amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

自家製FLUX

2022年05月30日 | ジャンククラフト

面白い情報があったので,さっそくお試し。

家にあるものでみんなそろいます。

何をやったかというと,松ヤニとIPA(イソプロピルアルコール)を混ぜて,自家製フラックス!!

やり方は簡単です。松ヤニを砕いて広口瓶(密閉できるもの)に入れて,IPAを注いで混ぜるだけ。溶けきれなくてもひと晩おいとけば溶けてます。

はじめ,ヤスリで粉状に削ったけど,非効率。ヤスリにやにも付き,手もべたべたになるので,やめた。

脂のついたヤスリはIPAで洗浄。

松ヤニは,昔娘が使っていたヴァイオリンの弓に付けるロジンを無断で失敬。

こんなやつ。うちにはあと丸いやつもあった。

これを砕いて,瓶に入れ,また棒などで砕いてIPAを入れるだけ。砕くの面倒くさければ,こんなのもあった。300円ちょっとくらい。tada,50gも使うかなぁ・・・野球用のロジンバッグなどの粉末を買えばできる(炭酸マグネシウムなどが混ざってますね。やめた方が良さそう)。

 

濃度はちょっと濃いめにしておきました。あとでいくらでも薄められるので,,,薄め過ぎちゃったら,ふたを開けてアルコールを飛ばせば濃くなる!

半田後の洗浄もIPAでできる。

 

すみません。まだハンダ付けでお試ししてません。そのうちご報告!

固まったクリームハンダも再生できるかな?

 

左のサンハヤトのフラックスが1/3くらいに減ってきたのでこれでふんだんに使える。ただ,サンハヤトのもここまで減るのに10年くらいかかってると思う。ということは,この作ったフラックスは何十年って使える。私はあと10年って生きられないと思うけど・・・  無駄な工作だったかな。

なお,アルコールはIPAでなくても,無水アルコールでもいい。なお,消毒用のアルコールはだめだと思いますよ。

 

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AE300 中を開けてみた

2022年05月27日 | TOOLS

やはりバラしてみたくなりますね。

中身はこんなものでした。セメント抵抗は1個。6.5Ω5Wくらい。

・・・・がらんどう!!

表示側もこれだけ。

 

以前,「倹約DIY」さんが紹介していたAE300は校正用のVRがついていたのですが,私のは簡略板。1000円安いとこうなるんだね。

でもまあバッテリーの傾向はわかるので,我慢です。

ちなみに「倹約DIY」さんの紹介画像では,こうなってます。

巨大なセメント抵抗と多回転ボリューム。私のは貧弱!!

でも,まあ,,,,バッテリーの傾向がある程度分かればいいので,使い続けましょ!!

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やっぱりバッテリーが寿命だった AE300

2022年05月25日 | electro_craft

しばらく前のスポット溶接の話題の時に,バッテリー(40B19R)の不調について報告したのですが,その折,mytoshiさんからCCA測定器AE300の紹介がありました。どうしようかなと迷っていたのですが,ちょっと安い出物があったのでポチっちゃいました。2000円ちょび!

これ,紹介していただいたものとちょっと形が違うのですが,

これも AE300。

でも,

裏も表ものっぺらぼうで,機種名のラベルもCEマークのようなものもなんにもありません。ちょっと不安になりますね・・・・

さっそくしばらくほったらかしにしておいた40B19Rにつけて測定!!

なんと!!10Vを切ってますよ!!

内部抵抗も152mΩ。めちゃくちゃ!!

CCAは・・5!

