amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

444LED CUBE すこしだけ

2011年07月31日 | electro_craft

444 LED CUBEを万能基板に固定しようとしましたが,足が20mm程度だとうまく入らないのですね。仕方なしにやや長めにスズメッキ線をさらに延長して基板に差し込み,段ボールのスペーサーで20mm基板から浮かすようにしました。

4隅を半田づけして,微調整。

この先はまだ考えていません。LEDのブリーダ抵抗をコントロール基板に持って行くか,この基板につけてしまうか,カソード駆動用のTrもどっちがいいか,,,時間はあるのでゆっくり考えましょう。
ケースに入れるとすると基板はもう少し小さくした方がいいようです。最近はハサミ(テスキ-っていうんですね,このハサミ)で,ジョキジョキ切ってしまえるから,楽です。
コメント

800V昇圧なんとかできた

2011年07月29日 | electro_craft
難航していたGMT J106γ用の800V昇圧電源ですが,SNSの多くの師匠さんの助言をいただきながら,なんとか希望電圧が実現でき,J106も動作しました。
何が難航していたかというと,200V_ZD×4でフィードバックをかけて定電圧駆動を狙ったのですが,電流が少なすぎて極端に電圧が上げられなかったという問題のようでした。
この間ZDの不良があったり,Trを飛ばしたり,まあ,いろいろやらかしたのですが,結論的には,Trをパラにして電流を確保するというアイデアをいただき試した次第。

最終的な配線図です。(100kΩは省略)

4連のZDはそれぞれトラブった時に電圧が測れるように,縦置きにしました。

裏側は,何度も半田を当て直したので,ランドもぼろぼろです。

これで,電圧を上げていって,昇圧するか。

いやあ・・・計算どおり電圧が上がると,感動しますね。いろいろ指導してくれたお師匠さんたちに感謝!!

次にJMTをつなげました。

OKですね。このGMTは400CPMくらいがBGとのことですので,ほぼ所定の値だと思います。
あとは筐体デザインを考えればそれなりに実用的なGMCができるでしょう。

師匠たちに感謝
コメント

配線イメージは

2011年07月27日 | electro_craft
進めてないけどイメージだけふくらませてました。

このほかに,進展はありません。
コメント

4×4×4LED cube

2011年07月26日 | electro_craft
いろいろ行き詰まりながらも,時間を見つけていろいろなことやってます。スケッチの見通しがあるわけではないのですが,333 LED cubeに気をよくして,444も始めました。
今回は黄緑のLED。10mA流す予定です。でもC1815(Ic=150mA)だとこれでも全点灯では足りないんですね。弱った。伝家の宝刀2SD1000を使っちゃおうかな!!


間隔は2cmで作りました。

一段作っては点灯試験を繰り返します。

3段まで完成。どういう訳か,これでおしまいの気になってしまった。

段ボールでスペーサーを作って高さを合わせます。

ここでも点灯試験。
カソードは,K0~K3・・・・???あれ4段だよねぇ~ 4段目がないや??
ということで,追加工作。


はじめの写真を見ていただくとおわかりになると思いますが,このLED20連になっているものをニッパーで切ったものです。足を曲げたら,隣のLEDまで届かない。仕方なしに配線はスズメッキ線を延ばしてこれにLEDをくっつける方式としました。フレームになる線が何となく曲がっているのはこのためです。
我慢。我慢。

参考となるサイト。ガリレオ7さんのここです。
https://sites.google.com/a/galileoseven.com/galileo-7/home/led-cube-4x4x4
コメント

昇圧基板 いくつかの実験

2011年07月25日 | electro_craft
GMT J106γのための800~900Vの昇圧電原基板なんですが,難航してます。
まず,これまでの冷陰極管用のインバターを使った基板ですが,基板をシールドするとどのような変化があるかを確かめました。高圧がきていますので,いらなくなったプラケースに基板を入れて,その周りをアルミホイルで覆ってみました。

こんなふうに突っ込んだだけです

電圧は約840V,覆ってみると明らかな変化があります。ただし,まだ1000台とカウント数は大きい。
これで,配線を最短にすれば何とかなるかもしれません。具体的にシールドはどうするか。

