花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

中国~丹後半島ぶっ飛びツアー その1

2010-06-08 | 花・風景・旅・他
昨日はカルパッチョにどうしてもルッコラを加えたくてスーパー3軒も探し歩いちゃいました。 

日本人なのでわさびの感覚であのピリッとしたのが欲しくなるのです♪





この週末、いつもの女三人組で撮影旅行をしてきました。


「どこに行ってきたの?」と聞かれると答えるのが大変。



だって、旅行社のタイトルが
「出雲大社・足立美術館・伊根の舟屋・天橋立・浦富海岸・倉敷3日間」
の逆回りコース



逆じゃなくてもタイトル通りの順番じゃないんだけど。
しかも浦富海岸よりも見学時間の長い鳥取砂丘抜けてますが?阪急交通社さんっ!


大まかに言うと中国・丹後半島の旅ってとこでしょうか?  大まかすぎますか?

詳しい旅程を順を追って説明すると「羽田空港~岡山空港~(OP)鷲羽山展望台~倉敷足立美術館皆生温泉泊出雲大社~(車窓)宍道湖(車窓)白兎海岸~鳥取砂丘~浦富海岸天橋立宮津泊~伊根の舟屋~文珠堂~天橋立~伊丹空港~羽田空港」

県別に文字色を変えてみました

岡山空港~倉敷までが岡山県
足立美術館が島根県
皆生温泉が鳥取県
出雲大社~宍道湖が島根県
白兎海岸~浦富海岸がまた鳥取県
兵庫県は通過するだけで
天橋立~伊根の舟屋が京都府
そして伊丹空港は大阪府

と、本州西日本を大きく伏せコの字型に移動したのでした。
一般人はとても考えないルーティングかと。
この詰め込み盛りだくさんさ、さすが旅行社さん。


朝のフライトは早く集合時間は6時40分。
すいません、会社行く朝はまだこの時間起きてないときあります。


つらいっ!
おまけに心配した通り前夜23時に布団に入ったのにちっとも眠れず睡眠時間1時間半。
どうしてこう子供なのかしら?


朝の都心は空気も少し澄んでいてビルの群れさえもきれいに見える。
モノレール降りて写真撮りたい。。。。(ムリだから)








ちまちまと3日間の写真をたぶん5~6日にわけてアップする予定です(もっとかかる?)


= = = = = = = = = = = = =



羽田から岡山はあっという間で、岡山空港で現地添乗員さんに出迎えられて3日間足をお願いするバスに乗り込みます。

ツアーを担当するバスガイドさんは綾小路路きみまろぶりのユーモアあふれるおしゃべり。
実は、このツアーはガイドなしのはずだったのがスタッフのパンフレット記載ミスによって急遽ガイド付きの特別ツアーになったのだそう。
ほんとはその翌日から別の地域のガイドを担当するはずだったのに前夜突然この旅行に仕事を割り振られたという話ですが、どんなルートでどこに行こうと頭にたたき込まれた情報できっちり案内ができるというのはさすがベテラン。 いいガイドさんでした。





最初の目的地は鷲羽山。
倉敷から車で40分程の鷲羽山展望台から瀬戸大橋を望みます。






絶好調と思える快晴も・・・夏場は霞状態になるのはしょうがないこと。
残念ながら空気が澄んでいれば見えるはずの島は心の中でしか見えず。。。









瀬戸大橋ができて22年ですって
なんだか自分のトシを感じるわ










カメラ画像のチェックを念入りにしているのは・・・
この3日間で1200枚も撮影したという友人です
私はその半分しか撮ってない 
はい、真剣みがたりません私




そして鷲羽山と瀬戸内海に別れを告げて倉敷へ







倉敷は7年ぶり






到着するなり「腹が減っては戦ができぬ」(古い?)とばかり腹ごしらえにお蕎麦屋さんに入りました。




・・・倉敷でなぜか信州蕎麦


「あずみ」というこのお蕎麦屋はここで40年の歴史を持つ名店だそう。



おなかいっぱいになったところでさあ倉敷散策です
つづく

今のうちに

2010-06-03 | 週末ごはん・お酒


最近、駅のホームに立つときも突然人にぶつかられて線路に落ちたら怖いからと電車待ちの先頭には並ばないようにしたり、交差点で信号を待つときもトラックがハンドル切り損ねて飛び込んでくるかも?とちょっと離れて電柱の影に立ってみたり。

なんだか急にこうして無事に生きていることの方が奇跡の連続なんじゃないか?なんて思ったり。


トシ・・・ですかね?
だんだん用心深くなる。

のわりには抜けまくって完全無防備な時も多々あるんですが。



昨日の会社帰り、乗換駅で階段を上っているとまだ早い時間なのに酔っぱらっておぼつかない足で歩くお年寄りが。
大勢の帰宅サラリーマンの波の中、1人ずるずると取り残されるように階段を危なげにゆっくり上がる姿。

