amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

6.3-16V可変アダプタ

2017年08月29日 | electro_craft
5Vや12Vを電源とすることが多いのですが,最近工作をしていると,それ以上の電圧が必要な場合も出てきました。最近はこれなど,↓
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1543.html
12Vでも動作しますが,あまり電流が流れない。15Vが必要です。
そこで,以前も作ったのですが,簡単なので,12Vのアダプタを電圧可変に変えてみました。電圧計つきです。

使用したのは,サトー電気の特価品SAL124A-1220U-6(2つで500円!!)
12V1.7A/input100~240V 
http://www.maroon.dti.ne.jp/satodenki/kit.html
(このページの中段)



回路は,


変更パーツも,

これだけあればOK!


からを開けるのが結構大変なんですが,なんとか割って・・・


38.3kΩのチップ抵抗を取り外して,外付けVRを付ける。出力のところに、電圧計と100Ωを並列で付ける。
これだけ。


取り外したところ。半田小手二刀流。


とりあえず、線を延ばしておきます。


ここはチップでも良かったかも。


あとは線を通す穴を広げて,,,VRに15kを付けて,,,


一応動作確認。OK


からをパチンと閉めて,ホットボンドで,電圧計とVRを固定。あとでからを開けられるように,パーツは殻の片側だけに固定しました。


動作確認。最高は16.3V


絞り込んで,6.2Vでした。計算通り!!

あとはプラグを変更するだけ(これはねじ込み式のものを持っているのですぐできます)。


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DT10Aが直らない

2017年08月26日 | 修理
【コメントにも書きましたが,スポンジでバネ圧を上げることによって、なんとか直りました。ただ,どれだけ保つかは??です】

単純で使いやすいテスター=DT10Aがこのところご機嫌斜めで,ダイアルを回してもスイッチが入らない。力の要れ具合で点くときもあるが,どうもダイアル周りの接触に問題ありそうだ。接触だけだったらなんとかなるかなと分解してみたものの・・・


ダイアルは電圧計のところに行っているが,表示はうんともすんとも言わない


ばらし始めました


表示器との接続はゼブラゴムだけのようですので,アルコールできれいにすれば問題ないようです。


電池もまだ3Vはあるので,問題ないようです。


つうと,やっぱりここかな・・・


ただバネになってるだけですよね・・・??
ここの接触角度とかが微妙なんでしょうかね?
とりあえず,アルコールでお掃除して平面を見たが,基板に平らに接触しているかは確かめようがない。


元に戻しましたが,


成功!
といいたいところですが,2回目からまた同じ状態に・・・・・orz・・・・


ダイアルのに押しつけるなどの力を加えて、点いたり点かなかったり。
このテスターこんな症状ありませんか?

グリースを付けるわけにもいかないし・・・

こんなことで,今日は暇を潰してしまった。
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お遊びの続き USB10LED

2017年08月25日 | electro_craft
Daisoの100円のLED Light,5V1,2Aとうたってあるわりには電流が流れない。接触抵抗や線材の質の悪さが原因かということでしたが,1つバラしていろいろと遊んでみました。
USB連流電圧計を噛ましているのがひとつの原因ではないかという点,これでどれだけ電圧降下しているのかは,試せませんでしたが,このUSBチェッカーを除いてLED側の電圧は調べられます。

電源からケーブルを通して,LEDのハンダづけしてあるランドところの電圧は,

4.35Vと0.65V低くなっています。このコード(約1.1m)のかなり抵抗があることが分かります。

ついでに,18Ωの両端は

  右手でテスターのプローブ操作し,左手でシャッターを押しているので、ちょっとお見苦しい・・・

LED1つの両端電圧は,


Vfは3.15くらいですね。

線材がどうなっているか、バラすと

0.1mm以下のより線で8本。マ,こんなもんでしょうが,、、



USB-Aのオスは、きれいにパカッと割れませんでした。端子は線を変えて利用しましょう。

線をはずしたんだからと,4線式で抵抗を計れるかなと思ったんですが,テスターの測定範囲を超えていて,測れませんでした。2線式なら,0.5~0.7Ωとでます。




線を取り替えて・・・約50cm。



またUSBチェッカーを通して・・・

線材を多少太くしたおかげでしょうか?
かなり基板は熱くなります。放っておくと40℃くらいかな?

