EJ15号のLove Amp基板,本誌の製作記事を見ると蛇の目基板で作っているンですね。別のところに蛇の目基板でつくれれば,毎号EJを購入してもいいと書きましたが,本誌を手に取らないでの書き込みでした。こっちの方がありがたいです。
製作の手間や間違いが少ないことなど,専用基板がいいに決まってますが,あまり複雑なものでない限り,作る楽しさや手持ちの材料を考えると,やはり蛇の目基板での製作がありがたいと思います。
さて,送っていただいた基板に手持ちのパーツのみ取りつけました。
イヤホンジャックは写真のように,この基板にはあいませんでしたので,パネル取りつけタイプにします。同様に,入力のプラグもパネル用に。あるいはRCAにしてまおうか,これから考えます。入力カプリングコンデンサーも製作記事では省略する旨書かれていますが,どうしようか?指定のBPは持ち合わせないので,とりあえず省略。ポリエステルかなんかで代用かな。
基板の1A,1B等は各チャンネル(+)の入力,Comが-のようです。
9Vの積層006P1個を前提に仮想中点をわざわざもうけているのですが,音質的にどうなんでしょう? 006P2個(あるいは1.5V*3*2で,±4.5V)でドライブした方がいいと思うのですが,,,小さくまとめるという意図は分かりますが。今回は音質評価もしてみたいので,とりあえずこのまま作ってみます。というより,手持ちの電解コンデンサが16V1000uFでした(汗’)。
OPAはOPA2134が指定ですが,せっかく2つ使うので,JK1と2とで別なOPAにしてみると追うも面白いと思います。本格的なオーディオを目指すというより,ちょっとお遊び的になってしまうかもしれませんが,この基板を使うといろいろ楽しめそうです。
これからOPAの手持ちをさがします。2134は,買ったような覚えもあるのですが,見つかりません。