amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

コードレス電話の電池

2007年12月30日 | electro_craft

 おすすめは出来ませんが,携帯電話にしろ,コードレス電話にしろ,専用電池はかなり高いですね。我が家のコードレス電話の電池も5分と持たなくなってしまいました。専用電池を購入しようと思ったのですが,安くても1500円くらいします。通販でも1200円くらいでしょうか(送料入れればこの辺で買ってもあまり差がない)。しかもニッカド電池。メモリー現象もあります。単5をもう少しずんぐりしたような電池が直列3本。同じ1.2Vですから何とか単4電池で何とか出来ないかやってみました。たまたま電池保管箱にGPの単4のNiMHがありましたので,試してみました。NiMHの方がメモリー現象にも強いはず。大きさは,縦に3本ちゃんと入ります。容量は820mAh。エネループのように充電がされています。ハンダ付けが出来ませんので,3本並べて,ハンダ吸い取り線で繋ぎ,ビニルテープで強く押さえつけました。これで完了。電話機の充電は多分トリクル充電でしょうから,発熱や破裂の心配はまずないでしょう。ほぼ半額以下の費用で出来ました。
 暮れの忙しいガラス拭きのさなかのお手軽工作?でした。ただし,あくまでも自己責任に関わることですので,真似されても責任負えません。

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WAXがけ

2007年12月29日 | つれづれ日記
昨日は仕事納め,やっとの思いで,今日からゆっくり出来る・・・かな・・・・と思ったら,まず命ぜられたのが,家中のワックス掛け。我が家は,畳の部屋があまりないので,ほとんど家中を綺麗に掃除し,ぞうきん掛けし,家具を移動し,家具も掃除し,ワックスをかけました。朝から初めてやっと今元通りに戻せました。確かに,綺麗になると気分はいいものですが,くたびれたぁ。
荷物でごった返していた作業部屋もこのように綺麗になりました??あれ,バックロードに何か詰まってら!アナログPLの上にも,,,

ゴミはたくさん出たのだが,ゴミの収集日は,正月明け!これもどうしよう。
結局,ワックス塗るために,いろいろ移動しただけで,年越しになりそうです。今年も,,,

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今日は満月だった

2007年12月24日 | つれづれ日記
お客を送りに野外に出たら,目に入ったのが,赤城山の上に顔を見せた大きな月。今日は満月でしたね。思わず撮ったのがこれ,手ぶれ写真で恐縮ですが,綺麗でしたよ。火星も一番いい時期を逃して観望できませんでしたが,満月のイブなんて面白い。我が家では,特になんにもしませんが,,,

手ぶれなのでちっちゃい画像で,,偶然見つけた月でした。
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安い工具を少し

2007年12月20日 | つれづれ日記
私の持っているトリマビットは,ストレート系とマル面のみでした。以前から45度がほしかったのですが,まともに買うと1本のみでも4500円くらいします。ネットを覗いていると,サジ,45度,マル面,ひょうたん等12個そろって3500円というのを見つけ衝動的にゲット。安いので,耐久性等は信頼性が疑問ですが,それほど多用するものでないので,これを使ってみます。多分中国製。

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石英管アクリル板曲げ機

2007年12月16日 | electro_craft
試作のための予備的な実験です。
まず,取り出したのが,このぼろぼろの石英管ヒーター。

暖房機ですので,このままではすぐに高温に達してしまい,手も近づけられません。そこで,トライアックで160℃くらいにコントロールしたいというわけです。高温用の温度計キットもありますが,今回は,マルチメータで温度計測機能を持ったものを使ってみました。トライアック基板はまだ完成していませんので,ハンダ小手用のものでお試しです。

うまくいったら,ヒータ部のみ取り外して,作業しやすいように固定。温度センサーを固定して温度管理すれば大丈夫なはず。
とりあえず,厚さ2mmの板があったので試してみました。温度は約160℃(センサーを固定していないので,不安定です)。

しばらく押し当てて,曲げ始めますとまあまあの線で曲がりました。あとは固まるまでアクリル板を固定するだけです。

ただ,通常,アクリル板加工では,3mm以上を使うことになりますので,長く石英管に押し当てていると,接触部分だけ高温になり,そこだけ溶け出すのではないかと心配される点。2mmでもていねいに見ると少し濁って見える部分がありました。
金属をかぶせるとどうか,試してみます。ただ,このヒーターを壊していいか,許可をいただかないと,,,これだって足下を暖める程度にはまだ使えますから,,,(笑)
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ガラス管ヒーターでアクリル曲げ機は可能か

