amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

AV amp maranzPS5200 & PioneerVSA-AX3

2024年12月15日 | AUDIO

久しぶりのオーディオネタです。

埼玉にいる孫から私があげた自作アンプからノイズが出るので、ほかに代わりのアンプはないかと問い合わせ。

あげたのはLM3886 3パラアンプ。このアンプです。開けてみないと分からないので,返送させるとして,使えそうな予備アンプは,製品ではBA-F1のパワーしかない。最もライン出力だと直接入力できるのだが,左右のVRが別なので,使い勝手はよくない。20kgの重量級でsansuiの音がいいので,あまり手放したくない。自作アンプは家にいる孫は使っていてあとは動作が不安定な電流帰還アンプしかない。そうこうしているうちにせっつかれて、じゃあヤフオクで安いのはないか探してみた。

ピュア オーディオ用の機器は,通電のみ確認とか動作未確認(ほとんどが壊れてる)とかで動作は保証しないモノが多いし,けっこう高い。AVアンプでどうかと見て見たら,AVアンプってあまり人気がないのかけっこう安く出回ってますね。1000円チョビを目安にさがしたらありました。取りあえずふたつ入札。どうせ1000円程度じゃあすぐに高値の入札が出るだろうとタカをくくって放置しおいたら,あたっちゃいました。しかもふたつとも。

Pioneer VSA-AX3

これ2003年発売のようです。届いて持ち上げようとしたら、持ち上げられない!!すごく重い!!調べたら18.3kg。BA-F1のように取っ手がないからすごく持ち上げづらい。トランス等電源がしっかりしていそうなので,ちゃんと動作したらならめっけもの。とにかくサラウンドとかは使わないので,アナログ入力させ使えればOK。

CD inputから音出し。大丈夫ちゃんとしてます。chあたり130W/8Ω.これが7chも付いてる。

筐体も古い割にはきれいです。後の端子類もアルコールで磨いてきれい。音もパイオニアらしい端正でちょっとウオームトーンかな。エクスクルーシブを思い出します。

ちょっと使い勝手はどうもデジタルをメインにしているようで,セレクターを変える度にデジタル入力が選択されちゃう。下の蓋をい開けていちいちアナログを選択しなくちゃならない。CD入力そのままならそのままですが,,,,,あと,VRが多回転(ロータリーエンコーダ)なので,最小から何回も回さないと適正な音量にならない。音量は数値表示。こういうところがピュアオーディオアンプと違うところか・・・

マルチジョグというらしい大型ダイアル。入力はここで決められるか。かなり多機能な選択肢があるね。

各種設定。Digital/Analog切り替えボタンがめんどい

多回転VR。慣れてないので,使いづらい。

しばらく楽しんで次,

 

maranz PS5200

これは「オーディオの足跡」さんに記事がありました。2001年製のようです。パイオニアよりは軽い。でも12.9kg。

これは、落下させたのか,ボンネットがゆがんでる。ケース自体はゆがんでいません。

取り外して多少修正を試みます。

金槌でたたいたりしたのですが,ブリキ板のベコベコなので,まったいらにはできませんでした。

それから

左後ろのインシュレータが,割れて欠品。高さは15mm。合板を丸く切り出してつけようかと思ったのですが,ジャンク箱を探したらちょっと小さいがゴムの足がありました。

 

左のように嵌まっているのですが,これを切り出して向かい合わせで使うとよさそう。側面は2重なので,荷重にも耐えらのではと思いこれにしました。

こんな感じ

ただ付属のビスでは長さが足りないので,またジャンク箱を探して長めのタッピングねじを見つけて取り付け。傘付きでちょうど良い

ちょいとアンバランスですが,普段見るところではないので,これで完了。

さて,音ですが,はじめ音が出ません。やはりこれもAnalog/Digitalが自動でDigitalのなっちゃうんですね。いろいろいじって後のCD入力から音でました。AVアンプというのはみなロータリーエンコーダが主流なんでしょうか。ガリはなくて良いかもですが、,アンプはいつもゼロに戻してON/OFFする癖がついているので、ちょっとやりづらい。

Maranz製品を聞くのは実は初めてなんですが,高音がきめ細やかでけっこういいです。音はこっちの方が私好み。

確か米マランツが日本のスタンダード電気を買収?して日本で作ってるんでしたね。名器マランツ7があったらまだほしい。

 

ということで,音出し完了。もう送るのはやめて,お正月に来たときに渡します。それまではこっちで楽しむ。2000円チョビの出費+送料1750円。まあまあ良い買い物だったかな?