熱を帯びてくると電流も多く流れるようです。


USB電源の電圧は下がってきてはいるのですが,それでも800mAを超えて流れますね。
ただ,体感の明るさは、並べて比べないと分からないなぁ・・・

悪い線材を長く使うと,かなり影響があるということですね。それにしても製品にかなりばらつきがあるのは、製造上どこに問題があるんでしょう??

今日はこんなとこです。

【追記】
それにしてもちょっと基板が熱いなぁと思って,非接触温度計で測ってみたところ・・・

いやはや40℃なんてもんじゃなかったですね。70℃を超えてます。
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遅ればせながら daiso USB10LED

2017年08月23日 | electro_craft
お世話になっているSNSで何人かの方が手に入れたというので,2つばかり買ってみました。電球型USBランプ。



ケースにちょっと力を入れると簡単に蓋は開きます。


中華によくあるLEDを並列させ抵抗1本!ではなく,LESDそれぞれ電流制限抵抗がついています。18Ω。


電球色しかありませんが,なかなかいい色です。


さてと,このライト,790mAから290mAと品物によって電流に大きな開きがあるとのこと。その原因は,USBケーブルの抵抗が高いということらしい。

自分の買ってきたものはどうか,簡易的に調べてみました。


USBチェッカーです。660mAと650mA。LED1つあたり65mA。

5Vと18Ω,LEDのVfを3.2Vとすると,LED足り100mAの計算になりますが,,,?
USBケーブルの抵抗を当てにならないテスターで測ってアノード側,カソード側ともに0.5Ω。合わせて1Ω。抵抗を19Ωにしたって94mAは流れるんでしょうから650mAはちょっと不満。
ケーブルを取り替えて、ちゃんと測って見ましょうか。

このライト,どんな悪戯に使おうか思案中。
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P-10 DATA_Logger

2017年08月23日 | electro_craft
AC100Vが直接繋げるLEDの温度変化を,先に改良したマルチメーターのP-10で計って見ました。


LM35DZは,針金で押さえつけないとすぐに取れてしまうので,このように・・


外気温とLM35の対比
P-10の方は,10mV=1℃ですので,小数点を1つ上に動かしてください。


点灯!


点灯後180秒


点灯後約10分


約20分後


約50分後

30分以降は、だいたい74℃から77℃の間で推移しているようです。周りにまぶしさよけのついたてを立てると、温度が上がります。かなり周りの環境に敏感のようです。空気の流れをよくしなくては・・・・


データロガーの結果です。ピークの1.34Vは原因不明。30秒ごとに計測。
あとは77℃台が最大です。



このあたりが最高値かな?自動的にこれ以上上がらないようにLED基板のICが調節しています。

明かりと使用する場合,周りの耐熱を考える必要がありますね。


ちなみに面倒くさがって,カッティングパッドの上でやったら,

このようにパッドが歪んでしまいました。
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取って付けるより並列で CL6807

2017年08月22日 | electro_craft
ほんの10分の作業だけ。
師匠からチップ抵抗は,小手2本で取って付けるより並列でにした方が簡単ではとアドバイスが・・・それもそうだなと,ちょっとだけやってみました。

並列合成表にないときは,下の窓に入れれば,自動計算。(この表はどなたからの頂き物です)

2kに10k並列で,1.67kΩ
2kに12kで1.7kΩ
2.2kに10kで,1.803Ω

実は,2kに18kならちょうど1.8k。39kなら1.9kΩになるんですが,手持ちがない!
10k以上のチップ抵抗は,12kまででその上がひとつもなかった。

今回はちょっと余裕を見て10kΩを付けてみました。

暗いところを手持ちで撮ったんで,ちょっとぼけました。スミマセン


あとは止めるだけです。もちろん2本ともしました(写真がないだけ)。

今日はこれだけ!
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AC100V30W_LED

2017年08月20日 | electro_craft
以前 ここ↓で話題にした交流100Vを直接繋げるパワーLED,
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1506.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1507.html