もう一つ,新たな昇圧基板を検討してました。

中国製モジュールを使った昇圧基板。tomonさんに提供していただきました。

200Vのツェナーを4つで800Vのフィードバックをかけた定電圧回路です。ところが800Vが出ない。アノード抵抗(10MR)前で440Vやっと。ツェナーを4連して抵抗が増えたせいでしょうか?念のために,もう一つZDを増やして1000Vとしてみました。その結果は,640V程度。目標とする800Vが出ません。この辺はまたお師匠さんに教えていただくとして,中断します。


440Vでは全くカウントしません。

ZD200V×5でも640V。5V入力部分の抵抗4.7kΩを3.3kに変更しても変化なし。

5V入力部分の抵抗4.7kΩを3.3kに変更しても変化なし。
高圧のZDは今なかなか手に入らないようですが,ZD300V×3を検討するつもりです。
とりあえず,再現性を高めなければなりませんので,いろいろな方法を試します。

コメント (5)

AUDUX AT080MO repair

2011年07月24日 | AUDIO
リビングで聴いていたAuduxの8cmのミニシステム,ウーハーのAT080MOのエッジが加水現象でぼろぼろになったことは先に書いた。たまたま薄手の黒のセーム皮が出てきたので,これを使ってエッジのリペアをしてみた。小さなSPの場合,台所ようのゴムの手袋みたいな薄手のゴムが良いのだが,セームがあるのにわざわざ手袋を切ってしまうこともあるまいと,セーム皮で,,

70年代の製品ならともかく10数年前の製品でもこんなにぼろぼろになるなんてちょっとがっかり。

ユニットを外して。

エッジをきれいに取り去ります。ウレタンはシンナーでは固くなるので,消毒用アルコールできれいにしました。

セーム皮は柔らかく変形しやすいので,注意しながら切り取ります。

だいたい位置を合わせて、コーン紙の裏側に接着しました。

コイルのあたりがないか調べて,エッジの外側を接着。

エッジの外側部分を直径が同じプラのふたなどで圧着します。
プラのふたを押したまま,余分なセーム皮を切り取り化粧断ち

はみ出た接着剤などをアルコールできれいに落とす。
エンクロージャーに戻して,,,


よ~く,乾いてから視聴


完全に元の性能に戻せたかは疑問だが(もうすこし、振幅はあったような?),セーム皮は,柔らかいので,平らに引っ張るのがポイント。
しばらくこれで聴きます。
コメント

スイッチングノイズが出てる

2011年07月22日 | electro_craft
DC-DCインバーターを作り直したので,再度振り出しにもどって波形を見ました。

レンジを0.5V/div,5uS/div,ACではどうか

あにゃにゃ・・2divくらいの波形が見えます。計算すると(間違ってなければ),
0.5V*2*11(分圧1/11)*10(プローブ10倍)=110V??
800V(アナログテスター読みで当てにはならないのだが)出力時,パルスが100Vを超えて出ているわけだ。これが悪さしてないかな?80kHz程度の波形。



このときのcathodeの波形(0.5v/5uS/DC)。やはり80kHZ程度の波形が出てる。
抵抗をとおしてbaseでは,(0.5v/5uS/DC)

コレクタ(1.0v/5uS/DC)。


base,(0.5v/5uS/AC)

collector,(0.5v/5uS/AC)


この波形を拾って


とオーバーカウントしてる訳か。さて,どうしよう。
配線やシールド線等での対策では難しい感じがしてきました。

コメント (2)

GMTのノイズ対策

2011年07月21日 | electro_craft
弱り目に祟り目の第3弾。
先日から取り組んでいるGMC(ガイガーカウンター)の基板同士をつなげたのだが,バラック状態でのことだが,どうもノイズが乗って対策できない。
そのうち,昇圧基板のインバーター回路を飛ばしたようで,電圧が上がらなくなっつぃまった。予備のパーツでもう一度作り直し,再度状態を見たのだが,まだノイズがカウンターの値にして4000カウントくらい出る。ひどいときはLCDの1行目が数字で埋まってしまう。つまり万以上の桁になる。
カウンターと昇圧を別電源にしても改善しない。
カウンター信号の波形もおかしい。

一から点検ということで昇圧回路をの異常発信を見てみた。

信号を受けるベースの波形・・・800KHz?