40BはJISでは270程度のCCA値のはずですので,こりゃあも全く使い物にならないようです。

バッテリーが原因で,スポット溶接がうまくいかなかったのか・・・・

念のために内部抵抗を比べて,見ました。

対比はLCRメータで定評のDE5000。125mΩとほぼ正確なようです。

一応このAE300も使えそうです。

 

 

 

 

さて,このバッテリー,廃棄するしかないようですが,最後の抵抗でデサルフェーターを噛ましてみました。

手持ちの充電器にパルス機能があるのです。

ZYX-J30とか書いてありますね・・

これのリペアーモードでパルス充電ができるようです。

波形はのこぎり波にノイズが乗ってる感じ。周波数もこのノイズを拾ってるのか?これはパルスを入れる前だった。

Vmaxが微妙に違う。いろんなノイズが入ってる感じ。ちなみにDCレンジだと電圧表示に微妙にノイズが見える感じで,よく分からない。

ピークも安定しないようです。

 

こっちの方がわかりやすいか・・周波数は2Hzですね。

テスターでも確認。

5時間くらいやってひとばんおいておいたんですが

パルス充電終了後は一応13V。

 

 

ひと晩おくと,10V 53mΩ。

あきらめるしかないようです。

このバッテリー,右から2つめのセルから気泡が全然あがってない。しつこく長時間でサルフェーションやってみますけど・・・

どこかで安いの探さなくては・・・

 

 

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赤外線マウスの修理

2022年05月22日 | 修理

たまたまの成功例です。

奥様が愛用のマウスが動かないと持ってきました。

電池が終わったんじゃないのと,新しいのをやっても

やっぱりだめとのこと。確かにLEDは点灯してません。さっそく分解。

見たら赤外線マウス

でした。

ねじは+ドライバーでだめ。こんな形です。

このマウス前のフックに引っかけて,おしりのねじ1本で止まってます。

基板は簡単に抜けました。

とりあえずLEDをチェック。

実験用電源から1.6V80mAを加えると,,

この光,肉眼でも赤く見えます。赤外線LED 劣化のようでした。だったら簡単。

LEDを交換してみます。

たまたま手持ちがあった。

カメラを通じて,光っている様子(もちろん肉眼では見えませんよ)。

 

 

交換中の写真撮り忘れました。

IR -LEDを半田付けするだけです。折り曲げ形状に注意。

 

組み立て完了後

 

 

動作もOKです。

今回IC等の故障でなくてよかった。簡単に直って,ラッキー!!

 

 

 

 

 

 

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丸形端子 歩留まりわろし

2022年05月19日 | ジャンククラフト

昨日の続き。

汚れはサンポール。銅は塩酸に溶けないので安心。クエン酸もあったけど,こっちの方が安い

ひと晩おいといて・・・

黒っぽい汚れは落ちたけど,くすんでますね。

ワイヤブラシでこする。右下がこすったもの。

結構ぴかぴかに!

 

ここまではよかった。けど,,,

 

で,最後の難関。穴開け!!首のところが弱いので,丁寧にやったつもりだけど,

下手です!!

ドリルの歯が食い込むときにどうしてやっちゃう・・・・歩留まりわろし!!

でも,まあこれだけとれました。もう少し経験を積めばもっときれいにできるでしょう。けど,そんなにやらないか・・

写真のように大小1つずつ半田で補修。その他は圧着スリーブにでもするか・・

 

廃物利用でした。

 

 

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丸形端子を作ってみる

2022年05月19日 | ジャンククラフト

物置にエアコンから外した銅パイプがあるので何かに使いたいと思っていました。丸形の端子などはどうかと思い,早速やってみました。

こんなものです。太い方がが9.5mmφ,細いのが6mmφで細いのを開けば18mmの平板になります。太いのは約30mm。

細い方はこれと同じように使えそうです。

 

さっそく切り出し。長さはとりあえず3cm。約1cmをかしめるところにしてあとを開きます。

うまく固定できずに雑な仕上がり。

開くのはリュータの歯を使ったのですが,歯が立たず。

使い古しのグラインダーの歯をドライバーに付けてごりごりやりました。

 

なるべく軸にあわせて・・・

こんな風に開いてマル描いて・・・

テスキーで大まかに切り取って

やすりで整えて,細かいところは棒ヤスリなどでもう少し丁寧に削る。穴は6mmφで。穴開けは後ほど・・・

大きな方。手持ちで切ってるもので,センターでなかなか開けません。これに約16mmのマルを描いて,

 

こんな風になりました。これもM6用で,,

 

あとは汚れやさびを落として,穴開けて,見てくれは悪いけど,まあ何かに使えるでしょう。

 