久しぶりのアーデンです。HPD386Aはまだ健在です!!

ついでだから2階の納戸からBA-F1も出してきた。

AVアンプ2つとBA-F1.果たして孫はどれを選ぶかな。BA-F1用のプリも作りたくなった。

足の踏み場もない部屋になっちゃった!

 

ということで,この暮れの忙しいときにこんなんで遊んでます。  

 

 

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NE5534RIAA pre

2019年01月30日 | AUDIO
移転した「amnjackの作業室」には、フォノ系の制作記事が少ないので,少し充実させようかなと思い,更新しました。
NE5534を使ったRIAAプリです。ずっと前に作ったものです。
amnjackの作業室

https://amnjack88.web.fc2.com/NE5534RIAApre.html


このブログでは,このあたり?
https://moon.ap.teacup.com/who_taro/837.html
NE5534は2台作っています。もう一台はそのうちに
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MC/MM RIAA AMP,HPに整理しました

2019年01月28日 | AUDIO
作って見て満足度が高かったLT1115/1010使用のRIAA Ampについて,ホームページにアップしました。
いくつかRIAAアンプやMCヘッドアンプを作ってますので,,整理しておきたいと思います。

https://amnjack88.web.fc2.com/LT1115RIAApre.html



運用の様子!!

https://moon.ap.teacup.com/who_taro/1271.html
ブログ上ではこのあたりに・・・・

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6BM8ppAMP HP復活

2019年01月22日 | AUDIO
ずたずたになっていたホームページの方,6BM8管を使ったプッシュプルアンプの項を復活させました。ちょっと雑ですが,,,



ホームページはここです
https://amnjack88.web.fc2.com/6bm8pp_new.html


回路図と配線図






ただ,このアンプ,余所に納入してもうありません。




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FW-16 エッジ交換

2018年09月09日 | AUDIO
8月29日の夜中に注文出したのだから,11日で届いたことになります。最近は個人輸入も高速化してるんでしょうかね?
16センチウーファー用のエッジのことです。


今回は,プチプチの封筒に入れられて届きました。


まあ,中味はよれよれにもなっていないので,これでいいですが,,

早速工作開始

陶芸用のろくろ使うと便利かなと取り出しました。


コーン紙の縁をサンドペーパで磨いてケバケバのないようにします。


フレームが鉄だったので,磁石で位置を決めて,,,


水性の速乾ボンドで貼り付けます。G17とかを使う人もいるかとも思いますが,万が一ウレタンが溶剤で溶け出したら大変なので,基本的にボンドがいいです。
それにゆっくり固まるので,修正も容易。


ちょっとはみ出たところはぬれぞうきんでぬぐい取り,,


硬化し始めたら,軽く押しつけて,最後に軽くコーンに重りを乗せて様子見


乾くのを待ちます。


うらからも点検します。うらは多少汚れてもまあ良いか・・・


コーン紙側が乾いたら,今度は外側。ボイスコイルに当たりが出ないように注意しながら,フレームにボンドを塗り,エッジを貼り付けます。ボイスコイルにあたりがないように何度も確認して・・


とりあえず完成。
何に使うか,まだ決めてません(笑)。

以前はセーム革などでエッジ補修をしてましたが,ちょうどサイズのあうウレタンエッジがあると,簡単で便利ですね。

以前の記事
http://www.geocities.jp/mkttid/junkaudio1.html
ちょっと宣伝がうるさいですが(yahooをやめたらこういう意地悪)、sonySS-G9のスコーカーのレストア記事です。これもまだ倉庫で眠ってる・・・