コレクタ部の波形・・・どうしてこうなるか,さっぱり?
プローブを引っかけるとき、どこかショートさせたりして壊したかな??
オシロの使い方分かってなねぇなぁ~と師匠からお小言が・・・・orz

あれこれいじっているとますます壊しそうなので,とりあえず1から、電源の状態を見た。
プローブは耐圧600Vなので,分圧をして測定。といっても波形を見ただけだけれど,,,

左が分圧回路とプローブ。右が昇圧基板。電源から約5Vをかけて,整流後約800V。アノード抵抗出力で400V。

11分の1

アノード抵抗のところ。DCレンジ。ACでは0V。

整流平滑後(800V)

ここまでは特に問題なさそう。するとTrからこっちか??だとするとこまったなぁ・・・・

はじめの変な波形は計り直します。プローブを当てやすいように基板をすこし改良します。
駄目なら,別な電源を考えます。
コメント (3)

うまくいかないときは,ホントうまくいかない

2011年07月20日 | つれづれ日記
S4に続いて,おまえもか!!リビングの再生装置,AUDUX AT080MO+TM025F9がとうとういかれた。掃除でちょっとさわったら,ウレタンエッジがべとべと。200*200*120mmの小さな筐体に40cmのダクトを内蔵して約60Hzまで再生可能。クラシックもよく聴けるいいスピーカーシステムだったが,10年でダウンか。
この箱は学校の重い机の板を削りだして使ってるからバーチ材よりも固い感じ。頑丈ないい箱だ。

画像データだと2001年3月となってる。よく聴いたなぁ・・・


捨てたくないので,直して使おう!!
ユニット交換という手もあるが,TBやPARC AudioあるいはDIY AUDIO SA/F80AMGあたり??
でも高いなぁ・・ヤメタ!!
このユニットの修理は大変だ。3インチと小さいからちょっとしたセーム皮では厚すぎる。これまた検討。

コメント (4)

S4さよなら WX10よろしく

2011年07月19日 | つれづれ日記
とうとう長年お世話になったNikon S4の調子が悪くなって,寿命が近い。10時方向にセレクトするレバーが効かなくなって,フラッシュ発光が選べない。そのままとればまだとれるが,手ぶれ防止機構のないF3.5のレンズでは室内撮影はブレばかりだった。はまれば非常にいい絵がとれるのだがそろそろ新機種考えよう。でも,とっても気に入っていたスイバル機構を持つカメラなんてとうの昔になくなっているし,当のNikonも作ってはいない。かつてはカシオQV2900と双璧だった。実は両方ともオーナーだったのだが,,

レンズは暗いがスイバルデザインはこれしかない。手ぶれしまくりだが,絵もなかなかいいカメラだった。

キャップも割れてとれてた。でも,これでもポケットに入った。首からぶら下げても歩けた。

ここのスイッチが故障。今更修理でもないだろうからなぁ・・・デイライトシンクロしたいときにできないのも・・・・ブツブツ・・・

レンズが明るく,そこそこの光学倍率で,手ぶれがついて,小さくて,画像がきれいで,ついでにフルハイビジョンがとれる。欲を言えば電池の持ちがいい。nikonのCOOLPIX P300に心が動いたが,予算がない。妥協の産物で,ふう子が持てるのは・・・Cyber shotか・・これなら2万円しないか・・・と,とうとう発注してしまった。確かにコンデジは安くなってるんですね。

これで2万円弱!!

