます。
買う気がなかったら無視するのが一番。 不用意に振り向くと引っ張り込まれるケースもあるようです。
しかし・・・「完璧な偽物」とはねー。
バッグなどの偽物を作る技術はそれは優れていて本物を扱う人でも見分けはつかないそう。 メーカーに修理などで渡った時、商品番号を照会してようやく偽物であることが判明するのだそうです。
そして、韓国のではこの偽物文化を誇りにすら思っている方が多いようです。
何せガイドさんが「偽物のバッグや財布を買ったら、帰りの手荷物検査の時にはいつも使っているもののように持っていれば大丈夫ですから」と薦めるほどですから。
【両替】
そういった偽物やら洋服雑貨、もろもろの小さな店の集合である南大門市場では両替おばさんがいたるところに座っています。
一昔前は千ウォン:百円と言われてましたけど今は日本の銀行換算レートで130円くらい。 ウォンが高騰しているので計算がちょっと面倒です。
円/ウォンの両替は空港が一番安心でお得と聞いてますが、ホテル、銀行、両替所、もそうは変わらないようで、日本で手数料混みのレートで替えるより得だとガイドさんは言います。
両替おばさんが一番レートがいいというウワサもあります。 ですが、これは合法ではないのでオススメはできませんけど。
【韓国の看板】
男性やおばさんの韓国語はいつも怒っているように聞こえてしまうことがありますが、若い女性のおしゃべりはかわいらしく聞こえます。
さて、日本は英語がほとんどしゃべれない人が多いのに英語やローマ字をふった看板を多く見ますが日本人より英語は堪能であると言われる韓国では看板はハングル文字だけのものが多いです。
もっとも、韓国でもそんなに英語が通じるわけでもなさそうです。
とにかく、駅以外はハングルだらけで英語の表示すらない場所がたくさん。 この点では日本の方が外国人観光客にはやさしいと思えます。
何せ都内の主要なところでは日本語・英語・中国語、それにハングル・アラビア語まで表示されているところを多く見ますから。
日頃、英語で平然と道を聞いてきたりする外国人に対して「日本に来るなら日本語ちゃんと勉強してこーーーい!」と思う私ですが、ハングルちんぷんかんぷんで韓国入り、まったく面目ない。

ここは免税店の目の前のせいか日本語も

照明屋さん
お隣や何軒かすぐ先にも照明屋さんが並ぶ
ソウルではこうして同業者が近い場所に集まって店舗を構えるところが多いそう
【韓国人は日本人が見分けられる】
カメラなんてぶらさげて歩いてりゃ「日本人に違いない」のはわかりやすいことですが、そうでなくても服装、お化粧、顔つきですぐにわかるようです。
日本人が日本で韓国人を見てわかる以上に向こうの方は日本人をすぐ見分けます。
韓国人でなくても、ソウルでシェラスコを売る外国人ですら私たちを見て日本語で話しかけてくるのにはまいりました。
【美容】
残念ながら今回は時間足らずで「韓国エステ=垢すり」はできませんでした。
皮膚の摩擦についてはお肌に自信がないのでどちらにしても尻込みしてはいたのですが。
ちゃんとした垢すりはハンジュンマク(汗蒸幕)という松の木を燃やして熱する韓国式のサウナに入り、そしてすっぽんぽんで体の表裏をアカスリおばさんがアカスリをしてくれて顔はキュウリのパックをするのだそうです。
ツアー客はガイドさんにお願いすると最後にチマチョゴリでの撮影とホテルへの送り迎えまでしてくれるとか。
韓国では子供の頃からこれを週1回ほどしているためマッサージ効果でお腹の出た人がいないとか太ってる人はいないとか言いますが、太ったおばさんはけっこういます。
このハンジュンマクの発音ですが、ガイドさんの話を聞いていると"ジュ"の後ろの"ン"はほとんど音にならず"ハンズマ(ッ)ク"(マとクの間はつまった感じ)と聞こえます。・・・ただし聞き取りには自信がありません。
そして日本で話題のBBクリーム(ビビクリーム)ですが、実は私この韓国旅行が決まって友人から教えてもらうまでちーーーとも知りませんでした。
BBクリームとは栄養分入り、下地いらずでファンデいらず、もしくは下地にもなりかつファンデにもなる、これ一本で超ナチュラルメイクができてお肌も良くなるというスグレもの。 IKKOさんが絶賛したとかで日本でブレイクしてきているようですね。
BBクリームはいろんなメーカーが出していてそれぞれに色合いや質感、紫外線防止などの機能性も異なるみたいです。 ナチュラルすぎて物足りない方はファンデやフェイスパウダーを重ねて。
ガイドさんのオススメは The Face Shopのものということで試しに買ってみました。
(質がどうこうじゃなくおまけをいっぱいくれるから人気あるのだとかで。あー、そういうことですか。まぁそれも重要ではありますけど。)

