amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

星夜撮影雲台の自動追尾化 ヒンジやモーター板の取り付け

2024年08月31日 | astronomical

モーターの固定

このように・・・右手のネジ2本で仮定されてますが,左で補強

 

ヒンジの取り付け

カメラ固定用自由雲台の1/4ネジはこのように

ヒンジは60mm幅のモノを2本。精度を出すのが難しいので,上下板を養生テープで固定して取り付けました。

こんな感じになります

 

モーター・プーリ板

次いでプーリー板の取り付け

M6のネジは黒い板の鬼目ナットのみで支えています。4本見えるガイドバーはあまり効いていない。1本でも5mm穴にすればよかったかも。

 

動作確認

この状態で問題ないか確認

動作確認開始・・・上板は1mm程度開いています。これで約1分

 

ゴムベルトの外れ等はなし

これで約20分は動作可能です

 

10分くらい経ったでしょうか?問題なく上昇はします。これが正確かどうかは実際星夜観察してみなければなんとも・・・

問題はモーターが逆回りしませんので,いちいちM6ネジを緩めて巻き戻さなければならないこと。それとプーリー板がやや斜めに上がること。板自体は平面なんで,まあ問題ないかと(M6ネジが順調に上がれば良いのですから)・・・これを避けるには板をゴムで支えるとか・・・まあ,それはあとの課題にしましょう。

 

こんなイメージになります。

 

あとは三脚座

残るは三脚固定用の台座。モーター・プーリがあるので,5cmほど下駄を履かせた台座をつけます。 

 

 

 

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ちょこっと修理 Brissaハンディークリーナー

2024年08月30日 | 修理

テーブル用には,充電式のハンディークリーナーを使ってるんですが,ちょっと吸引力が欲しい作業場などではパワーのあるAC電源のモノが欲しい。そこで半年ほど間に購入したのが,Brissaというクリーナ(ヤ●ダ電機店頭で購入)でした。小さな充電式を一回り大きくしたような格好でゴミカップも同じようなはめ込み式。値段も安かった。

音はうるさいが,そこそこの吸引力があるので,使い始めたのですが,大きな欠点が!

吸引口の取り付け部分が非常に弱い。

力が加わる部分がまわりのプラスチックと同じ厚み。これじゃあパキンッと割れてしまう。

補償期間だったので,さっそくヤ●ダ電機に行って修理というか補修パーツとしてお願いしたら,有料だという。

だったら要らねぇよと自分で直すことに。

はじめシアノアクリレート系でやってみたのだが,やはり力がかかる部分なのでだめ。金属ピンを熱で埋め込むってのもノズルのすぐ隣なので難しい。

結局エポキシを厚めに盛って直すことに。

ケースないにエポキシが付くと汚いので,養生して・・・IPAで脱脂して

表と内側二度接着剤をつけます。エポキシは90分硬化しかない・・

表もノズル取り付け部分に漏れる意図厄介なので,養生して塗りつけ。

バリはヤスリがけ。多少見てくれは悪くなるけど,ウチで使うのでこれでいい。

内と外2回ずつ。90分硬化なので,時間がかかったこと!それに少し流れ出しちゃって思う場所に固まらない。それでも,補強をかねて厚めに盛れたので良いことにするか・・

ということで,このBrissaはお勧めしません。たぶん中華の設計で,強度はあまり考えられていません。

このBrissa,同型で長い柄のモノもあるようですが,なおさらお勧めできません。ついでに書くと,ダストカップの中の2重フィルターの掃除が非常にしづらい。

よく確かめて買うべきでした!!

追加の画像

ダストカップの取り付け部分の画像です。ヒンジ等でパチンと止めるのではなく,

溝にはめ込むかたち。その厚みは

1mmもありません。しばらく使っているウチに割れてくる感じ。まあ,耐久性よりコストだったのでしょうね・・・

 

ちなみに,20年くらい使ってきたクリーナー。オーム電気製。もちろん生産終了品。布製フィルター。洗える!