SS-G9はこちら
https://audio-heritage.jp/SONY-ESPRIT/speaker/ss-g9.html

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失敗!失敗

2018年08月29日 | AUDIO
注文したスピーカーのレストア用のエッジ,比較的早く届いたんですが,,,,

簡単な梱包ながらしっかりと補強され,安心。


でも,試しにはめてみると・・・・


サイズがでかいです。コーンが,エッジの脹らみのところに来るのが,理想なんですが,5mmくらい大きい。


のりしろは2mmくらいしかなくこれでは強度が足りないです。これじゃぁ使えない。

何処を見て発注したんですかね・・発注記録を見ると,明らかに私のミス。大ポカです。あーあ、注文し直しです。

なかなかぴったりのはないですね・・・このあたりが良さそうです。
ということで,足踏み。



ウレタン素材かと思ったら,やや堅めのゴム製ですね・・

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K2145 MC簡易ヘッドアンプ

2018年08月26日 | AUDIO
MCカートリッジ対応はもう沢山やったので,満腹なんですが,ずっと前にパーツを買っておいたので,また簡単にできそうなので取り組んでみました。
元ネタは,京谷さんのサイトです。
回路は,全くのコピーで,

K2145はYランクのシングル。IDSS~10倍程度があればいいやという感じです。
なお,回路図中電源部分は,外部で,単純に006Pを付けるだけ。内蔵しません。具合悪ければコンデンサー追加とします。


半田づけは簡単。

うらにコンデンサーがあります。

あとは基板を小さく切って,ケースに入れて完成。
それはあとで,,,




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今日もちょこっと FW16 restore

2018年08月22日 | AUDIO
コーン紙の裏のベトベトをはがします。

カッターナイフやマイナスドライバーでは,コーン紙を傷つける心配があるので,こんな道具を使います。お医者さんでのどをべーってやるへら。


きれいにしたところで,布をドライバーに巻き付け,シンナーで細かな汚れをとって仕上げ。


ついでに,フレームのエッヂのところも磨き込みました。結構頑固な汚れがあり、アルコールではだめでした。ガソリンかシンナーがいいようです。アセトンだと塗装が心配。


あとはコイルに当たりがないか,動作確認。まともに音が出なければ、あきらめ。


大きなアンプを取り出すのも面倒なので,YAMAHAのYDA138を使ったデジタルアンプで様子見。


はじめ動きがなんとなくダンパーが固い感じでしたが,CD2枚ほど効く中で,エージングできたようです。何せ,大げさ言えば半世紀前からお休みしてたんユニットですから。
動かしていると,だんだん低音が豊かになり裸でもいい感じです。やっぱり六版以上のユニットのほうが,全体のバランが取れてますね。(広域はツイーター追加です)


コーンにリボンを置いて,動きを楽しんでました。飛び跳ねて飛び出すことも・・・TjaderのMANBOが結構ノリノリで面白いですね!


毎日信号を入れてエージングします。
エッジをちゃんと張ればまだまだ使えそうです。
そうそう,コーンとボイスコイルの接合部の接着が弱くて,ボンドで補強しました。
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今日のちょこっと FW-16

2018年08月21日 | AUDIO
外の物置からFostexの古~~いウーファーFW-16が出てきた。もちろんエッジはなく,コーン紙もがさがさ,何か塗ったあとがある。コイルの導通はあったので,ちょっと悪戯でリストアを試みることにした。



拡大すると,model FW16 IMP8Ω Mus40W Nom12W とある。
ネットでデータシートを探したけれど,見つからず。たぶん1970年代の物ではないかと思う(そのころスピーカー工作を始めたので・・・)。

