amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

内臓つくり

2018年05月21日 | AUDIO
といっても,シンプルな構成だけど,,,,
どんな結果が出るか分かりませんが,ユニバーサル基板にトランスを取り付けて,パイプの中に突っ込めるようにするだけ。


こんな風に入れれば良いかな

配線の長さは調整。


物干し竿カバーで絶縁

熱で縮めて


磁気には関係ないけどアルミホイルを巻いてみた。


パネルはあとから塗装では面倒くさいので,組み立て前に。ラバー塗装。


テレビを観ちゃって,組み立てとアンプに繋いでの実験は後ほど。
アースポイントとかまだ検討するとこりが沢山あり!
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鉄パイプの筐体

2018年05月20日 | AUDIO
ゆっくりめの金工のつづき。
いろいろ迷って,見てくれはまずいけど結局ツメを出して固定することにしました。(取り外しが楽)

タップを切ってM3で固定する


ビスは長いけど,あとで検討








ちゃんと合わせたつもりだけど,寸法の狂いがすごい!!

あとは中身をどうするか・・・・
上手くいきますように・・・・・・・


こっちの基板も完成させときました。


これで実験材料は鉄パイプとあわせて4品目!!
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ゆっくり下準備

2018年05月17日 | AUDIO
急ぐものでもないので,ゆっくり進めます。


今日は,この板に穴を開けてRCAのプラグを取り付けられるようにすること。
GND用にM3のネジのタップを切ること。
まず,バイスに挟んで,6mmの穴を開けました。


お試しにRCAを取り付けてみます。
ん?黒の方はバネワッシャーがないことは気づいてはいたのですが,よく見ると太さが違う。赤は6mm,黒は7.5mm!同じ店で同時に買ったんですけど,,,


仕方なしにこれでごりごり広げました。鉄板でも意外と簡単に削れます。


タップの方も意外と簡単でした。


今悩んでいるのはこの板の取り付け方。錆を落として磨き上げる予定ですが,その後どうするか・・・なるべく空間が空かないように,ぴったりの鉄(アルミでも良いけど)の輪っかでもないかなと庭先をうろうろ見つけ回ってる(あるわけない)。
何か良いアイデア,ないかな?

暑いから磨くのも明日以降に!!
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行き当たりばったり・・・

2018年05月16日 | AUDIO
みんな中途半端にストップしてます。
時間があったので,TL1115使用のRIAAプリの半田づけを始めたんですが,,,

ここまで来たら1uFのフィルムコンがないのに気づいて,,,

中断!!
コンデンサーの箱2つみんな調べて,ついでに棚卸しをして,エクセルに保存。あると思っていたものがだいぶ無くなってます。電解コンデンサは大丈夫でしょう。たぶん・・・・



お庭は30℃を超えていたのですが,急遽軒先工作で5cmのパイプを切断。
長い方は20cm。小さいのは8cmとしました。

ディスクグラインダーを買ったので,金工もちょっと楽にはなりしましたが,,,
小さい方をこんな風に割って,,,


金床で,とんとんたたいて平らに。火で真っ赤に焼いてからはたけばもっときれいにできるのではないかと思いますが,お勝手で作業は不許可で。



このパイプ,2mm厚かと思ったら,1.6mmくらいしかない。予想以上に薄かった。これで足場がよくできるなぁ・・・


平らな板は,パイプの両端の蓋のつもり。ただ,溶接の道具はないので,接着剤で。

何にするのかって!

ちょっとした実験です。
未解決3のままではちと悔しい!