ぼろぼろ・・・でもかちんと爪で止まりますし,吸い取り口も堅牢です。ハンドルが割れちゃってます。モーターは動くので取り出しかな・・

 

 

 

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星夜撮影雲台の自動追尾化 プーリー台座のガイドバーに難儀

2024年08月29日 | astronomical

台風が過ぎ去ったら作業を音思っていたのですが,台風10号はなかなか過ぎ去らず,ただただ足踏みして九州地方をはじめかなり被害を出していそうですが,しからばということで作業を少し進めています。

カメラを取り付ける自由雲台のねじ穴。1/4インチのドリルはないので,6mmあけて,1/4でねじ山を切ってみた。

つや消しの黒があったので,シュッと一吹き。板2枚がやっとで,多少ムラが出てる。

プーリを回して,この鬼目ナットで上板を上下させる。

モータやプーリの台座は,このネジのみで平行移動(上下)さえることになる。

どうかな?とは思ったが,ネジだけでは心許ないので,ガイドバーをつけてみた。

ネジ位置をぴったり合わせてガイドバー用の穴開け。黒い板の方は5mmのドリル。

上の方は5mm穴のピンを打ち込んでみたが,これがだめ。

正確に位置を確認しながら穴を開けたつもりだが,微妙な狂い。4本ガイドを建てると小河気がすこぶるwq歩くなる。これならない方がいい。

ということで,取り外し。とすれば,穴は5.5mmくらいで良さそうだが,6mmが開いている。

仕方ない。このまま作業を続ける。1分間約1mmの上昇だからなんとかなるか・・・・

ガイドバーの長さやM6ネジの長さの調整は,蝶番を取り付けてから動作確認しながらやる。

 

明日は蝶番つけでもやろうか・・・

 

 

 

 

 

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星夜撮影雲台の自動追尾化 回転時間のチェック

2024年08月26日 | astronomical

昨日発注しフォスナービット19mmが届いたのでさっそく溝切り。

ベアリングの取り付け

ベアリングの厚さは6mmなんですが,5mmくらいに彫りました。

少し出っ張っているのはプーリの高さ調整のため。あとはワッシャーでなんとかします。

6mmの穴。

ナットは余分です・・・・

軸間100mmとしたのですが,ちょっと短かったようですが,これでも問題ありません。隙間は取りあえず割り箸で固定。

高さ調整

プーリはやはり左右で高さが違います。手持ちのワッシャーを挟んで調整。

 

回転精度

ここまでやって,モーターを駆動してみて前に測ったモーターの精度を確認します。

ゼムクリップを伸ばして針として,1回転何秒かを調べました。目視ですので,4回試してその平均を取ります。

10分くらい回しましたが,熱等による変化はありませんでした。

平均は65.452秒。1分間では60/65.5回転足りません。高さ1mmと比べて0.9167程度。

これを換算します。

kannsanさんお世話になります。

ていうことで,底辺は蝶番から210mmに設定しましょう。

 

残るは穴開けと蝶番つけ,そして昇降用のナットの打ち込みってとこかな・・・

 

今日はここまで

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星夜撮影雲台の自動追尾化 今日も少しだけ

2024年08月25日 | astronomical

取りあえずモータ部の部分は先に作っておきたい。

庭先出てちょこっと工作。

取りあえずはモーターホールを

これを使いました。ただ問題が・・・50mmの穴で良いのですが,手持ちは54mm。モータの固定ネジ部分が少し心配ですが,そのときはその時。

きれいに開いたのですが,

固定ねじ穴が・・・このとおり

位置が決まったら,固定具で押さえるとか,考えます。

あとで思い出したのですが,ジグソーテーブルがあったんですよね!忘れてました。こっちの方が正確に切れた!後の祭りですが・・・orz

プーリのネジ側は,ベアリングをはめ込んで安定させようと思ってます。6mmの部リングの外径が19mm。手持ちはフォスナービットで22mmと30mm.いわゆる羽子板で12,16,20mmと19mmは手持ちでなかった。るーたーでやろうかとおもったのですが,この際19mmのフォスナーも揃えようと,発注。明日届きます。安物です。