さて,コーン紙は多少特性が変わるが,黒のスプレーを吹いておいた。





乾いた頃,部屋で,エッヂ周りのお掃除。

フレームのエッヂ外周は径155mm,コーン紙の直径は124mmだった。フレームの黄色いのは紙が使われている。まさか和紙のエッジじゃないだろうね・・


マイナスドライバーやカッターで紙の部分を削り取って,


1次処理はおしまい。

明日は,溶剤を使って,もう少しきれいにしてみる。


さて,エッジの素材をどうするか・・・この大きさだと,ゴム手袋は使えない。セーム革も取り寄せると高くつく。洗車用の厚いやつでも,結構する。

ウレタンでないか探してみます。
それまではお掃除のみ。
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細ごまと・・・・

2018年08月20日 | AUDIO
大きなプロジェクトもないので,暇を見つけて細ごましたことをしています。

今回はこれ。

LTのOPAをつかったMC-MM対応のRIAAイコライザーアンプ。いちど完成としたのですが,また調子が悪い。具体的には,左チャンネルがまた20dBほどレベルが低い。

切り替え部分の回路


ケースを開けていろいろと調べてみたんですが,分からない。ゲインの切り替え回路がうまく作動していないようで,左がMMのゲインのままかも知れないと,ゲイン調整用の抵抗(210Ω)を短絡してみました。すると正常に左右バランの取れた出力があるので,いよいよ切り替え用のフォトMOS(PMOS-3)が怪しい。


前回,この辺に半田を盛ったから,1ピンと2ピンが短絡したかもしれない…

と,よく見たけれど,目視ではわからず。結局PMOSを外して削った溝を確認。怪しいところをはナイフでさらに削り込みました。



組み立て直して,試運転。
OK,治ってます。やっぱり,短絡があって,PMOSが働かなかったようでした。PMOS自体の故障でなくてよかった。手元にはないので,,,

さてと,

LP2枚ほど,音を楽しんで,以前からちょっと気になっていたことを確認。


基板製作者のブログには,OPAの発熱が激しいとあったので,しばらく時間が経ったところで,指をなめてOPAを触って発熱を調べてみました。
・・・・・やあ,やっぱりちょいと熱い感じ。


非接触温度計を当ててみると・・・58℃!?

ヒートシンクを付けることにしました。

といっても,手持ちの一番小さな放熱器がこれ。25mm。でも,このままでは上に乗らない。


かな引き鋸で,ギーコギーコ半分に切り分けました。



OPAの上に放熱用のシリコンを薄く塗って,


2つに切ったヒートシンクを乗せる。


かわいたら,ふたを閉めて完成!!



やっぱりRIAAアンプは一体型が便利です。これをメインにセットします。
壊れなければ…
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MarcAudio OM-MF5

2018年08月12日 | AUDIO
MarkAudioのこれ



この箱に入れたわけですが,なぜかというと


開口2×9cmで長さ40cmのダクトの折り返し部(中間)を塞いでありまして,
40cmのダクトで約68Hz,昼間部を20cmとして約96Hzの共振を得られるようになっています。
68Hzではやや低音のおいしいところが薄いと感じたので,95Hzではどうか試せる箱というわけです。



早速外して試聴。

だいぶバランスは改善されました。欲を言えば,600~800Hzあたりの音が張り出しすぎる傾向がありますので,このへんをどう改善するか,このあたりがこのユニットを生かす鍵になりそうです。

外は,雷と大雨。閉め切った作業室は暑いのですが,ステレオの音圧を上げることができます。で,試聴できてるわけ・・・

小さなユニットのTLSってのはどんなもんか実験箱でも作って見るか?
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OM-MF5 とりあえず箱へ

2018年08月09日 | AUDIO
ちょっと前に衝動買いした音友ムック(Stereo8月号付録)のMarkAudioとのコラボの,8cmスピーカユニット=OM-MF5を箱に入れました。


当初予定のこの箱は後ろ付けができないことが分かって没。



フレームが10cmを超えるため,箱には収まらないことが分かった。


フロントはラウンド処理がしてあって,ねじ込めなくはないが,密閉に問題が出そうなので。フロントもダメ。開口が7.6cmでラウンドしてあるので,ラウンドの端がねじ穴くらいになっている。