これで失敗したので,パイプを長くすればどうなるか?
パイプの中にトランスを突っ込んで,両端から端子を出し,ノイズの状態を見るってことです。

これでMC対応のRIAAアンプ(TL1115など),昇圧トランス(いろいろ),MCヘッドアンプ(2~3種)といろいろ試せるわけ。ヘッドアンプに繋ぐ電源も用意完了。オペアンプがまだ。ついでに,K30のヘッドアンプも作っちゃおうかな,,でも,こんなにあっても使い道が・・・

パイプの穴開けはあとで。


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なるほどねぇ・・・・

2018年05月15日 | AUDIO
K212を使ったMCヘッドアンプのベタアース基板,いただいちゃいました。「修理おじさん」に感謝!!
パターンも何も使っていないようですので,おそらく空中配線ではないかとは思っていたのですが,やはりそうでした。なるほどね・・・・
しかもかなり密集して基板を小さくお作りになっています。このへんが技術ですね。

修理おじさんの制作記事はこちら
http://naorukamo.blog.fc2.com/blog-entry-655.html

電源のプラス側をナマ基板の裏にして,プラス部分のみランドを剥がし,穴を開けて裏に導通させる。

回路を写してみましたが,

【回路図を1段のものに変更しました。試聴の結果1段の方が良いのではと言う指導に基づきます】
赤○印の部分だけランドを剥がせばあとは好きな位置にGNDをおけるということですね。
回路図をそのまま配線図としてもいけますね。
すごい!!こういったアイデアはなかった。







大昔ラジオを作るとき,FCZコイル(っていったけな・・)をナマ基板のうえにあななしでつけたことがったけど,そういった発想か・・・

「マイクロ波回線は、空中配線です。
簡単で早くて、すこぶる高性能です。
アース間の浮遊容量に独特の注意が必要ですが
慣れると直勘で、ここは何pF位と分かるようになりますです。
オーディオでは、浮遊容量よりノイズ減量に効果が大ですね
パターンは、妥協しながら設計しますので、かえって難しいですよ
大メーカーの既成品でも後付けアース配線が、よく追加してあります。
シャープは、パターンが超優秀でした、まるで芸術品で美しかったですが、
解る方は、回路設計者だけですね、きっと
携帯電話が優秀なのもその技術が、よく効いています。」
とコメントをいただきました。


ナマ基板を少し調達しておこう!!
「修理おじさん」,ありがとうございました。

日曜日は雨の中のお山の調査活動だったんで,急斜面に這いつくばって,かなりくたびれました。年なんで,今日になってからそこら中の筋肉が痛い!!
雨の中,携帯で撮った花の写真

ヤマブキソウです。


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LT1115/LT1010RIAApre-2

2018年05月12日 | AUDIO
JFET使用のMCヘッドアンプはしばし休止しました。
そこで,もう一つリニアテクノロジー社のOPAを利用したMC対応のRIAAプリを作っちゃおうと思います。実はこれ2作目です。
以前のはこれ。

http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1271.html
トロイダルトランスを使って,かなりノイズレスにできて,味をしめました。
RIAA部分に系列にないような抵抗が使われていて作りづらいのですが,基板を提供して下さった方がおまけで付けてくれましたので,楽ちんです。

一応回路図を

データシートより


パーツがあることを確認して・・・・
でも,明日はお山で一日中調査活動をせいと厳命が下ってますので,早く寝ます。

何年ぶりかでLTSpiceをインストールしてみたのですが,みんな忘れてしまって,どうにも動きませんでした。いじらないとすぐに忘れてしまいます。
2SK30も何処を探せばデータがあるのかも分からなかった。
時間をかけて復習です。
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ナマ基板を削ろうとしたら・・

2018年05月11日 | AUDIO
「修理おじさん」さん,仕事が早すぎ!
ナマ基板を削ろうとしていた矢先,作って見たよと一報が・・・
「修理おじさんの修理ブログ」はこちら
K30Aはデスコンで,おじさんは,K212を使用とか。FETは2段で40倍(32dB)のようです。ちょっと倍率が高いかもしれません。
作例を研究させていただきます。
それからナマ基板の作り方も・・・
「おじさん」に感謝。


さて,ちょっと休止状態になりましたが,ナマ基板に取り付けを想定して,こんな図を描いていました。どういうわけだか,私も2段にしてました。GRクラスなら1段でも良いかもしれません(40倍の音を確認してから考えます)。

Bschのラインを使って,およその見当を付けようと思った次第。この緑線の輪郭をコリコリ削れば一応ランドはできるという算段。白いところがベタアースになります。
図中の点は穴ではありません。はんだポイントとでもいいましょうか,このあたりにくっつけるという印。上手く切ればSMDも付けられるかも。大容量の電解コン等はありませんが,,,

ということで,小休止!!