 

 

でも,台風が来そうなので,外作業はすこしお休みです。

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星夜撮影雲台の自動追尾化 こまごま準備

2024年08月24日 | astronomical

作業が進まないというか、わざと遅らせているのですが、それでもと思い、庭にスライド丸鋸を出して板を刻みました。

ちょうど250mmのMDFがあったので、これを幅150mmに刻みました。もとの設計は260mmだったんですが、手持ちの関係。たぶんこの板はTQWTスピーカの側板用。4枚あった。

上が天板。カメラを取り付けます。下がM6ねじの取り付け。ドライブ板の動作確認がまだですので、210mmは暫定。でも、大体こんなもんでいきそうです。

ドライブ板はこんなイメージ

このようにプーリを乗せます。まーたー側は、微調整でテンションをとる。

あとはこまごましたパーツ確認

M6の爪付きナットがなかったけれど、ナットを埋め込もうか。蝶番は買い出しに行かなくちゃ

 

 

ということで、ドリルを出して、作業開始かな。でも、暑いので、今日はここまで

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ちょびっと工作 メモ用紙作り

2024年08月24日 | ジャンククラフト

暑くてじめじめした日が続きます。おまけに今度は台風10号とか。今のところの予報では,我が家の真上を通りそう。7号で緊張して今度は10号でもっと心配して,,,なんとかならないもんでしょうかねぇ・・・・・・

さて,わが町ではプラスチックの分別収集(月1回)が始まり,紙類も極力リサイクルをと雑紙収集も始まってます。燃えるゴミは週2回だせるのですが,プラゴミ収集が始まり,我が家でも徹底してやったら生ゴミ(燃えるゴミ)は週一回でも何とか大丈夫になりました。今更ながらプラゴミが多かったのに驚きます。プラゴミはちゃんと洗ってきれいにして出します。裏が使える雑紙はとっておいて,メモ用紙にしています。エコ生活です!!

少し雑紙が貯まってきたので,久しぶりにA4の反故紙を半分に切ってメモ用紙を作りました。

カッターで半分(A5)の大きさに切って重ねてちょっとした板で挟み込みます。

ここにホットメルトをつけまして、、

適当にのり付けして

あとはヒートガンであぶる

ヒートガンがないときは、半田ごてでやってました。

木製のへらなどを使って伸ばして、はい出来上がり!

エコ生活というか、けちけち生活です。

 

 

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星夜撮影雲台の自動追尾化 プーリの穴広げた

2024年08月21日 | astronomical

さてさて,20歯:60歯のプーリ,軸の穴は5mmでした。方やモーター側は7mm,ネジ側はM6ですので6mm。このままでは使えませんので,ドリルで穴を広げる作業だけしました。

 

7mmのドリルのはってあまりないのですね・・・結構難儀して開けて,入れたら入らない。結局8mmで揉んで何とか入りました。

6mm側はこのようにぴったり,OKです。

 

猛暑ですので,これだけ。エアコンが欲しい!!  先日猛暑の中,地域のお祭りの準備をしてたんですが,同い年の役員が熱中症で倒れちゃったんですよね・・・・救急車で搬送でしたが,まあ大過なく回復したんですが,ちょっと油断すると,熱中症でやられそう。年ですので,用心に用心を重ねてます。

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星夜撮影雲台の自動追尾化 構想-2

2024年08月19日 | Camera

台風7号は騒いだ割にはあまり被害をもたらさなかったようですね。よかった。台風一過のからっとした天気を期待していたのですが,相変わらず猛暑が続き熱中症警報も出てますので,部屋に籠もって作業のイメージ作りとパーツがあるか確認してます。それにしても暑いです。 