 

 

 

 

 

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Li-Po電池の保護回路基板

2022年05月15日 | electro_craft

よくコメントをいただいている玩具修造さんから,Li-Po電池から取り外したという保護回路基板をいただきました。ありがとうございます。

以前Li-Poを廃棄したときに,自覚がなくて保護回路を取っておけばよかったものを捨ててしまったのだが後の祭り。まだ使えるLi-Po電池をばらして取り出すのも気が引ける。 ありがたくいただきます。

いただいた基板はこのようなもの。幅23mmです。

うまく写真に撮れなかったのですが,プロテクトICは定番のDW01A。NchMosFETが8205となっています。

8205は末尾にAがつくとダブルで,この基板搭載はシングルのようです。

回路的にはこれまで見てきた

これとか

これとかとパーツ構成は同じですので,基本的には同様の働きをするものでしょう。

バッテリー側の端子は裏。ご親切に極性まで書いてくださいました。

本当にありがたいです。

シングルで大電流のコントロールは苦手かもしれませんが,ドラレコの時計保持程度に使うには十分です。電池側に貼り付けて,ドラレコに付ければもう少し延命できそうです。

 

これで題材はそろいましたので,あとははドラレコをばらすだけですが,今しばらくご猶予を!内蔵バッテリがまだ生きていますので,,,,ドラレコの取り付けの話題から思わぬ方向になりました。うれしい悲鳴です!!

 

DW01Aのデータシート

8205のデ-タシート

8205Aのデータシート

 

 

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Soldering Iron lineup

2022年05月14日 | TOOLS

前回ステーション式のヒートガンを紹介しましたが,もう一方の半田ごてはどうなっているのかと質問を受けました。

まだあまり使ってはいないのですが,私が普段使っていることなどと一緒に紹介します。

いろいろ持ってますが,正直言って半田付けはものすごくヘタです。

 

JCD 8898

前回紹介したのがこれ。JCD 8898と書いてあります。

半田小手は写真のように細身です。

JCDはメーカー名として,ESD SAFEと表示されています。型番じゃないよね・・・

今取り付けてあるのは,マイナスドライバー型。

これは,SSOPなどのデバイスの時,比較的立てて使うのに便利です。温度がやはり350℃くらいで使ってます。

その他適合しそうな小手先。

一番下の黒いのは,ちょっと合いそうもないですね。別な小手のもののようです。

ただちょっと細身なので,他の日本製の半田小手と比べると,安定感は乏しいかも・・・

 

HAKKO FX-600

ふだん作業机の上に常備してあるのは,HAKKOのSF-600。速熱調温半田小手です。

速熱の小手としては比較的安価の方だと思います。

この速熱の半田小手を使っちゃうともう手放せません。なんてたって,30秒もしないうちに使えるようになるんです。

左側のインジケーターがちかちかいったら即使い。インジケータがあるのはとってもいい。

小手先の形状はこんなやつ。結構汎用性があり,これでSSOPなどもやります。2014年なんて張ってありますえね・・

 

goot TQ-95

FX-600の前に使っていたのが,グートのTQ-95。この特徴は,ブースト機能があり,必要な場合はボタンを押すと90Wのパワーがでること。

現在小手先は楕円のものを付けてます。これは寝かせると広い面積を暖められ,立てると比較的小さなところもOKとなること。

 

もちろんそれぞれの小手先は取り替えが可能です。これは長く使ってきたせいか,小手先がカバーに固着してしまってとれなくなったこと。整備不足丸出しですが,小手先+カバーごと交換しなくてはならなくなっちゃったものです。予備買ってあります。

この先がとれない!! 

 

908S

 2年くらい前に物好きに買ったのが液晶表示の温調半田小手。

速熱かどうか分からないけど,比較的早く使えるようになります。中華のはみんなそうなのか,軸が細身です。設定温度まで上がったことを知らせるインジケータがあればいいのに。なれればどうってことないと思いますが,FX-600になれちゃうとやはりFX-600の方が使い勝手がいい。これは予備用であまり普段使いしてません。

以前,表示の正確さを熱電対でチェックしましたが,ちょっと差があるみたいです(350℃設定⇒306℃)。

黒い小手先はこれ用ですね。

 

その他

HAKKOのニクロムヒーター。30Wだったかな?

