花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

中国地方~丹後半島ぶっ飛びツアーその2

2010-06-09 | 花・風景・旅・他
たまたま陶芸が趣味でネットで知り合った3人
千葉・埼玉と家がわりあい近い地域ということもあって
いつしか集まって呑んでは笑ったり日頃の愚痴をこぼしあったり
今では3人とも土から離れお互い誘い合ったわけでもなくデジタル一眼レフにのめり込み・・・

目下カメラに夢中

縁とはまったく不思議なもの


そんな仲間2人のブログはこちら
HAPPY DAYS
Nico Nico
2010年6月7日からこの旅行についてブログアップしています
同じ時に同じ場所を歩きながらそれぞれに視点が違うのがおもしろいところ




さて、昨日アップした旅程について足立美術館の記載が間違っていました。
足立美術館を間違って鳥取県としていましたが、島根県に訂正しました。

島根県の方、すみませんっ!!
(今NHKの朝の連ドラで盛り上がっているところなのにねー)





では旅の続きです。
バスツアーは荷物を持ち歩かないでいいのが楽なところ。
でも、勝手気ままに写真を撮る私たち、団体行動の鉄則=集合時間厳守できるかしら?
ということで、3人のなかでただ1人腕時計をしていった私がタイムキーパー係です。



倉敷美観地区は7年ぶり
あまり変わっていないようでいてお店の一部はすこーし入れ替わっているかな?



「倉敷が初めてならここは必ず行った方がいい」とガイドさんがすすめる『大原美術館』は私前に行ったもーん、とパス。
時間さえあればまた見たかったんですけどね。 




腹ごしらえをした私たちは美観地区をカメラひっさげて思い思いに撮影タイムに興じます。
途中「これおいしそうー」とか言いつつね。

すごいですね、食い気を抑えてカメラ優先。


ではしばし美観地区の写真集をご覧くださいませ。


まずは美観地区の代表的名所



大原美術館





大原美術館公式HPより抜粋
==事業家大原孫三郎が前年死去した画家児島虎次郎を記念して昭和5年に設立した日本最初の西洋美術中心の私立美術館==

エル・グレコの受胎告知、モネの睡蓮をはじめマネ・ドガ・セザンヌ・ピサロ・ゴーギャン・等々他にも日本画も多数所有して展示しています
美観地区が第二次世界大戦で空襲を免れたのは一説にはこの美術館の名画のためとも言われるそうですがさすがにそれはどうか?






有燐荘
大原美術館の大原家の迎賓館
瓦の珍しい色






この近辺ではボランティアガイドの方がご案内しましょうか?と無料で美観地区を説明案内してくれます
が、バスガイドさんによるとボランティアガイドを装う悪質有料ガイドがいるそうなので要注意だそうです
ボランティアガイドさんはちゃんと腕章やネームプレートなどそれとわかる服装をしているのでよく見ましょうね






美観地区といえばまずこの風景
柳が両岸に並ぶ倉敷川
昭和30年代初期までは運河として舟が往来していた





















空襲を免れたこの地区はなまこ壁や古い家並みがそのままに大事に残されている






アイビースクエア
代官所の跡地に明治時代建てられた紡績工場(倉紡)を改築
みごとに蔦に覆われた赤レンガのホテル
















店番のおばあちゃん
ずいぶん体格がいいなと思ったらお人形でした















アイビースクエアを出てさらに街中を




古い民家に現代物のショップが入るちょっとミスマッチな町並みが今風






倉敷はまた日本のジーンズ発祥の地
デニムの聖地とも言われるところですが
倉敷帆布もあるのです





































写真も一通り撮って満足した3人は・・・おやつタイム
旅行はやっぱりこうじゃなくちゃね

地ビール「独歩」に焼きたてちくわ
おまけに吉備団子~♪

大満足!





そしてバスに揺られて島根県安来市の庭園も見どころな「足立美術館」へ

つづく