amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

収まりました

2011年04月27日 | electro_craft
全く物好きな閑人工作です。
師匠から,ブロッキング発振回路のコイル,リフレクタの内側を削らなくても入るというので,再度試してみました。今回は納めるためにコイルの端子はできる限り短く切って高さを抑えます。コイルの解き方や巻き方もコツを覚えました。これだけ経験すれば当たり前か!!(でも、コイルの写真がなかったorz・・)

ただ,いろいろやったのですが,結構難しく,端子側を内側にして何とか入りました。リフレクタにメッキがあり,導通するので,ホットボンドで絶縁してとめました。

本当に我ながら物好きですね。合計いくつ作ったんでしょう。


いま、五つそろいました。

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当面 これだけあれば

2011年04月26日 | electro_craft
もうやめようと思いながらずるずると作ってます。四つめ。

このLEDを基板から外して配線するのは,直列にも並列にも簡単にできて,結構便利です。安いリューターで削れます。

今回追加したのは,ZXLD381の4.7uHタイプ。3.3uHya2.2uHは手持ちなし。4.7uHでも十分実用になります。

配線は真ん中にアノード(+)を集め,カソード(-)をあり合わせの線材を巡らせて終わり。
デバイスはたった二つ。

あとはVccとGNDを基板につなぐだけ。

スペース的にも楽々収まりますね。

ということで完成。

ま,これだけ作っておけば孫が来てほしがっても大丈夫でしょう。

ただ,あともうひとつだけ作るつもりです。ブロッキング発振回路。師匠はリフレクターを削らなくても入ったというので,再挑戦。これは明日以降・・・・

ZXLD381やチップインダクタはRSで手に入るようですよ。
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ZXLD381 電流値測定

2011年04月25日 | electro_craft
結果はもう分かっているのですが,一応,インダクタの変更による電流値の変化を数値化してみました。インダクタは手持ちの15uH,6.8uH,4.7uHです。面白いのでちょっと直列にLEDを置いても調べてみました。1Ωの電流検出用の抵抗を置き,両端の電圧を測りました。エレ工房さくらいさんの基板が余ってましたので使ってますが,空中配線でもOKです。

これが比較用のデバイス。

LED直列15uH  (右のテスターは意味ないけど電源電圧)

LED直列 6.8uH

LED直列 4.7uH ・・・・・4.7uHでも電流に変化ありません,というか若干減少してますねぇ??。

次いで並列で,

LED並列 15uH

LED並列 6.8uH

LED並列 4.7uH 
とまあ,こんな結果でした。
直列はお遊びとして,(1灯ならかなり明るくなります。)並列の時のデータが,データシートの平均電流と違うのは,350kHzでスイッチングしている関係だろうと思います。以下がデータシートから

今回のをまとめると,以下のの表になります。写真と若干データが違うのは,メモ取ってから写真取り直したため。

でも,1灯あたりにすれば10mAしか流れてないんですね。配線は引き回してますが,,,

ついでだから,100均で売っているままの状態でやってみます。LR44を三つ約4.6Vで並列駆動。

ケースがちょうど単3の大きさですので,ホルダーに入れて測定。

電源電アルは3.3Vに下がりますが,60mA流れてます。÷3で20mAか,,汎用性や電池の保ちを気にしなければ,これが一番明るい。単3で20mAに近づけるには,インダクタをもっと小さくするか,,3.3uHや2.2uHがどこかにないかな。
ということで,もう少し時間を掛けてやってみようかな。でも,SMDを外すのって大変ですね。みなさんはどうしてるんでしょう??
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3LEDminilight またまた

2011年04月23日 | electro_craft
100均工作,3つめのミニライト。前回は手軽なデバイスZXLD381とインダクタを使ったのですが,2SD1000と手巻きコイルのブロッキング発振回路で試します。

前回,好結果を得られたのですが,今回は,基板とLEDの取り付けに難があり,動作が不安定になってしまいます。そこで,いっそのこと基板を外してしまえば,基板周りもすっきりしていいと考え,まず,基板からLEDを抜き取りました。

LEDはこんなかわいいものです。

抜き取った基板。これは電池の+極が来ているので,そのまま使います。-は円周部分。

2SD1000まわりの配線は,依然と同じです。ECBに気をつけます。

このリフレクタはつばのストパーの部分まで削りこんでも問題ありませんので,スペースをとれるようにリューターで削ります。LEDは直列に半田づけ。長さがちょうど良い。

基板に回路からのアースと+極を取り付けて。

動作確認後,ホットボンドで固定。
LEDを抜いた穴が直接使えて,便利です。基板の部品面もすっきり。

この工作の最大の難点は,いただいたコイルですが,ちょっと大きくて上手くリフレクター裏に収まらないこと。前回も苦労しましたが,LEDをリフレクタに直づけすることにより,リフレクターをかなり削れますので,今回の方が楽にできました。

明るさは,前回のZXLD381のものとほぼ同じ。心なしか明るいかなというところです。これもコイルの巻き方によって最良のポイントがありそうですが,今回はやってません。

回路とパーツを提供くださったja7jqjさんに感謝!!