確かに,商用電源から直接100Vを繋いでもいって時間は光らせたのですが,コントロール温度が70℃なので,何か,本当に壊れないか心配でした。少なくとも,70℃で連続的に光らせるとLED,ID関係ともに相当寿命に影響するのではないかと心配です。そこで,やや30Wには小さいのですが,90mm×90mm×30mmのヒートシンクがあったので,取り付けて温度変化を測って見ようと思います。


手持ちのヒートシンクはこれ。高さ30mmといっても,LED取り付け台は,50mm^2の台が8mmの高さなっている。アルミブロック部分も30mm^2しかなくあとはフィン。LEDのアルミ放熱板ははみ出してしまいますが,やむなし。


30WLED.


温度センサー(LM35DZ)はここに熱伝導テープで付ける。


熱伝導シリコンを塗って・・・・


ぺったんこ!


しばし乾くまで待ちます。


LM35アダプターからPCへ。データロガーも試します。

今晩はここまで。今,大雨警報が出た!!
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10W_COB LED_Light完成

2017年08月18日 | electro_craft
天候不順で,夜毛布をかぶって寝るような日が続きます。そのわりにはじめじめ湿っぽくて,ちょっと動くとすぐに汗が出てくる。これが8月の中旬なんですから,やはり何かおかしいですよね。
あまり外に出ても仕事にならないので,家にこもって,ほったらかしてあった。10WのCOBライトを組み立てました。
以下,経過。

いろいろと作業中にLEDをぶつけますので,養生をします。



LEDへの配線。傘の部分がヒートシンクを兼ねますので,熱が逃げてやや天ぷら的な半田になってしまいました。仕方なしに90Wの小手でなんとか取り付け完了。


フレキシブルアームはやや長いかな?30cm。


ベースへの取り付け。(背景は見ないで!!掃除してない!!!)


タップは切ってあるのですが,念のためナットでも締め付け。


電源入力端子。ネジがやや不安。接着剤を付けて固定。後で,ホットボンドを盛っちゃう。


電圧電流計モジュールの配線。

一応,取り付け図

R3を1.8kにしなかったので,結果的に50mA程度が流れて,消灯はしませんでした。気が向いたら,1.5kくらいに抵抗を取り替えます。手持ちがないので,,,





力を入れて押し込んでぽろりといっては困るので,ホットボンドで固定。


一番絞り込んで,50mA。・・・・残念。消えません。



最大で,1A流れる。13.7W。ここまで上げて使うと,LEDの寿命に影響しそう。


ベースにはおもりが必要かと思ったけれど,ここまで曲げても安定しているので,重りはなしにします。まだ,底は開きっぱなし。このままでも良さそうだけど,孫どもがきたらいじって壊すだろうな。後で付けます。重りにもなるし。素材を考慮中。


ということで,このプロジェクトは完成ということに・・・
(後で,抵抗は取り替えますけど,,,いつになることやら・・・

【追加】
ちょっと結果が悔しかったので,予備基板でR3を1.5kΩに変えてやってみました。



LEDは別な10Wですが,絞り込むと確かに消えます。


点灯するには,30°くらい回すかかな?


瞬いてしまって,点き始めの写真がなかなか撮れませんでしたが,このあたりからフル発光まではスムーズです。よって,1.8kを2kにすべきではなく,1.5kにすれば,絞り込むと消灯することになりますね。
1.5kは20個くらい手持ちなので(ないと思ったら有った!),組み込んじゃったけど取り替えましょうかね。
(それは後ほど・・・・)
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CL6807回路改良

2017年08月17日 | electro_craft
CL6807を使った電流コントロール回路ですが,7/26の動作確認では,172mAから1012mAまでのコントロールが可能と分かりました。カタログ値からも250mAから1000mAとあるので,まあ,性能は出ているということがいえます。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1534.html
記事はこちら

でも,これだとVRを絞り込んだときもLEDには170mAもの電流がなかれ消灯がはしないことになります。そこで,少し回路をいじって消灯から1Aまで電流可変できるようにしてみました。