【追加】
こうすればもっと簡単だ



【さらに訂正】
配線図にRD抵抗忘れてました。正しくはこれ

2.2kを3本追加ですが,ゲインがややオーバー気味なので,2段か1段でいけそうです。
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JFET使用のヘッドアンプ

2018年05月11日 | AUDIO
いろいろと忙しくって,今日は進められませんでした。
JFETを使ったMC用のヘッドアンプの回路(案)が一応描けたので,公表しておきます。FETはとりあえず,K30Aを考えます。(でも,これデスコンなんですよね)

純A級動作。オリジナルは「修理おじさん」さん。若干のやりとりのさせて頂いて,固まってきたのがこの回路です。
「C3とR1とC10が、この回路の要点でして、ここで音質の全てが決まります、私はC3はフィルムコンの105を使っていますが、タンタルがいいと言う人と、OSコンがいいと言う人がいて、お好みでドーゾ状態です。
MMは、C3不要で直結の方が良い気がします。」とのこと。
その他,幅のあるところは,実際に調整で確認します。

ざっと配置図。

【訂正】RD抵抗を忘れてました
ただ,ベタアースの方が安定するとのことなので,ナマ基板をコリコリ削るか,PCBを作成するか,思案中。
(ちなみにエッチングの道具は持ってない。おまけにEAGLEとかのソフトも使えない・・・)
今日のところはここまでです。




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とりあえず基板完成

2018年05月09日 | AUDIO
OPAによるMCヘッドアンプですが,一応基板まで完成させておきました。

OPAは一応元設計どおり4580あたりで試します。

前にも掲げたけれど,配線図

結構忠実にやってみました。


安い中華のユニバーサル基板を買ったら,ランドがよく剥げること。

電源線はターミナルではなくて,コンデンサーに直づけということにします。

どれくらいのノイズかな?なんて思ってたら,
「修理おじさん」さん からJFET使用のヘッドアンプの提案が,,,,
図面を書いたりして,やりとりしながら微調整をして,
こっちも在庫パーツ確認を始めます。

もう一つ,新たなMC対応のイコライザー(プリ)アンプの準備もやってます。


こんなに作ってどうするんだろう??
図面は明日!!




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少しずつ始めましょうかMC HeadAmp

2018年05月07日 | AUDIO
大型連休も終わったことだし,少しずつ始めましょうか・・・MCヘッドアンプ。
元記事は,トラブルシューターさんです。
回路図から配線図までみな付いていますので,気が楽です。
多少ノイズが乗るということですので,さて,どんなものか?
そのまま回路図を頂きました。


配線図は頭の整理のために,一応引き直してみました。


パーツ調べ。
あまり高級なパーツはない。

82uFがないけど,とりあえず100uで代用してみます。
あとはケースとコネクター類です。
電源は,作例どおり006Pでやってみます。

ということで,ぼちぼち進めます。

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HeadTransのハム対策(未解決3)

2018年05月03日 | AUDIO
いろいろと手こずってますが,なかなか改善されません。
一応そのやったことのまとめ。


トランスから出ているより線(特に出力線)を触るとノイズが増します。「おじさん」さんからの指摘もあり,これをシールド線に変えるとどうなるか。
・・・・・・・あんまり変化無し。でも,線に触れてもノイズは出なくなった。また,市販の安いRCAケーブルでなく,自作の太めのRCAケーブルに変えたが,目立った変化はなし。


他の人の作例にもあるラグ端子台を使って,ケースのシールドから浮かせるとどうなるか。

結果は・・・変化は分かんねぇ・・・・


薄いブリキ板でなく,2mm厚程度の鉄板ではどうなるか。
丁度工事の足場用の鉄パイプ38mm径が転がっていたので,8cm程切り取って,

こんなものを作り,

アルミを巻いて

トランスに被せてみました。ブリキよりはシールドできるはず。


でも,気持ちノイズは減ったように思いますが,それでもノイズゼロというわけにはゆきませんでした。

あとは,アンバランスをバランスに変えるってことがあるようですが,もともとRCAはアンバランスなんで,キャノンなどに改造するには別途回路が必要らしいので,大改造になってしまうので,躊躇。
当面,このままで聴くことにします。