写真の色の濃いチューブがカバー力があるもの、もう一方はナチュラルでどちらも美容成分と日焼防止効果つき。
さて・・・どうなんでしょ~? お肌に合わないことはなさそうなのでしばらく愛用してみたいと思います。
【お土産】
ウォンが以前より高騰しているとはいうもののほとんどのお土産品は日本円に換算すれば安く感じます。 お土産品はツアーで連れて行かれる店より街中で買った方が安いものが多いようです。 キムチや海苔などの食品は特に。
ただ、BBクリームなど化粧品は免税店で買う方が安いかもしれません。一般店で買い物をするのに韓国の消費税は10%ですから。
駆け足ソウルの印象はこーんな感じ。
韓国では自国のものは日本の価格と比べ換算すると安いと思えますが、ガソリン、スタバのコーヒー等海外から入ったものは日本より高いです。
海外旅行に行くと、つい日本円に換算して日本の価格と比べ「やす~~~い!」とオドロキがちですが、それは地元産だから安い以外に物価の違いや収入、生活水準の違いであったりもするので不用意に何でも「安い」と叫ぶのは失礼なのかもしれませんね。
でも・・・つい言ってしまうのだ。
では、次は歴史偏で終了かなー?
「私の見たソウル第二部」です。
【韓国人は花粉症にならない?】
韓国では花粉症ってほとんどないらしいのです。
キムチを食べてるからだなんて言われることもあるそうですが、そんなわきゃないですね。 つまりは韓国には強いアレルゲンになる杉やひのきが少ないってことなんでしょうか?
私も軽い花粉症でこの時期は目がかゆかったり、くしゃみが出たり、鼻がぐずぐずしたり、はてはお肌がかさかさに粉を吹いたようになったりと散々なのですがソウルに行っている間にお肌のかさかさは消えてしまいました。 キムチを食べていたからではないですよ。 日本でだってキムチは大好きでよく食べてますから。
【韓国の偽物は完璧】
街を歩いていると「完璧な偽物あるよ」という声が頻繁に聞かれます。
買う気がなかったら無視するのが一番。 不用意に振り向くと引っ張り込まれるケースもあるようです。
しかし・・・「完璧な偽物」とはねー。
バッグなどの偽物を作る技術はそれは優れていて本物を扱う人でも見分けはつかないそう。 メーカーに修理などで渡った時、商品番号を照会してようやく偽物であることが判明するのだそうです。
そして、韓国のではこの偽物文化を誇りにすら思っている方が多いようです。
何せガイドさんが「偽物のバッグや財布を買ったら、帰りの手荷物検査の時にはいつも使っているもののように持っていれば大丈夫ですから」と薦めるほどですから。
【両替】
そういった偽物やら洋服雑貨、もろもろの小さな店の集合である南大門市場では両替おばさんがいたるところに座っています。
一昔前は千ウォン:百円と言われてましたけど今は日本の銀行換算レートで130円くらい。 ウォンが高騰しているので計算がちょっと面倒です。
円/ウォンの両替は空港が一番安心でお得と聞いてますが、ホテル、銀行、両替所、もそうは変わらないようで、日本で手数料混みのレートで替えるより得だとガイドさんは言います。
両替おばさんが一番レートがいいというウワサもあります。 ですが、これは合法ではないのでオススメはできませんけど。
【韓国の看板】
男性やおばさんの韓国語はいつも怒っているように聞こえてしまうことがありますが、若い女性のおしゃべりはかわいらしく聞こえます。
さて、日本は英語がほとんどしゃべれない人が多いのに英語やローマ字をふった看板を多く見ますが日本人より英語は堪能であると言われる韓国では看板はハングル文字だけのものが多いです。
もっとも、韓国でもそんなに英語が通じるわけでもなさそうです。
とにかく、駅以外はハングルだらけで英語の表示すらない場所がたくさん。 この点では日本の方が外国人観光客にはやさしいと思えます。
何せ都内の主要なところでは日本語・英語・中国語、それにハングル・アラビア語まで表示されているところを多く見ますから。
日頃、英語で平然と道を聞いてきたりする外国人に対して「日本に来るなら日本語ちゃんと勉強してこーーーい!」と思う私ですが、ハングルちんぷんかんぷんで韓国入り、まったく面目ない。