この回路のR3(2.7kΩ)の値をいじってみるということなんですが,師匠に聞いたところ,計算で求めるより実際に消灯するポイントをVRで探して,近似値を固定抵抗に変えるのはどうかといわれました。

早速2.7kをはずします。小手2本使用。


かわりに3kΩの可変抵抗が手持ちでないので,5kΩを付けてみました。


VR1を絞り込んで,次に仮止めの5kの可変抵抗を絞っていきます。

消えるポイントを探します。

このまま組み込んでもいいのですが,5kの可変抵抗は1つしかない。このスタンドは2つ作る予定なんです。



このときの抵抗値は1.9kΩくらい。
1.8kの抵抗と付け替えればいいことになるんですが,チップで1.8kΩは持ってない。
仕方なしに2kΩとしました。




ということで,これからベースに組み込んで完成となります。
これがまたまた面倒くさい!!


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LM35D用-50~150℃アダプター

2017年08月17日 | electro_craft
2012年に作った基板が見つかったので,このままミノムシで配線してもいいが,せっかくなので,ケースに入れてみた。

回路はこれ。

特に何がというわけではないけど,,こんな風に線を延ばす。


LM35はいろいろな長さで使えるようpinヘッダで外付けできるようにした。


マルチメーターのプローブが差し込めるようにソケットを付けてみた。


LM35も差込式に


前にも確認したが,やはり1.5℃近く高く出ているようだ。


USB電源部分とpinヘッダを固定。


基板も動かない程度にホットボンドで固定


出来上がりの図だが,何か表示が12Vアダプターそのまま・・・う~ん


紙を貼り付けてみました。

これでなくさなくなるでしょう・・・



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録音データにトラックナンバーを入れる

2017年08月10日 | PC関連
MDに録音されているデータをアナログ出力して,パソコンにWAVEやMP3にして取り込むフリーソフトはちょっと前に紹介しました。CHoRoKuF(長録)

http://www.gigafree.net/media/record/tyouroku.html
このソフトにも無音を認識して,トラックを分割する機能は付いているのですが,頂き物の宇多田ヒカルのMDでやってみたところうまくいきませんでした。(何回か宇多田を聴くはめになったけど,結構歌うまいね,この子!) 何回か無音レベルを調整してやってみてもダメ。まさか,74分もパソコンの前にかじりついているわけにはいきませんので,いったお仕舞いまで取り込んで置いてから,後で分割するソフトを探すことにしました。

以前インストールしていたのが,これ。WavePad

http://www.nch.com.au/wavepad/jp/index.html
これは,「しおり」を挟む操作で,分割できるので便利。15曲を分割して,さて,wav形式で保存しようと思ったら,試用期間がとうに過ぎて,保存したけりゃお金払えと・・・・シェアウエアーでした。
1000円くらいならいいかなと思ったら,なんと,7000円を超える。(今日は109円と円高だから多少安いかな。豪ドル換算みたいだけど)

・・・・・・てんで,あきらめてフリーソフトを探しました。

評判良さそうなのが,SoundEngine

多機能で,使いやすそうなんですが,トラックの分割の仕方が分からない!
あれやこれやいじっている内に,タイムのところを右クリックするとできることを発見。
これでうまくいきました。

高校野球見ながら,余分な暇つぶし。
アナログで取り込むことってそうないと思うけど,ま,忘れずにいましょう。
日野皓正の群馬県ライブ(たぶん隠し撮り),アネット・ピーッコクの「I'm The One」などCD化しました。アナログレコードは痛むからあまりかけたくないよね。


今日の作業

住民会館のカセット再生用のスピーカー,誰かがボイスコイルに100VACを繋いだようで,焼損。だって,SPケーブルのつなぎが普通のコンセント用の差込なんだもん(せめて単頭プラグにすればよかったのにね)。頼まれて,SP交換。
TOAの20cm4Ω。焼き付いてボイスコイルが動かない。無理矢理動かすとじゃりじゃりこすれる音が・・このSPはもう使えない。手持ちの13cmを付けました。


キャップがへこんでるけど見えないから知らないっと・・・たぶんこれ,ウーファー。これも知らないっと。


マグネットはかなり強力そうです。
で完成納品。
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COB LED Light BASE こまごま