イコライザーアンプは複数あるので,次にMC用のヘッドアンプも作って見たい。今回のプロジェクトは,このまま休止とします。
ヘッドトランスは構造は簡単なんですが,なかなか奥が深いですね。
なお,ハムは音楽が鳴ってしまえば全くといって良い程気になりません。それでいいとはいえませんが,実用の範囲内かなと思います。


確かにMCの音は繊細且つダイナミックで良いですね。

【余談】MMがメインですが,シュアーがカートリッジの供給を止めるそうですね。大事に使っていかなければ・・・・

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HeadTransのハム対策(未解決2)

2018年04月28日 | AUDIO
電源トランスからの誘導ハム対策。なかなか上手くゆきません。

この電磁波を遮蔽すれば良いはずですが,薄い鉄板だとあまり効果はないようです。

手元にパンを焼くための鉄製のケースがあるので,とりあえず,昇圧トランスの側を突っ込んでみました。

こんな感じでほとんど被うことができるのですが,,,,

結果は,気持ち軽減しているような感じですが,アンプのVRを12時ではやはり聞こえます。いろいろと方向もいじってみましたが,位置によって増減はありますが,聞こえなくなることはありませんでした。

今度はアンプの側。
といっても被い尽くせませんが,一応。
上に白い板はブリキの鉄板。さすがにこれでは変化はありませんでした。


アンプごとすっぽり入る鉄製のダッチオーブンとか重い耐火金庫(金めのものは何一つ入ってないのが一つあるけど,何十kgもあるのでひとりでは動かせない・・・)とかの中に入れればどうか分かりませんが,それでは実用性が全くなくなってしまいますので,現実的ではありません。

パーマロイも高価で,別にMC用のイコライザーアンプを作ってもおつりが来るほどです。

あとは,もう一回ST-12の位置を検討して,一番良いポイントを見つけることかな?

トランス含めてそれなりに費用をかけないと,ダメっていうところでしょうか?(製品で売っているのは目が飛び出るほど高いですものね)
大昔,ANTREの高い昇圧トランスを持っていたんですが,アナログを止めたってことで売り払ってしまった。取っとけばリファレンスとして使えたのになぁ・・・・

現状でも,それなりに聴けることは聴けますので,一番ノイズの少ないポイントを探して使用するってのが良いかもしれません。レコードが乗ってしまえば,ディスクのノイズの方がハムより大きいかもしれません。実際,音楽は12時迄ボリュームを上げることはこれまで一度もありませんので,,,,

それにしても,他の人でST-12を使ってお作りになった方は,どんな対策をなさったんでしょうね?

もう少し良いアイデアがないかもう少し考えてみて,昇圧トランスとは別にHeadAmpを作って試してみようかと思います。

この昇圧トランスは,音質的にもあまり好みではありませんでしたし・・・・。


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MCヘッドトランスのハム対策(未解決)

2018年04月27日 | AUDIO
MCヘッドトランスのハム対策は一筋縄ではいかないようですね。
アースポイントをいろいろといじってみて,気持ち軽減されたかなとは思うのですが,ハムはまだ出ます。
師匠から「MCカートリッジの出力が非常に小さいので、50Hzの誘導ハム(磁気)を拾っていると思います。
1点アースは静電誘導に対して効果はあると思うのですが今回効果がなかったとすれば電磁誘導が主であると思われます」とアドバイスをいただき,
鉄板で昇圧トランス周りを被ってみました。





生基板の裏側も

鉄板を貼り付けてみて,試聴。

・・・・・解決しません。むしろちょっとハムが強まったかも?
50Hzの誘導ハムは,イコライザーアンプのトランスから出ているようです。
ヘッドトランスを縦にしたり横にしたりいろいろと位置を変えてみました。位置によりかなり軽減するところがあるのは分かりましたが,それでも10dB(アンプのVRが12時のとき)くらいのノイズは乗っています。