使用するモーターのデータ(らしきモノ)が出てきました。アマゾンではこのあたり

前のイメージ図ではモーター軸がセンターに描いていますが,ギヤーを噛ましているので13mmずれてます。これは訂正。

なお,ブラシレスモーターと表記されていますが,この方式の詳しい構造はあとで調べます。取りあえずは,JS-50B DCブラシレス永久磁石同期モーターというのがあるんだってことで,,,分解して調べるともともに戻せなくなったら工作が進められないので,今回はしません。

 

中のギアは金属とプラスチックと2種類あるようですが,値段的にはプラスチックだと思います。

問題はモーターの軸が,径7mmとなっています。手に入れたプーリは5mm。規格でいうと5mmの上は8mmとなっているようです。

プーリ自体は鉄製ではなく,アルミか亜鉛合金のようですので,この際ドリルで穴を7mmに広げてしまお言うと思います。合わせて,m6のネジを取り付けるt60側も5mmですので,これもドリルで揉んで6mmにしちゃいます。

で,こんなイメージになります

軸間の100mmは実際にはもっと短くなります。駆動板は15~6cm×8cmくらいにします。これにはT=9mmのいたが見つかりました。

天板とベースは,15cm×26cmくらいにします。ちょと弱いのですが,18mmのMDF板がありました。

 

問題はカメラ本体。念のため,NIKON1 V3,とJ5の仕様を調べたのですが,問題が!

V3

 

J5

V3,J5ともにバルブ動作は2分まで!・・・・・え~~っ!それじゃあ長時間露光はできなってこと!

一眼レフも調べたら,こちらはそんな制限がないようです。でも,1眼レフは大きく思い!いちおう魚眼的なレンズは持ってますが・・

これを取り付けるにはもっと頑丈な次湯雲台が必要になりそうです。真,取りあえずはニコワン仕様で勧めますが(架台自体は頑丈),少し意欲が萎えはじめました。

さて,前の報告の通り,この駆動モーターは3回転で64秒程度かかります。M6軸は1回転ですので,1mm上昇させるには64秒かかると考えて,60秒では4/60分上昇が足りない。再計算すると,

M6軸までの距離は213mm強となります。もう一回60歯で正確に測りますが結構短くなるんですね。

M6mmのベアリングとか,1/4イン問いネジとナットはあります。

 

こんなところで,板材を切り出します。今日はここまで。。。

 

 

 

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星夜撮影雲台の自動追尾化 構想

2024年08月16日 | astronomical

台風7号が迫ってます。940hPa,最大瞬間風速60mなんて経験したことない。怖いですね・・・・このところ日本列島近海で多くの台風が発生してます。緯度が日本列島がフィリピン沖くらいまで下がってる感じ。地球がおかしくなってる!!

外の片付けをいちおうやって,あとはなにもすることない。ちょこっとブログをアップします。課題にしていたのは,自動追尾をどうするのか。M6ネジを1分間に1回転させて,追尾させることは良いのですが,手動でバルブで露光時間を10分も20分も正確に回転させるのは至難の業。頑丈な三脚であっても振動するでしょうし,20分も手で回転させるほどの根性と忍耐力もない。やはりモーター駆動が必要です。

 

ただ,これも課題が多くて,正確に60秒でネジを1回転させるモーターがあるのだろうか?ギアで減速しても,こんなに遅い微速回転モーターは見たことない。サーボモーターが使えるかとも思うが,やはり超微速で駆動するのは,技術期に分からない(私に知識がないだけ??)。いろいろイデアがあったら教えてください。

 

いろいろネットを徘徊しているうちに3rpmというモーターを見つけました。

こんなモノ

DC5V 3R/mとの表示。商品説明にはブラシレスとあったけど,配線は2線。ホントかな?