上がフィルム圧着用のこて先。下は,床のへこみなどの補修用で平らにならすもの。反故紙をまとめてグルガンでメモ帳にして,これで平すなど・・

ただちょっと熱量が足りなくて作業時間がかかります。

本来銅のへらがいいとは思うのですが,手持ちではありませんでした。そのうち直そうか・・・

 

ヒートガンの使途は,まず部品外し。ステンシルができればこれでリフロー代わりにもなるかと思いますが,やったことない。

クリーム半田も持ってはいるけど,固まっちゃって使えない状態です(フラックス足して練れば直るとも言われますけど,,,)。

 

こんなとこです。

 

 

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TP4056A基板8pinをカット

2022年05月11日 | electro_craft

前回基板の回路と4056のデータシートで確認したとおり,8pinをカットしてみた。

それだけのことですが・・・・

今回はお試しにずっと前に購入しておいたヒートガンを使ってみた。

こんなやつです。ステーション式で,右がヒートガン,左が半田小手になってます。

残念ながら,このヒートガンはおしりにコードが来ているので,自立はしません。バイスにでも固定すればまあ使えます。

 

吹き出し口は,狭い範囲を暖めたいので,一番細いの。温度は360℃。ホルダーに置くと送風は中止され,温度が下がります。持ち上げると,上昇。

ガンを左手に持って,8pinだけを持ち上げようとしたのですが,やはりピンポイントは無理。

4056がポロリといってしまいました。それはそれで,SMDのデバイスをとり外すときは10数秒でとれるので,これは活用できますね。ニッパーで8pinをカットしなかったのは,また元に戻して,4056を使うかもしれないと,けちけちしたため。

 

8pinをラジオペンチで上に持ち上げて,フラックスを塗って,またヒートガンで暖めます。

半田は追加の盛り付けはしませんでしたが,結構簡単にくっつきますね。面白い。

他のデバイスには影響はなかったようです。半田小手で苦労しなくてもSMDの半田付けは簡単にいきそうです。

ステンシルのシートこそありませんが,クリーム半だがあれば鬼に金棒かな?

 

 

さて動作。

実際には使わないのですが,USBから5Vを供給してみると・・・

Batt+-,OUT+-ともに4.1Vがでてます。実際には使用しないし,バッテリー,出力ともに充電の終了電圧ですので,特に問題はないとは思いますが,,どうなんでしょう。

 

OUTとバッテリーの関係は,

実験用電源から,バッテリーに3.7V。OUTの電圧です。

反対に

OUTに3.7V,バッテリーのところの電圧です。

DW01Aを通してですので,これはOKでしょう。

実際にこの基板を使ってドラレコを駆動するかはとりあえず置いておいて,動作の確認でした。

 

ということで,ステーションタイプのヒートガンの試運転でした。

バーナーよりはずっと安全!効率も良さそう!

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電源の検討2 ドラレコ

2022年05月06日 | electro_craft

Rockyに付けているドライブレコーダー,少し電下源の電池が弱って来ているようなので,まだ机上の計なんですが,代わりの電源を検討しています。

このドラレコ,非常に安く2000円台の前半で購入できたもの。今調べてみると,ドラレコの価格が安いものでも2倍にも3倍にもなっいます。高いのは数万円。本体はまだまだ使えそうですので,なんとか電源電池の更新で済まそうという魂胆。

電池は同じようなLi-Po電池があればコンパクトにまとまるのですが,手持ちがない!!