昇圧トランスの位置の変更(お試し)
インラインに並べていたものを



少しずらしてみた。

やっぱり効果無し・・・

天板にも鉄板を貼り付けてみて,

あんまり変化無し。

パッチンも噛ましてみた。


・・・・・・・・あまり変化無し。

イコライザーのトランスからうんと離して角度をいじれば,かなり軽減はされるが,それでもハムは出る。

あとは,イコライザーアンプの方のトランスを遮蔽するとか,,,
鉄板を1mmとか厚いものに変えるとか(でも,手持ちでない)


音楽がかかればそれほどハムは気にならないので,当面このままですが,
でも,改善には挑戦してみたい。


この2つのイコライザーアンプの両方ともハムがでます。






中間報告です。
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ST-12使用のMCヘッドトランス

2018年04月19日 | AUDIO
このところまたMCイコライザーの調子が悪くなった。

以前の関連記事はこちら↓
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1618.html

症状は同じ。左チャンネルの音が小さい。
これはゆっくり治すとして,
ちょっと興味本位で,MCカートリッジ用に昇圧トランスを作って見ました。
以前トラブルシューターさんが作っていて,いつかやってみようと思っていたものです。
トラブルシューターさんのサイトはこちら
 

結果は・・・・
音悪い!
こっちもいろいろと細かい対策が必要なようです。

箱とトランスは取り寄せ。

生基板は手持ちです。



回路というほどでもないけど。100kΩとトランス(ST-12)だけ。トランスは650円もしてる。



とりあえず乗っけて・・・おまじないで銅箔テープを巻いてみました。


アルマイトの部分の傷を付けて導通をよくします。


フロント・リアーパネルの溝も傷を付けて・・・


アースの場所が悪いかもしれない。


とりあえずケースを閉じて,下のMM用のアンプと繋いでみます。


電源トランスむき出しがちょっと・・・・


RIAAイコライザーの上に,昇圧トランスを乗せると盛大にハムが出ます。
離してもまだ少し出てる。この対策は大変そうです。


このようにかなり離しても,ハムは少し乗ります。アースをいろいろいじっても根本的な改善にはなってない。トランスケースを開けてもう一回アースの接触等を確認してみますが,,,,

それに,音もイマイチ。

LT社のOPAアンプを直した方がいいみたいですね。
ということで,久しぶりのオーディオ工作は課題を残して終了。





元のアンプに戻して,トランスの方からチェックします。もっとシールドすれば良いのかな?


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MC対応RIAAアンプ設置

2018年01月31日 | AUDIO
昨夜,18V化したRIAAアンプ,システムに設置しました。

この間作ったテレビの下のスペースです。
これでTVBOX(主にyoutubeかな?)と,アナログプレーヤーが簡単に切り替えられます。

蓋を開けたついでに,MC/MMの切り替えスイッチをフロント側に持ってきました。
いちいち後ろに手を回さなくても良いように・・・




今はMM動作です。針はortofon VMS20EⅡ。これはこれでまとまりのある音。繊細さではDL103ですね。DL103は針交換が滅茶苦茶高いので,普段はMMにします。

ところで,気になっていたことがひとつ。18V化の前から分かっていたのですが,このアンプ,MM動作は問題ないのですが,MCにすると左チャンネルのレベルがはっきり分かるほど低い。

師匠に相談しながら点検しました。
PMOSの部分に問題がありはしないかということで,良~く調べました。


MM動作の時,3-4pin
Pmos1→208.2Ω
Pmos2→0.1Ω ??
Pmos3→30kΩ

MC動作の時
Pmos1→1.1Ω
Pmos2→0.1Ω??
Pmos3→1.1Ω

Pmos2がおかしい!!
良~くみてみると・・・・


上の基板のパターンカットが不十分だったんです。GNDに繋がってますよ。
カッターナイフで削り直し。


今頃になって分かるとは・・・
MCカートリッジがないということでず~っと試聴しなかったんですよね。
MM動作中は1.1Ωとなり一安心。

M7のVUメーターも左右ちゃんと追従してます。

これから,アナログを聴く機会が増えそうです。

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