2007年12月15日 | electro_craft
スクロール時計をアクリル板に付けようと,アクリル曲げ機を探したら,なんと6千円を超えるお値段。10数年前は2~3千円くらいだったと思ったのだが,仕方なしにあきらめて,帰ってきた。さて,どうしよう。古いガラス管の電気ストーブがあるのだが,これをばらして,ガラス管で出来ないか。ジャンクボックスからトライアック調光機を探し出してきた。ガラス管に直にアクリルを押しつけるのがダメなら,ステンレス管にでも入れてみようか。それでもダメなら,やっぱり6千数百円を出すしかないか,,

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TQWTmini 試聴

2007年12月08日 | AUDIO
1週間経ってあらためて試聴しました。

試聴板は最近手に入れた「MATT'S MOOD」。低音は,おいしいところをきちんと再生しています。ややドンシャリ気味で,マラカス等のラテン楽器が非常にシャープに聞こえます。BASIAのヴォーカルもマイクからのon~offをうまく拾い,息づかいも分かるようです。ただ,ややサシスセソが強めに出ますが,かえってこれが輪郭をはっきりさせ良いと感じます。
一応,1mと2mのデータを取ってみました。部屋は居間で,3m×5m洋間,平行面だらけ,中央にこたつという劣悪?な環境です。

黒が1m,赤が2mのdata。120Hz付近と360付近のディップは,TQWTの共振によるディップでしょうか。50Hz付近のピークはよく分かりません。部屋によるかもしれません。250付近はやはりTQWTのピークかな,,500から上が緩い右上がりの傾斜ですので,このところで,ドンシャリの癖があるのかもしれません。これでクラシックは聴けるでしょうか。手元にあったピリスのショパン1番をかけてみましたが,良い感じです。低音の連続音も綺麗にたどれます。前奏が終わってピアノが入ると,かなり引き締まった感じです。1音1音の粒立ちが良い音です。ピアノと弦や管との分離は古い録音でも良いと思います。相手が8cmですから,38cmのリファレンスとは比べようがありませんが,がんばっていると思います。高域の分離は古タンノイよりも良いです。
ユニットは,現在手に入れられないようですが,防磁タイプのW3-315SCは六本木工学やコイズミで売っているようです。TQWTはユニットをあまり選ばないので,交換可能でしょう。

以下は使用ユニットのデータ。
TANG-BAND W3-315D
口径 8 cm
アルミニウムとマグネシウム合金
ラバーエッジ
インピーダンス 8Ω
周波数特性 105Hz~20KHZ
能率 87 db
Mo 2.0 g
Qo 0.52
マグネット重量 216 g
アルミ円形ダイカストフレーム

測定中,ノートPCからのコードに足を引っかけて,ヘッドホン出力の端子を壊してしまいました。トホホホ

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TQWTmini 仕上げ

2007年12月02日 | AUDIO
ポートは赤にしました。トリマで縁をけずってみました。
これで完成です。これでしばらく聴いてみます。


フラッシュをたいて撮ったら,黒のつや消し部分が汚くなってしまいましたが,実物はもっと(もう少し,,,ちょっとだけ,,,,)きれいです。
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TQWT_mini ダクト

2007年12月01日 | AUDIO
開口部にダクトを着けてみるとどうなるか,内径40mmのダクトを付けてみます。
まずはじめは,板に穴を開けただけ,直径45mm×15mmのダクト,次いで,直径40mm×50mmのダクトとダクトなしと比較試聴してみました。
図は,ダクトなしと50mmダクトの簡易測定結果。黒が50mm。赤がダクトなし。ダクト上です。

低音の音圧がぐんと上がります。バスレフとしてみた場合,50mmのfobは約75Hz,15mmでは110Hz。15mmとの差ではわずかに50mmの方がダンピングが効く感じだったので,50mmと決めました。測定結果ではあまり差はありませんでした。これで調整は最終とします。あとは,塗装してきちんと装着するのみ。

これはダクト15mm。fob110Hz

50mm。fob75Hz

こんな感じで測定したんじゃぁ,,,,,,長いコードがなくて,ちゃんと設定してはできませんでした(いいわけ,,)。
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