2017年08月09日 | electro_craft
さて組み立てようとするとこまごましたことが必要になるんですよね。

フレキシブルアームへの配線通し。

配線は太いと入らないので,AMG24程度。途中でつっかえるところがあるのでねじりながらなんとか完了。

色塗り。

物置にリバーブルーというラッカースプレーがあったので,吹きつけ。2度塗りでなんとかアラは目立たなくなりました。

暑いので,すぐに乾いちゃいます。とても長時間直射日光の下にはいられない。38℃近いとか。風があったので,日陰ではなんとか過ごせましたが,,,,

ここで,電源入力端子の穴開けを忘れていたことが分かる。
使えそうなのは,これ。

パネルの後ろから入れて表面でねじ込む方式のもの。だけど,,ネジが5mmしか出ていない。

ケースの厚みは,5mm!

とてもナット締めは無理。

ねじ穴は8mmでしたので,中華製なので,M8かどうかはっきりしないけど,とりあえず,7mmの穴を開けて,8mmのタップを切りました。

これがあってよかった!! ダメならエポキシで固めますが・・・


こんな風にタップを切ったけど,かなりきつい。反対側から切りなおしてなんとか入るようになりました。


こんな感じ





後は組み立てだけど,それはもうこの次に・・・・
エアコンつけずに頑張りました!
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COB LED Light ベース

2017年08月08日 | electro_craft
台風5号は,そこら中に被害をもたらしながら新潟沖を北上してるようですね。我が家の近辺は大きな被害はないようです。雨もたいしたことなかったのですが,夕べから蒸し暑いこと!!
外にわざわざ出ることもないと,内の中で,中断していたCOB 10W LED Lightのケース加工を始めました。


これの下の方の工作。
ちょうどいい大きさのケースなんですが・・・・

この刻印が目障り。


ディスクグラインダーを出すこともないので,ミニルーターのやすりで削り,耐水ペーパーで平らにしてみました。

1000番程度のやすりが手持ちでないので,600番。少しざらざら感はあるけど,スプレーをかければたぶん目立たないでしょう。(大丈夫かな??)

後は穴開け。

ステップドリルで7mmの穴を開けて,8mmのタップを切りました。




プラスチックへのねじ込みなので,ちょっと強度が心配でしたが,1mm程ネジが出ていたので,ナット締めもできますので,一安心。


後は表示やその他のパーツの穴開け。

表示器の穴。ドリルで穴開けてニッパーで食いちぎって,やすりがけ。


こんな感じになりますが,スイッチとヴォリュームが近すぎです。
横に並べればよかった。でも,あとの祭り。パテ埋めして,開け直しも面倒なので,このまま。


後はこのケースにスプレーがけかな?

汗びっしょりなので,ここまで!
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LM35DZ 再び

2017年08月07日 | electro_craft
お祭りは好天に恵まれて,体中真っ赤になって,なんとか終わりました。以下,会計処理と総括案を書いているところ。なんてやってたら,急に風雨が強まって・・・今度は台風かよぉ!
詰まらないので,ジャンク箱をガチャガチャやってると,3本有りのLM35が出てきました。10mV=1℃と,テスターで直読できる便利なICですね。

調べてみたら,ずっと以前に,-50~+150℃用の回路を作っているようですね。

この回路,実際にはR5を47kΩに変更してるみたい。



でも,どの基板がどこに行ったのか,捨てた覚えはないけど,出てこない。

以前の記事はここ。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/817.html
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/818.html

さて,今回はものすごい手抜きで,単純に5Vを与えて+を計るだけにしちゃおうか・・・・

この間,P10をデーターロガーに改造したので,これとLM25を使って,cobLEDの温度変化を記録してみたい。

ちょっと気温を測ってみました。

5Vはここから。


ありゃあ・・31.4℃!!


T&DのTR-72Uの内蔵温度計よりはちょっと高い感じ。でも,このくらいならいいかな?


ちょっと悪戯。よく冷えたコーヒーカップをセンサーの上に乗せてみた。


ものを測るって,結構面白いんですよね。子どもみたいだけど,,,
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