18650のLi-Ionはたくさんあるので,これを利用するとして,問題は手持ちは保護回路なしばかり。

そこで,保護回路の検討をしています。(1500mAh以上の大容量はちょっともったいない気もします)

 

前回は,Daisoの300円モバイルバッテリーが使えるのではと思ったのですが,入出力5V。ドライブレコーダの5V端子につなぐと,エンジンを切っても,バッテリーから給電されるため,キーオフでシャットダウンできない。さっそくお仲間修造さんから指摘されてしまいました。

で,とりあえずこれは検討から外れ(改造も検討はしますけど,,,)。

 

次いで,内蔵Li-Po電池の保護回路利用

まだカメラを開けていないので,使えれば1850側に移植。けっこう立派な保護回路が入っているというご指摘もあります。私のにそれがあるかは不明。電池がだめになって,開けてみてから分かる。

 

 

次いで閃いたのが,18650に専用保護回路を付ける。

こんなやつです。DW01とFETがついているよう。・・・・でもまあ国内で購入するとけっこう高い。中華から個人輸入では時間がかかりすぎる。(まあ,それでもいいんですが・・・) とりあえず却下。最近中華もみんな送料を取るんですね。送料の方が高い場合も!

 

次いでお仲間の修造さんから提案があったのが,手持ちなんだけど,前回入出力が別回路で没にしたTC(TP)4056の改造

これについては,面白そうなので,ちょっとメモをまとめておきます。

現物はこれです(IC等は表示の通り)。

この4056で入出力を管理し(電流調整はR3で行っている。1.2kΩで1A,3kで400mAなど。データシートより),

保護回路はDW01xとDual MOSFETの8205で行っているよう。

4056の機能を停止すれば入出力3.7Vで保護できる。

いただいた回路図に書き込むと,4056の8pin(CE)がHighの時動作するので,これをカットすれば4056は機能を停止する。

 

ピンアサインを記入しました

DW01側は,バッテリーと入出力が共有できる。ということで,前の円形の専用保護回路と同様の働きにできそうです。

 

ということで,こちらで検討をしてみようと思います。

ただし,作業はまだ。内蔵電池が弱ってはいるものの,3~4日運転しないと飛びそうですが,一日や二日では,まだまだ頑張ってますので,もう少しへたってきてからのことにします。

まだまだ机上の計で失礼!

 

TC4956のデータシート

DW01xのデータシート

8205Aのデータシート

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電源の検討 ドラレコ

2022年05月04日 | electro_craft

おととい取り付け部分だけ直したRockyのドライブレコーダー,内蔵バッテリーがどれくらいへたっているか様子見してます。

毎日乗っていれば,日付がクリアーされることはないようですが,2日開けるとどうも心配な状態。

Li-Po電池は3cmくらいのものがあったはずなんですが,見つかりません。ことによると前にドラレコを直したとき,みんな膨らんでいたので,塩水につけて廃棄しちゃったのかもしれません。

まだ使えているので,まあゆっくりやりますが,外部に電源を引き出して使う検討も始めます。Li-Po電池を新たに購入するとなるとけっこうお高くつきます。ちょっと大容量すぎるかなとは思いますが,18650ならたくさん手持ちですので,線を引っ張り出して,どこか日の当たらない場所に固定して使おうかなどと考えてます。

ところで,Li-ionもLi-Poも保護回路がついていないと心配ですよね。おそらくドラレコに内蔵されていると思いますが,ない場合,やはり保護回路が必要です。

すぐに思いついたのがこれ。

たぶんこれだったと思います。

家の充電器に使ってます。ところが,これは充電ポートと出力ポートが別なんですね・・・

チェッカーが無反応なように,フル充電された電池からこのポートでは電源がとれません。

で,このアイデアは没!!

ポッと頭のランプがともったのがこれ。

Daisoのモバイルバッテリー。以前の記事はこちら。確か,入出力が短絡されたと思った。

お確かめ。

4連の充電器へモバイルバッテリーから出力。出力してますね・・・

 (ラジオペンチさんによる)

以前ラジオペンチさんが解析してくれてます。これを見るとUSB INとUSB OUTが並列されてます。

中身は2000mAhで大きいですが,ケースもきれいだし,ドラレコから線を引き出して固定するのも簡単そう。見てくれも悪くないし。

ということで,第1候補にします。

何か問題ありそうでしたら,教えてください。

 

