花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

エスプレッソはやっぱり砂糖をいれなくちゃ

2008-02-29 | 週末ごはん・お酒
まず、最初に・・・泣かせてください。
せっかく書き終わって送信しようとしたら"全部消えてしました"

goo blogさん、お願いですから書いた記事が自動的に下書き保存されるようにしてください。
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「エスプレッソはやっぱりお砂糖をいれなくちゃ」


本日ひとりランチで会社の近くにある某ピッツェリア(?)へ。


アツアツで運ばれてきたピッツァ・マルゲリータ。
生地は中央が限りなく薄く、縁はモッチモチ。

おいしいんだと思うんですが・・・モチモチ過ぎてひとりで一枚食べるには疲れてしまいました。 


==これって私が年だから?==
==老化現象で歯茎が弱ってる?==
==そんなーーーっ!?==

頭を抱えて右往左往している自分が頭の中におりました。



このお店、活気溢れた(ってようではなかったけど)声でスタッフがお客を迎えるときも、カウンター越しのオープンキッチンである厨房に注文を通すときも、お客が帰るときもイタリア語らしい言葉で叫びます。


「何いってるかわからないっちゅーに」


もちろん注文を取るときは日本語です。ご安心を。


イタリアの雰囲気を出そうとしているのでしょうけれど、ずーっと聞いていたらナゼか笑いのツボにはまっちゃって笑い出しそうになるのをこらえる私でした。 すいません、お店の方。


もし、お寿司屋さんが(ピッツァならさしずめお好み焼き屋さんか?)海外にお店を構えたら現地人のスタッフが日本語で、日本語なんてほとんどわからない現地のお客さんに向かって「イラッシャイマセッ」「アリガトゴザイマシ」なんて言ったり、厨房にオーダー叫んだりするんだろうか? 

「オオトロ、マグロアカミ、シメサバハイリマシタッ!!」 とか
「ブタテンイッチョウ!」なんて?

料理名はアリだわね。。。


等々考えつつ楽しくランチを終えましたのです。


あ、そうそう、食後はエスプレッソ。
コーヒーも紅茶もノンシュガー派な私ですが、最近ようやっとエスプレッソはお砂糖を入れた方が絶対おいしのだと気づきました。


「エスプレッソにはやっぱり砂糖をいれなくちゃ」



本式は知りませんがお砂糖をザザッと入れたらスプーンでくるりと回して、最後に溶けないで残った甘甘ジャリジャリのコーヒー味砂糖をずるっと飲み干すのが好き♪



では、いつもの週末ごはんです。
せっかくピッツァの話で始めたのでイタリアつながりでパスタ。



うずら豆とイカのパスタ



以前、渋谷のサルディーニャ料理のお店で食べた日替わりメニューのパスタを思い出して作ってみました。


うずら豆は下煮してあります。
イカはたっぷり残っていたするめいかのゲソとエンペラを使ってます。
(お店のはどうだったかおぼえてませーーーん、すいません)

フライパンにオリーブオイル、ニンニクを入れて火にかけて香りが出たらアンチョ
ビを加えて木べらで崩します。  

細かく切ったイカを入れて少し炒めたらうずら豆を加えて白ワインを注ぎ、塩胡椒で味を調えて水分がちょうど良くなったらアルデンテに茹でたパスタとよーーっく絡めてできあがり。


パスタじゃなくてもイカとうずら豆の煮物やマリネでもおつまみになりそうです♪



さてもう一品。
デパ地下で加熱用牡蠣が大安売り。

「ほうれん草と炒めるとおいしいよ」

という販売員のおばちゃんの声に・・・






作ったらなぜか牡蠣とほうれん草のグラタンになってました。

上にはパン粉とパルミジャーノレジャーノをたっぷり。
イタリアパン粉がないのでフランスパンの中身をFPにかけて代用です。



やっぱりまたワイン飲んじゃう?