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ZXLD381 再び

2011年04月21日 | electro_craft
100均工作の続きです。
XZLD381(間違ってました.正しくは,ZXLD381です。)は,インダクターひとつでLED3灯くらいまで明るく点灯できるので,なかなかおもしろいデバイスです。前回ミニライトで試し,なかなか良い結果を得られたので,再度取り組んでみました。というのは,データーシートから
http://www.diodes.com/datasheets/ZXLD381.pdf

6.8uHのチップインダクタを使ったのですが,アキシャルリードの4.7uHを使ったところ,かえって暗くなってしまいました。インダクタンスは巻き線抵抗の値コアの材質、サイズ、構造で条件が変わり**uHだけでは表現できない物といわれているので,。チップに変えてみたらどうか,試してみようと思ったわけです。
これが以前作ったアキシャルリードのもの。

ここのインダクターを同じ値のチップ(4.7uH)に変えてみました。データシート上では55mAの平均電流が流れるはずですが,,

結果は,同じ明るさ。しからばというので以前の6.8uHにしてみたら,,,

あれぇ・・・・・やっぱり同じ。
・・・・・この間の写真は撮り忘れました。

ことによったら,LEDが劣化しているのかもと思って,買い置きの別なLED基板でやってみたら,明るく光るではありませんか。つまり,LEDが何らかの原因で劣化していたようです。
ただ,4.7uHと6.8uHのインダクタでは差があるかというと,電流値等はまだ測ってはいませんが,目視ではほとんど同じ明るさです。

ごらんのように,ほとんど同じ明るさ。右が4.7uH,左が6.8uH。
この辺はもう少し追究する必要がありそうです。

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LTV3490の回路

2011年04月19日 | electro_craft
LTV3490の回路について、データシートから掲げておきます。今回の回路はたぶんこれが基本となって、あるいは少しいじってあるかもしれません。


少しいじるならということで、こんな回路もトラブルシューターさんから教えていただきました。
ソフトターンオフ回路(たぶんコンデンサをかましてゆっくり消灯する回路?)


でも、今回はいじりません。このままです。
ただ、使う機会が今後あまりありそうもありませんが、

・・・・・LEDポケットライトが人気で、みんななくなってしまったので、また少々作っておきます。
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PowerLED_Lantern

2011年04月17日 | electro_craft
作りかけていた「計画停電用」ランターン。今頃できあがりました。

こんな感じです。

この火屋の部分は,,,

はい,100円ショップの化粧水入れ!


スイッチは,計画変更で電池ボックス上側に。瞬間接着剤で留めます。

配線は,完成基板ですので,指示通りに。でも,もう少し綺麗にできないものか・・・・・

LEDも横着して,両面テープで留めました。いちおう,PCのCPUを接着するタイプのものです。これで,電池ボックスのところにねじの出っ張りがなくなります。
<ahref="http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP00515/">http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00515/ これだったかな?


点灯テスト。小さな基板上のVRを回して調整。一番絞ると明かりは消えます。一番回して350mA。電池も100円ショップ(結構評判良いらしい。VOLCANO NZ1.2V,1300mA)。


一番上の写真は,フラッシュ点灯で撮ったものですが,この写真は,明るい部屋でフラッシュなしで撮ったもの。かなり,明るいですが,LED特有の光線の強さは,このフードのおかげで感じません。柔らかく周りを照らします。

ということで,もう,いつ使うか分かりませんが部屋の補助光の完成です。回路的には,単純でただのスイッチによる点灯ですが,部屋が急に暗くなると点灯するとかの、回路を組み入れると,もっとおもしろいかもしれませんね。

LEDや基板は以下をご参照。
http://203.183.174.79/download/OSW4XME1C1S-100.pdf
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=13002

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適当なものがない

2011年04月14日 | electro_craft
LEDランターンの続き。
100均ショップに行ってみたのですが,LEDライト計のものは震災の影響でしょうか,かなり品薄で適当なものが見つかりませんでした。いろいろ代用品を探しましたが,目を付けたのが,このガラスの蓋付きビン。

ガラスに穴あけはかなり難しいので,このふたを使おうかと,,,(贅沢な話です)
このふたどうもプラスつっくで歯なくてアルミでできているようです。とすれな放熱器代わりにも使えますので。

真ん中にパワーLEDを置いて,

ふたの内側に電池ホルダーを置けば

何とかなるかと,,,穴を開けたらこのアルミのふた,かなり薄いですね。
電津ホルダーと一緒にねじ止めします。
このふたの上に火屋が必要ですが,それはまた何か探します。
イメージとして,こんな感じで,

これではちょっと細すぎですので,また何か考えます。
で,まあ,今日はここまでにします。
あと,スイッチの位置を工夫しないといけませんね。
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LTC3490 LEDドライバー