取りあえず手に入れました。

回転精度は,

白い箱に制御基板が入ってます。

 

マーキングして3回転の時間

ややアバウトですが,64秒くらい。5秒近く遅れる。正無負荷状態ですので,負荷がかかるとどうなのか・・・作ってみなければ分からない!!(笑)

単純なブラシモータではなく,途中にコントロール基板を噛まして制御しています。こういう方式の減速モーターって初めて触りました。

なお,基板には調整機構は全くなかった。

 

いちおう試作を進めます。

1回転1mmを作るにはこのモーターの回転を1/3落とせば良い。

ちょうど1:3のプーリがありました。

これです。60歯:20歯でちょうど良い。

回転の狂いは視点からの距離を再計算すればなんとかなるか??ちょっと負荷が気になりますが・・・減速ですのでなんとかなるか・・・

天板には,自由雲台を乗せる。これは手持ちのモノ

ちょっと華奢ですが,小さなニコワンで軽いレンズを乗せるので何とか大丈夫か。だめなら本格的なモノを探します。

 

で,イメージを

まだ,三脚に止める部分を描いてませんが,駆動イメージは以上のようなモノ。白抜きしてある天板を押し上げます。M6の軸を上下させるのですが,黄色のようなガイドでうまく上下できるか,これも作ってみなければ分からない。軸間229mmは暫定,要再計算。

こんなところで,台風が去ったら材料を切り出します。

 

 

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ちょっと一休み 孫のCITIZEN watch

2024年08月15日 | つれづれ日記

安かったから良いけれど,間違って沢山注文してしまいました。一日で届くのはありがたい。

孫の腕時計用のSR626SW。20個も入ってました。まあ499円ですから,一粒25円弱。使い切るまでは生きていないでしょう・・・どなたか欲しい方があればご連絡を・・・

このうちたった一個をwatchに

これで蓋を閉めてお仕舞い。

裏蓋。どうもモーブメントがCITIZENでプラケースがCHINAのようですね。

秒針の動きで動作確認。

はい,これでお仕舞いです。


ついでに豆知識

ボタン電池の種類 たとえば SR626SWは

SR(電池の種類) 626(サイズ) SW(内容液) となってるみたいです。

ちなみに

SRは 酸化銀電池  腕時計等に

LRは アルカリ電池 体温計など

PRは 空気亜鉛電池 補聴器等

CRは リチウム   PC等

LNRは リチウム2次電池 クルマ等


LR等のRは 円形(円筒形やボタン形)を表し Fは平形・角形を表す


数字部分はサイズ  アメリカやEU等によって表示が違うが,複数表されているので分かる

LR41の41 は 7.9mm(直径)×3.6mm(高さ)

   43 は 11.6×4.2

   44 は 11.6×5.4  

   48 は 7.9×5.4  


CR3032 は 30×3.2mm

 2032だったら 20×3.2

 1632 は  16×3.2  等々

 今回購入の SR626SW は 6.8×2.6mm

       SR512SW は 5.8×1.25mm 等 小数最終桁は省略みたい

SR512SWには335とも記されている。これらはアメリカ,EU,アジア等で異なるらしい。

PR44⇒675

PR48⇒p13 等いろいろ表示

面倒なので,互換表 で


いちばん末尾のSWとは 水酸化ナトリウム溶液 でデジタル時計用

       Wは 水酸化カリウム溶液 でアナログ時計用を

       なしは 水酸化か言う無用お駅で一般機器用を表しているとのこと。


まあ,DIYでは電池ケースを作ることもないでしょうから,電池交換時に型番に合う電池を揃えれば良いだけのことですが・・・

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ちょっと一休み 奥様のCREDORが出てきた

2024年08月14日 | つれづれ日記

お盆休みということで,娘殿が帰省してきたのですが,なにやら押し入れから宝石箱(といったって貧乏な我が家ではたいした物は全くないのですが・・・・)を探し出して開けています。冠婚葬祭用の真珠のネックレスとか指輪とか取り出して物欲しそう。奥様ももうあまり使うことがないようなので,みんな持って言って良いよと大盤振る舞い。ホントにたいした物はないのです。孫娘までわいわい言って七宝の小さなネックレスを取り出してもらってました。