ここは免税店の目の前のせいか日本語も

照明屋さん
お隣や何軒かすぐ先にも照明屋さんが並ぶ
ソウルではこうして同業者が近い場所に集まって店舗を構えるところが多いそう
【韓国人は日本人が見分けられる】
カメラなんてぶらさげて歩いてりゃ「日本人に違いない」のはわかりやすいことですが、そうでなくても服装、お化粧、顔つきですぐにわかるようです。
日本人が日本で韓国人を見てわかる以上に向こうの方は日本人をすぐ見分けます。
韓国人でなくても、ソウルでシェラスコを売る外国人ですら私たちを見て日本語で話しかけてくるのにはまいりました。
【美容】
残念ながら今回は時間足らずで「韓国エステ=垢すり」はできませんでした。
皮膚の摩擦についてはお肌に自信がないのでどちらにしても尻込みしてはいたのですが。
ちゃんとした垢すりはハンジュンマク(汗蒸幕)という松の木を燃やして熱する韓国式のサウナに入り、そしてすっぽんぽんで体の表裏をアカスリおばさんがアカスリをしてくれて顔はキュウリのパックをするのだそうです。
ツアー客はガイドさんにお願いすると最後にチマチョゴリでの撮影とホテルへの送り迎えまでしてくれるとか。
韓国では子供の頃からこれを週1回ほどしているためマッサージ効果でお腹の出た人がいないとか太ってる人はいないとか言いますが、太ったおばさんはけっこういます。
このハンジュンマクの発音ですが、ガイドさんの話を聞いていると"ジュ"の後ろの"ン"はほとんど音にならず"ハンズマ(ッ)ク"(マとクの間はつまった感じ)と聞こえます。・・・ただし聞き取りには自信がありません。
そして日本で話題のBBクリーム(ビビクリーム)ですが、実は私この韓国旅行が決まって友人から教えてもらうまでちーーーとも知りませんでした。
BBクリームとは栄養分入り、下地いらずでファンデいらず、もしくは下地にもなりかつファンデにもなる、これ一本で超ナチュラルメイクができてお肌も良くなるというスグレもの。 IKKOさんが絶賛したとかで日本でブレイクしてきているようですね。
BBクリームはいろんなメーカーが出していてそれぞれに色合いや質感、紫外線防止などの機能性も異なるみたいです。 ナチュラルすぎて物足りない方はファンデやフェイスパウダーを重ねて。
ガイドさんのオススメは The Face Shopのものということで試しに買ってみました。
(質がどうこうじゃなくおまけをいっぱいくれるから人気あるのだとかで。あー、そういうことですか。まぁそれも重要ではありますけど。)

写真の色の濃いチューブがカバー力があるもの、もう一方はナチュラルでどちらも美容成分と日焼防止効果つき。
さて・・・どうなんでしょ~? お肌に合わないことはなさそうなのでしばらく愛用してみたいと思います。
【お土産】
ウォンが以前より高騰しているとはいうもののほとんどのお土産品は日本円に換算すれば安く感じます。 お土産品はツアーで連れて行かれる店より街中で買った方が安いものが多いようです。 キムチや海苔などの食品は特に。
ただ、BBクリームなど化粧品は免税店で買う方が安いかもしれません。一般店で買い物をするのに韓国の消費税は10%ですから。
駆け足ソウルの印象はこーんな感じ。
韓国では自国のものは日本の価格と比べ換算すると安いと思えますが、ガソリン、スタバのコーヒー等海外から入ったものは日本より高いです。
海外旅行に行くと、つい日本円に換算して日本の価格と比べ「やす~~~い!」とオドロキがちですが、それは地元産だから安い以外に物価の違いや収入、生活水準の違いであったりもするので不用意に何でも「安い」と叫ぶのは失礼なのかもしれませんね。
でも・・・つい言ってしまうのだ。
では、次は歴史偏で終了かなー?