出力中

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Rockyのドライブレコーダ

2022年05月02日 | 修理

おとといちょっと遠出したのですが,その折,ドライブレコーダーが窓から落ちてしまいました。

もう2年使ってますが,ゴムの吸盤はすぐにだめになり,両面テープで留めていたもの。その止めていた両面テープが,吸盤部分からはがれていました。吸盤のゴムが熱で変形してはがれ落ちたようでした。

早速修理。

吸盤はニッパーで切り取って,epsonのDVD印刷用のアタッチメントを切って,エポキシで止めるようにしました。

epsonのプリンタはとうの昔に解体。

エポキシは一番古いのが10時間硬化。10年以上持ってます。早く使い切りたいので,,,

あまり強力に付けちゃうと外すのが大変なので,接着はこのように。

このレコーダー確か2000円台の前半で購入したものです。2年間もよく保ってくれてます。

それだけの話題です・・・・

まあ,何のことはない(つまらない)工作です。

 

固めている間,ちょっと記録されている画像をチェックしてみました。

タイムカウントを見ると,2017年10月・・・画像はおとといの・・・

内蔵の電池がやられてますね。ただどうしようか。現在リチウムポリマーの小さい電池は探さないと。適合するやつはあるかな?

いよいよなら外部電源にでもしようか。18650なんかだと持ちがいいでしょうね・・・・

とりあえずカメラを開けるのはやめておき,録画はできているので,電池が見つかったらということにします。

ということで,車に戻しました。動作は正常。

正常に示している時間表示がどれくらいで切れるか・・・

今しばらく様子見。

今日はこれだけです。

 

 

 

 

 

 

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550円マウス5ボタン化

2022年05月01日 | electro_craft

先日Daiso 550円マウスについてレポートしましたが,その折,JA7JQJさんがyoutubeで改造記事を教えてくれました。

紹介されたからには,やってみろということだろうと,早速取り組んでみましたよ(笑)!!

改造記事は,「熊五郎お兄さんのDIY」というサイト。早速真似させていただきます。

まずは配線確認。動画にあったものを起こしました。一部修正

10番ピンと11番ピンにSWつけて,R8とタクトスイッチの間(P1)に入れる。

具体的には

こんな感じになりましょうか。なお,ICのデータシートは見つからないという庫でしたので,調べませんでした。

 

追加スイッチは,熊五郎お兄さんのように高級パーツは使わないで,タクトスイッチを裸で使います。

以下取り組みの様子。

スイッチの位置決め。上蓋固定用のフィンがでているので,ここを避けます。

 

いっぺんが6mmのタクトスイッチですので,6mmの穴を開けて後はやすりで現物合わせ。

 

こんな感じに突っ込み,後は接着剤で固定。

 

その前に10番ピンと11番ピンから線だし。

 

配線は,P1と10.11pinでループして,中間をちょん切ってタクトスイッチをつける。

空間的には余裕がありますので,適当にできます。

 

これも真似して,ロータリエンコーダと真ん中のタクトスイッチの部分にシリコングリスを塗布しておきました。

 

で,追加のタクトスイッチを瞬間接着剤で固定。

はい,ここで失敗。瞬間接着剤を直接ボトルから流し込んだのですが,大きなボトルだったもので大量に流れ出てしまい,ミドリの方が動かなく・・・やはり物ぐさしないで,ちゃんと爪楊枝で塗布すべきでしたね。外すのが大変でしたが,交換!

 

ということで,交換完成。

赤がBF,茶がBB。動作がスピーディーで面白い。

前からある私のは左右とホイールの3ボタンですが・・・

 

反省として,瞬間接着剤の使用法とタクトスイッチは何気なく出っ張りの大きいものにしたんですが,確かに動作は確実にできるものの,ここまで出っ張らなくてもいいかなと思いました。

550円で元手がかからないので,もう一発リベンジやろうかな!!

久しぶりの半田付けでした。

 

そうそう前回書き忘れたのですが,DPIボタンって面白いですね。ポインタの動きを早めたり,遅め足りするものでしょうが,遊べます。私は1600dpi固定で他はいりませんけど,,,

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