 

ひとしきりして,「これ直るかねぇ~」と言って持ってきたのが,小さな腕時計。腕時計なんて普段からまったくしたことのない奥様ですので,「直しても使わねぇだろ」というと,「子どもにあげるかも」と・・・それがこれ

時計の直径は16~7mm,ベルトは8mmくらいの小さなモノ。私の目では文字盤の文字はまったく見えません。

ほったらかしたモノなので,たぶん電池切れだろうと中を開けてさっそく電池の型番確認。直径5mmくらいの米粒。ルーペでやっと確認できた。どうもSR152SWというモノらしい。さっそく注文。

あとは入れ替えるだけなんですが,何という時計かなとルーペで調べてみると,やっと分かりました。

SEIKOのCREDORというモノらしい。でも買ってやった記憶は全くない。自分で買ったのかな??たぶん50年以上前のモノでしょう・・・

ベルトの付け根にダイアモンドがちりばめられています。いえ,嘘です。たぶんガラス玉か,ジルコニウム(笑い)。

裏蓋に傷が付いてます。カッターナイフの刃を差し込んでこじり開けました。傷はたぶん私がつけたモノじゃないよ!

 

で,やっと電池が届いて,入れ替え。オーバーホールはなし。ブロアでほこりを払う程度。

何とか動いているようです。420円の出費。

 

それを見ていた孫娘が,「あの~・・・これも直る?」もってきたのが,

これ!made in ChineのCITIZEN。1000円くらいかな?

小学生の低学年のころ,せがまれて勝手やったモノ。これも電池切れ。電池を注文するときいっしょに言ってくれたら良いのに,,,仕方なしにまた注文。

こんどのは,SR626SWというらしい。

ケースは結構大きいのに電池はまたもや5~6mmの米粒。まあ電離交換で何とか動くでしょう。

 

と,熱中症の警報が出ている中,温室(作業室)でちょこっと工作でした。

 

星夜撮影架台はモータが出てきたので,取り付けを考察中。

 

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追尾型星夜撮影台

2024年08月12日 | astronomical

このところくらくらするほど暑い。台風の影響はこちらにはなくてよかったのですが,今も,我が部屋は33℃,風もなく湿度がが高い。

こんな状態ですので,新プロジェクトを少しだけ。

以前,MEIKEというメーカーの超広角レンズ(6.5mmF2.0)を購入したのですが,購入当時からこれを星夜写真に使えないかと考えていました。

いえ,お金を出せば,性能の良いポータブル赤道儀もあることは承知。たとえば,

ヴィクセンのポラリエ

あこがれちゃいますが,これ単体で68000円

ケンコーのスカイメモ。47000円

とても手が出ない。それにそれほど本気で星夜写真にのめり込むこともないでしょうし・・・・(でもホントは欲しいナア)

 

お手軽な方法はないか,,,あれこれイメージを膨らませていたのですが,極軸にあわせ,ここからターゲットを1時間15度の割合で動かせば,静止画像が得られそうですね。

ただ1時間もバルブするのも大変なので,20~30分くらいでなんとかならないか・・・ちょうどM6のネジがピッチが1mm.つまり一回転1mmなのでこれをうまく利用して,架台を作りたいと思います。

イメージはこうです。地球の自転は1時間15度。1分では15÷60=0.25°。

高さ(h)を1分間に0.25°上昇させるには底板(AB)はどれほどになるか・・・tanθの計算なんてとうの昔に忘れてしまっただけれど,今は便利なモノで,訳が分からなくても計算してくれるサイトがありますね。