2011年04月13日 | astronomical
閑人工作です。
身辺整理していたら,かなり前に購入しておいて忘れていた昇圧型LEDドライバが出てきました。リニアテクノロジーのLTV3490を使ったモジュールです。そこで,今頃ですが,停電用ランタンを作ってみたいと思います。完成基板ですので,お気楽工作です。

中央にあるのがLTC3490のモジュール

23mm平方の中に抵抗器やコイル,それに3490が入っています。これで,単三2本で350mAまで可変長生が可能とのこと。

隣のミニスライドスイッチを100均ショップのUSBチャージャーの片割れ(黒いやつ)の中に押し込んで使います。このボックスは以前昇圧ICを抜いて別に使った箱の残り。

ここのUSB差し込み口のところにSWを入れます。

LEDはこれ。1W級のパワーLEDです。これは以前懐中電灯に使ったものと同じです。
拡散光を利用してランタンにという目論見。アルミ板は台座と放熱器。

ただ,ランタンのデザインをまだ決めたないので,今日はここまでです。
明日,散歩がてら100均ショップに行って,使えそうなものを探してみます。良いのがなければ,自分でアクリル板を曲げて作りましょう。ただし,この場合は円筒を作れないので四角柱になりそうですが,,,,,自分で作った折り曲げ器をたまには使わなくては・・・・
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A12にミニデテントVR

2011年04月11日 | AUDIO

電子VRはパーツがたった1点ないだけで,足踏み。
しからばということで,先に完成のA12miniアンプに独立してアンプとして使えるようにと,VRを付けました。

といっても,入力のケーブルの間にVRを噛ますだけですが,,,,,

これにて、本当にminiアンプは完成。とします。


一応,記念写真。おしりもきれいでしょ!!
・・・そうか,テプラでお化粧(文字入れ)もしなくちゃっ!!
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シンプル電子ボリューム

2011年04月08日 | AUDIO
午前中は退職のご挨拶のはがきを書き上げて,午後は、本当に久しぶりにハンダごてを握りました。暇だけはある。
昨日ばらしたアナログメーター付きプリアンプ煮付けるシンプル電子ボリュームです。

チップコンデンサもSMDのLM1972も難なくクリア。念のために足の間にナイフを入れておきました。

PIC16F819にはもうプログラムが書き込まれているので,あとは組み込んで動作確認をするだけ,,,と思っていたら,7805がない。少電流用の78L05はあるのに・・・・ということで足踏み。購入したいパーツが増えてからということで,,,,,,
赤いのは2.2uFのメタルクラッドです。気持ちの問題だろうけど,BPから変えました。
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工作の計画

2011年04月07日 | electro_craft
こちらのブログ,もう1月も更新してなかったのですね。それにしてもほぼ毎日40人から50人の訪問をいただき,恐縮しています。じゃあ,何をアップしようか?とりあえず,パーツがあり,中途半端に作っているものを完成させていきたいと思います。
引き続きアドバイスよろしくお願いします。
第1弾は,ヒロさんのところからいただいているシンプル電子VR。
左右の音量差がなく,VRが安物の10kBで良いこと,信号線が短くできることがメリットでしょうか。反面,電源を数種類用意しなくてはならず,またパワーアンプに入れればさらに場所を取るということで,敬遠していました。
http://30.pro.tok2.com/~easyaudiokit/bekkan/manual/SimpleEVOLmanual.pdf
ヒロさんのこの基板は,1枚で15Vの両電源を用意すればいいので,楽ちんです。
はじめ安いスイッチング電源の±15Vを購入してくっつけちゃえと思ったのですが,電源買うのも何なので,アナログメーター付きのHPAをばらして、これに入れます。ゲインは1でも良いのですが,2にして・・・・

早速ばらしちゃいました。

外した基板は別に小さなケースにリメイクするつもり。

この空間に何とか入るだろうと,基板を入れてみました。

ぴったりです。

・・・・・・・
計画を書くわけでした。
①シンプル電子ボリューム
②A12miniアンプにVRを付ける
③計画停電向け?にXZLD381を使ったminiライトを数本作る。
④同様にブロッキング発信回路を使ったライトを数本
⑤この計画停電でタクトスイッチで不便を感じたので,006PのLEDライトをスライドスイッチ仕様にしてみる。
⑥LM3886が4つあるので,アンプを2つ?あるいはBTLで一つ作る。
などかな。でも,何か,作るだけで,実際には使用しないみたいな感じですが,,,,

それから,家にある不要なスピーカーとかを処分。フォスのバックロードホーン168ES(でかいです),アルテック,405-8H(D10ボックス付き),8cmアルミコーンSP使用のTQWTタイプのSP,パイオニアPM-16のビンテージSP,D118バックロード(SPなし)など,、ほしい人いますかね。暇見てオークションにでもだしすます。
荷造りめんどくさいから取りに来られる方優先しようかな。
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