あきらめて,別な箱に。


いろいろ転がっている中から,上から2番目の赤。


ユニットのバッフル穴の径が70mmということだが,72mmくらいあるが,マァ問題ないでしょう。


フルレンジ1発なので,ちょちょいのちょいとくっつけて試聴。


振動板の形は小さいけれど,フレームがでかくて,この箱だと何かバランスが悪い。まあ見てくれは置くとして,この箱はダンプドバスレフなので,低音はでているがレベルは低い。その分高域は澄んできれいだ。

しばらくエージングのため鳴らしておくが,いずれは専用の箱に入れる方がいいようだ。折りたたみ式のTQWTかTLSなどが面白そう。
側面を250×250mm,幅を140mm程度の箱で考えてみたい。
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とりあえず完成 RIAA-AMP

2018年07月22日 | AUDIO
夕方いくらか過ごしやすくなったんで(それでも34℃ですが),組み立てを完了させました。



お化粧してこんな感じです。(保護のビニール膜は完全には剥がしてません)


【以下経過】

電源を配線して

LEDが点くことだけ確認


切り替えスイッチを取り付け


LT1115と1010を挿入





動作確認はまだです。
一応このプロジェクトは完成!!



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RIAA Pre ちょこっと

2018年07月22日 | AUDIO
朝から冷房の部屋に居るわけにもいかないので,35℃になるまで作業部屋にこもって,RIAA preの配線準備。お昼の段階で,35.4℃ここで止めました。


トグルスイッチは電源ではなく,インピーダンス変更とゲイン変更。


ケースのバックの様子。


ケース内の配置を確認


PHONOのGNDは,金属スペーサーを使うと便利。


電源コード部分。



スイッチひとつですむように,短絡

配線図のここんとこ



ピンヘッダを立てたので,切り替えはこのように差込式に。


入出力はシールド線処理。(出力コードはこんなに長くなくて良かったのに,何考えてんだろう・・・・・・)

アッチイからここまで
夜は涼しくならないかな。雷がくれな涼しくなるのに,まだ一回もこない。あっついまま・・・



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暑さのせいで?MarkAudio

2018年07月21日 | AUDIO
この暑さのせいで,判断を誤ったか?Stereo誌のムックでマークオーディオの8cmユニットが付録に付くという噂。A*azonで見てみたら品切れで再入荷の見込み立たずとのこと。MarkAudioからすればとびきり安く手に入るので,惜しいなあと思っていたところ,楽★ブックスで売ってました。
スピーカーユニットなんて,まだ作ってないのが10個以上はあるのに,ポチってしまいました。

5200円(税別)也!!
でもMakrAudioのユニットは,有名どころのALpair MAOP7_v2の10cmフルレンジ(ペア)で44000円ですから,かなり安い!ちょっと調べたら,このメーカーは10cmより小さいユニットはなかったんですね。お試しです。


箱の中にこのように並んで入ってます。


マグネットは良質なフェライトを使っているとのこと。
大きさは標準かな?


Model OM-MF5だって!もともと香港メーカーなのでMade in CHINAは問題なし。

とりあえず,8cm用の箱に入れて様子を見ましょう。


最近,どうなさっているのかさっぱり音沙汰無しですが,Fehiさん設計の防磁3男を基本としたモデルです。Fdは65Hzくらいで,Audaxの7cmユニットがきれいになります。バッフルを変更可にして,今は身元不明のユニットを付けてますが,音はイマイチ。
この箱に付けてどのように変貌するか楽しみ。


こんなに作ってどうするのって言われますが,暑気にあたって病気です,きっと・・・・

TSパラメータは
Revc=4Ω
F0=124Hz
Sd=0.0028m^2
Vas=0.9lr
Cms=0.80mm
Mmd=1.96g
Mms=2.05g
BL=2.62TM
Qms=2.58
Qes=0.79
Qts=0.60
SPLo=85.4dB
NomPower=8W
Xmas=3.5mm
とのこと。


バッフル後ろ付の場合,穴は7.6から7.8程度ですので,用意した箱にはぴったり合いそうです。
それからQが比較的柔らかいので,エアサスペンションとかTMSでやってみると面白いかも・・・
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