Ke!+sanさんのサイト。ここから「角度と高さから点編と斜辺を割り出す」を見つけ,必要数値を入れると,

すぐに答えが!! ホントに便利です。感謝! ここから底面は229.18mmにねじ穴を持ってくれば良いことになります。

手で動かす分にはすぐに作業に取りかかれるのですが,正確に1分1回転を20分~30分間回すことは至難の業。

電動化する何かいい手はないかと考えていました。サーボモーターかステッピングモーターでやるのが,正確でお手軽なんでしょうが,能力不足で,プログラムが良く組めない。

ここで足踏みでした・・・(続きは後ほど)

 

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CCA 8月の記録

2024年08月09日 | CARs/CCA

忘れないうちに。デサルフェータの記録です。

朝から暑いです・・・・

長くなってきたので2分割で継ぎ足しです。

 

ROCKY

このところ室内は40℃を軽く超える暑さ。ハンドルも熱くて持てません。エアコン全開で使ってます。アイドリングストップはカット。バッテリは少しへたりが出てきたでしょうか?

 

NBOX

こちらは娘が通勤用に使ってますが,この2日間エンジンの始動はありませんでした。データが低いのはそんな影響かな??

CCAは22年5月のデサルフェータを装着する前のデータを下回りました。

でも,バッテリーはまだ保たせましょ!!

まだ宗平タイプをつけたままです。この冬にHタイプと付け替えようかなと思ってます。

 

 

こんな状態でした。

洗車もしたいけど,この暑さでは・・・・

 

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FML27型蛍光灯のLED化

2024年08月02日 | electro_craft

しばらくご無沙汰でした。このところ暑くて何をするにも億劫になり,ボーッと暮らしてました。私の作業室はエアコンが壊れていて朝のうちから33℃とか34℃になります。

さて,重い腰を上げて取り組んだのが,

この蛍光灯。FML27型という特殊な蛍光灯ですが,以前から発熱が気になってました。

点灯してものの10分で90度になってしまいます。蛍光管も25年も交換なし。

根元のところが黒く変実際はもっと黒い(実際はもっと黒い)。この蛍光管を外してハイパワーのLEDにでもしようかといろいろ考えていたのですが。ハイパワーのLEDはどうしても放熱板が必要になり,かえってこの大きさのケースに入れるのが難しそう。蛍光管を代えても,まあ20年は保つでしょうが,面白みがない。しかも,このタイプの蛍光管は値段が高い

以前はこのタイプのLEDは見つかりませんでしたが,先日いろいろネットを徘徊していると,蛍光管と同じような価格で売っているではないですか。それでも2本で3700円。たまたまギフト券が貯まってましたので,ポチってしまいました。ということで,夏炉冬扇の作業室で,インバータを外して直結作業です。

 

なお,この照明器はコイズミのABN-47676という製品で,取説が見つかりました。型番は外してから分かった・・・・

こんな構造のようです。取り外すには,本体取り付けネジを緩め抜くだけ。

 

Fケーブルは白いボタンを押して抜きます。結構渋かった。

インバーター回路の基板を取り外して直結する。

いちおうお呪いにヒューズもつけておきます。手持ちは0.2Aしかなかった。

これで電源側はお仕舞い。

 

 

次いでソケット。4端子のうち2つを外す。

カバーを外し,ソケットを取り出して検討。ちょうどコンデンサのところに配線すれば簡単そう。

ここに配線。

上のふたつが配線したところ。下の2つが長細くなっているのでちょっと微妙。何かわけがあるのかも??

取りあえずはこれで進めました。

あとは組み立てるだけ。

大量の汗をかきながら,天井に取り付け。

脚立でやるのはけっこう大変!!

こんな状態に。

さっそく点灯。

 

結構明るい感じです。

というわけで,作業を完了しました。あとは居間に行ってオリンピックでも見ましょ・・・

 

なお,この配線作業は簡単ですが,電気工事士の資格が必要です。

 

 

 

 

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