それを見て「元気でいても歳とったら外で飲んで酔っぱらって帰るなんて危なくてできなくなるんだなー」としみじみ思っちゃいました。

よし、今のうちにしっかり好きな店でたんまり飲んでおこう♪




さて、明日は第一回夏休みを取って友人たちと日曜まで旅行です。
ツアーなので好きなようにのんびりたらたら写真撮影したりグルメに興じたりはできなそうですがお天気はいいみたいです。




では、我が家の「週末ごはん」






パン粉作ってます~♪
残り物のフランスパンを薄く切ってフードプロセッサーに
ちょっと荒いのもあるけどまあいいかな
冷凍庫に保存でしばらく使えます






ポルペッティーニトマト煮込み





ポルペッティーニなんてお洒落っぽく聞こえる(勘違い?)けどようは肉団子。

豚挽肉(薄切り肉をFPでミンチにしました)と玉ねぎみじん切り、牛乳に浸したパン粉、塩胡椒、ハーブを入れて表面加工されたフライパンで少量の油で表面を焼いてます。

肉団子はお好みでパルミジャーノレジャーノをおろして加えるとまたおいしいです。


あとはお野菜とスープ、ローリエ、セロリ、オレガノなどのハーブと鍋で煮込み、トマト水煮缶と赤ワインを加えて塩胡椒してさらに煮込んでできあがり。   

トマト水煮缶と白ワインでもいいんですが赤ワインを飲みたかったので煮込む方も合わせて赤ワインに♪


ペンネを加えれば簡単ごはんになっちゃいますね。

運び屋?

2010-06-02 | 週末ごはん・お酒


今日はめずらしく午前中お出かけ仕事でした。
ちょっとばかりまとまったお金を持ち帰るのに、「100万や200万の小金(と見栄はって)、私のお金でもないし~」と気楽に構えていたら(←責任感ゼロ)上司が「帰りはタクシーを使え・・・いやお願いだからタクシーを使ってください」と。

何かあったらいけないから。。。  
それは私に何かあったらではなくあからさまにお金に何かあったら困る、ということですね。




まったく。
ちっちゃいぜぃっ、とつぶやきつつもお茶もせずにまっすぐタクシーで帰社。
無事任務完了。



タクシーの運転手さんとの会話がまた脱力で。。。
衣替えで上着着用義務がない季節になったという話からナゼか職務規程でヒゲやスキンヘッドの禁止という話になって果てはついにハゲの話を延々。 会社前に到着しても「これからまだまだハゲ談義があったのに」と別れを惜しみつつおろしてくれました。



いちおくえん運んでいても忘れそうなほどおかしかったわ。
ちなみにドライバーさんはほぼ白髪で少し後退してはいるものの髪はありました。





さて、「週末ごはん」です。





アスパラ昆布締め焼きとピーマンの焼き浸し




昆布締め好きな私。
お刺身はよく作りますがお野菜もたま~に昆布しめしたりします。
富山県では昆布締めは普通にいろいろな食材を使うようですね。

さっと固めに茹でたグリーンアスパラガスを冷水にとって熱を取り、水気を拭き取って昆布しめします。
一晩おいたグリーンアスパラガスをグリルで炙っていただきます。


ピーマンは昆布締めではなく、適当な細さに切ってグリルしてお醤油で焼き浸しにしました。






そしていつもの・・・






鰹、まだちょっと高いですね
これは以前の画像ですが
鰹のカルパッチョ黒トリュフ乗せ

乗っているのは清水の舞台から飛び降りるつもりで買ってみた「黒トリュフとブラックオリーブのソース」です♪
保守的なダーリンにはどうかなーと不安だったんですがすんなりおいしい、と。






韓国風味焼き
血合いとそれに近い部分もお刺身の一部で食べることもありますが
どうもニオイが気になりそうというときはざっくり切って韓国風味で焼きます

醤油・酒・砂糖・韓国唐辛子・ニンニク・生姜・葱・コチュジャン
ビールにもご飯にも♪








血合いやお刺身の端切れは薬味と味噌とたたいてご飯のおかずに


ご飯のおかずのはずがお酒のお供で終わっちゃった






肝休・・・取りやめ

2010-06-01 | 携帯投稿

今日は昨日に引き続き肝休と思っていたけど・・・お昼にお客さまのお呼びがかかってお寿司&ビール・日本酒♪

せっかく電車遅れつつパスタ弁当朝からトマトソース作って持ってきたのにお寿司ごちそうに負けた。。。 



そんなわけで肝休ならず。
せっかくだから夜も飲んじゃえ。



ってことで、誰か飲みに行きませんか?
(こんなに公然と世間に訴えていいのか?)