それに,今のカメラって小さいんですね。どうホールドするんだか??手ぶれ防止は絶対必要ですね。レンズはF2.4。F1.8は欲張りと妥協。S4は10倍ズーム,WX10は7倍。まあいいや。それよりも,孫の動画,動画・・・・

もう液晶に汚れがついちゃった。パナのLUMIX DMC-FX77-Aと最後まで迷ったが,動画の電池の持ちで・・(これも決して十分ではないだろうが)

とまあ,新旧交代の話題でした。
でも,S4だって捨てませんよ。外では十分使えますので,3cmのマクロも・・・
コメント

LCD動作確認

2011年07月16日 | electro_craft
実際にくみ上げる前に,ちょっと心配なので,LCDの動作確認をしてみました。
虫の知らせというのでしょうか・・・・案の定,表示されません。
さ~て,ラーメン状になっている配線を調べるのは大変。まず,回路図の確認とpinアサインの確認。・・・・間違ってません。
さて弱った。半田ミスは??  いちいち調べました。目視では分からないので全部テスターを当てて,,,一時間以上がんばって,やっと見つけました。D5pinがわずかに浮いていて導通なし。ENに信号がいってなかった。当て直してやっとこさOK。
ついでにもう一つ作っちゃいました。

ブルーバックライト付きが1つしかなかった。

半田ミスのあった基板。

もう一つの基板。LCDの裏から赤いLEDをつけて照らしてみた。結構いい雰囲気。

今日は結局,昇圧基板の確認までは行きませんでした。
明日以降。・・・・・でも,暑いです。冷房のある図書館とか●●電気とかに避難ばかりしてる。でも,何にも買わないけれど・・・・
コメント

昇圧部モジュール

2011年07月15日 | electro_craft
昇圧部はシンプルな回路です。GMTのすぐ横にでも取り付けるようにします。

この緑色の基板が800円。単体で購入(確か600円)と思ったら売り切れでした。仕方なしに


これ用の基板です。
出力部のコンデンサーをショートさせます。

ユニバーサル基板に足をつけて差し込んで

一カ所(HV部分)だけ穴が合いませんのでカギをつけて外から押さえる。
あとは出力部分をくっつけて完了

高圧用コンデンサがなっかたのだけれど,しろくまさんから提供を受けて完成。
ありがとうございました。


あとはそれぞれつないで,動作確認。
でも,もう明日!!汗だらだら
コメント

モジュール-1の試作

2011年07月14日 | electro_craft
動作確認をしなくてはなりませんから、一応試作品を作ります。
すこし信号入力部をシンプルにしました。

1602LCDの端子間に入るように配置します。

TR(C1815)を1つにしましたので,部品面はすっきりしています。BZもとってしまおうかと思います。

ただ,裏側はこの通りラーメン状態です。さっそくArduinoへの電源をつなぎ忘れてます。

イメージとしてはこんな感じ

VRを省略して,バックライトなしもいいな。

LCDと基板の干渉もないですね。OK!次は昇圧モジュールです。

コメント

こんなかな?

2011年07月12日 | electro_craft
J106GMC,基板モジュールの構想です。

昇圧部。
高圧のコンデンサー(0.01u~0.001uF)2kV以上,手配中。なかなかないな~

TrのCとEの位置が間違ってました。訂正版を載せました(7/13)

コントロール部。上にLCRを乗っけちゃいます。LED(でも,モニター用に乗っけるか)とかBZはいらないかな??
それからpinソケットはいらないよね。これはカット。

もう一回よ~く検討してから,モジュールづくり!!
と思ったら10MΩがないや・・・・


コメント

J106γ ふたたび

2011年07月11日 | electro_craft
ガイガーミュラー管計測器の話題が一段落したようですが,J106γを2本手に入れました。もう私個人用に作るのではなくて,退職した先生方のグループから是非とも工作会をやってほしいと頼まれ,しからばとパーツを物色していた次第。GMTさえあればあとは昇圧回路と表示か色だけですので,たぶん半田づけは無理だろうからすべてモジュール化して提供すればいいかなと思い,これから設計をはじめます。

※手ぶれしていてすみません。あ~,いいカメラがほしい。
回路は,BWTさんが公開しているものをほぼそのまま使えそうです。
http://bwt.blog.so-net.ne.jp/2011-06-03
ざっと配線を考えましたが,これじゃ,モジュールにならないので,再考ですね。

ここで,昨日bootloaderを書き込んだATmegaが活躍するんです。
とりあえず2本ですが,きっとこのままじゃ足りないだろな。リサーチ中
コメント