amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

desulfator宗平タイプ 1次報告

2022年06月30日 | CARs/CCA

6月22日に設置したdesulfator宗平タイプですが,約1週間が経過したので,CCAを測ってみました。その結果の報告。

クルマは運転後ひと晩おいて,朝測定しました。ただ,朝から気温が高く33度を超していましたので,気温の影響も考えられます。

 

NBOX 

設置前は,356.5CCAだったので,大幅に改善されています。

NBOXは娘が毎日通勤で25kmくらい乗っていますので,効果が出ているのではないかと思われます。

 

内部抵抗は,8.74mΩでしたからこれもなかなかいい線いってます。

 

 

 

ROCKY

CCAは設置前528.5Aだったので,ちょっと低下。

 

内部抵抗は,ほぼ変わりなく設置前は,6.38mΩ。

ロッキーの場合はこのところあまり運転はしておらず,毎日数キロ,買い物程度でしたので,変化に乏しいものと思われます。

 

とりあえず報告です。

こんな簡単な回路で効果が出ているとしたら素晴らしいですが,気温の影響もあるでしょうから,今しばらく観察を続けます。

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40W直管LEDは直るか-2

2022年06月28日 | electro_craft

このままだと何か気持ちが悪いので,別な直管で再挑戦。

これ。数えると7つのLEDが点いてません。さっそく取り外して・・

ヒートシンクから基盤は取り外せないと思っていたんですが,スライドさせたら,抜けました。はじめから試せばよかったのにねぇ・・・(ドジ)

これなら熱が逃げないので,ヒートガンでもできるぞ!!

反対側に電源回路が出てきた。

皮をむくとこんな基板。これは今回詳しく分析しないで,とりあえず直すだけにします。LEDにはDC75Vが出ています。

 

今回は手持ちのLEDのうちNFSW036CTというやつ。秋月ではもう扱ってないようです。

今回はヒートガンで暖めました。ちょっとクリームが緩いせいか,押さえてないとヒートガンの風で動いちゃう。

今回はうまくいきましたよ!先日の非点灯はどうもランドの部分でショートしている可能性が大です。

今回も動いてしまったやつは,チェックしないとランドがつながってました。

元に戻して,OK!

写真だと分からないですが,LEDの色味がちょっと違ってます。取り替えたLEDはちょっと電球色っぽい。

 

乱暴なやり方ですが,LEDの交換法のノウハウが分かってきたので,LEDが続くかぎり他の直管も直してみます。

 

でも,今日も暑いので,ここまでとします。

作業室には冷房がないので,,,汗びっしょりです。

 

 

 

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40W型直管LEDは直るか?

2022年06月25日 | 修理

もう10年くらい使ってきた40W直管型LED(調べたら2014年購入でした),以前からLEDが点灯しない箇所が増えてきました。

これが点灯の様子です。

 

外して中身を見てみることにします。

幸い,管の両端は接着でなくネジ止め式でした。

アルミのケースはそのまま放熱板になっています。その空間にスイッチング電源でも入っているんでしょう。でも,開けられません。

電源は両端から取るようになってます。

細長いLED基板はヒートシンクに接着されて抜けません。

ポリカの拡散板を取り除いて点灯の様子。

LED4つ並列のブロックが24列。直列だと点灯しなくなるので,並列のようですね。分解できないのが残念。

 

点灯しないLEDのところにマークを付けて,交換を試みます。

点灯しないLEDはレンズのなかが黒っぽくなってます。他の製品でどうかは分かりませんが,,,.これを取り外します。

半田小手2本で挟んでと思ったのですが,ハンダ自体があまり見えないので,ヒートガンでやってみます。

取り外したLEDの残骸とランド。

 

 

レンズ部分が割れたりしますが,なんとか取り外し完了

代わりに取り付けるLEDなんですが,4*3mm程度のもはありません。同じ白色系ならVfも同じ程度だろうと,3*1.4mmのNSSW157T(20個200円)を使ってみます。一応ニチア製 150mA。

ヒートシンク直結なので,0.8mmのヤニ入れハンダではうまくランドに乗りません。

昔買ったクリーム半田がまだあったので,これにフラックスを足してよく練って載せてみました。

で,試しに半田小手を当ててなんとか取り付けました。この次やるときは,ヒートガンでもやってみようと思います。

右がクリーム半田を載せたところ,左がハンダ小手を当てたあと。

 

チェックのため,15V20mA程度の電源で確認。4個光ります。

 

一通り終わったので,スライダックを取り出して,100Vまで印加。

一応LEDの交換完了です。

 

元に戻して,天井に取り付けたら・・・・

え~~? 1ブロック4個のLEDと,交換してないLEDが2つ点かなくなってます。この写真はわかりやすくポリカを除いて撮った。

不思議?? 点かないブロックはここだけ通電すると点くんです。熱で導通が微妙になったかな??

あとはばらして(壊さないとばらせない!)配線の様子を見ないとダメですね。

面倒くさくなったから今日はやめます。

1000円もすれば新品が買えますので(保ちは分からないけど・・・),新品にした方が世話がないかな?

うまくできなかったので,ドット疲れが! アッチィ~し!!

 

同じようなLED管があと3本ありますので,暇見てばらします。今度はヒートガンで,,,壊すかな・・・

 

 

 

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desulfator 端末処理と取り付け

2022年06月22日 | CARs/CCA

とりあえず熱収縮チューブで,基板を多い,簡易的な防水加工。

この両端が・・

とりあえず絞めて,あとは絶縁テープーでぐるぐるすれば,まあなんとか・・・

ホットメルトは溶けるといやなので使いませんでした。エポキシは面倒だし・・・硬化に10時間!!

 

端末は以前作った自作リング

 

朝起きてさっそく朝飯前の仕事。

 

NBOX

バッテリーから配線を外すと面倒なので,プラスチッククランプで外れないように固定して,ネジを緩め端子を接続。

固定はケーブルにくくりつけ。

 

 

ROCKY

ロッキーはいろいろ配線が出てますね(写真撮り忘れ)・・・ねじもいろいろ。マイナス側は,M5でした。

プラスはM6。プラスからケーブルが出てて,それはM8 とまちまち。くっつけやすいところにやっときました。

 

 

これでしばらく持って様子見です。

NBOXは5年経っているので,そろそろバッテリーが心配ですが,さて,効果のほどは?

 

ちょっと前に測った結果(運転後ひと晩おいて測定)。

NBOX

NBOX 内部抵抗 高め

CCA スペックがCCA420A程度とすると,84.7%くらい。さてどうなるか・・・

 

 

ROCKY

6.38mΩ。

 

CCAはまだ大丈夫そう。

 

なお両方のクルマとも,ばってりーはM42( たぶん 34Ah,420CCA )。

ロッキーはやはり,軽なんだ!!

 

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Desulfatorは成功するか

2022年06月20日 | CARs/CCA

いろいろデサルフェータの記事があるなか,宗平技研の特許という回路が紹介されています。みんカラなどでもけっこう話題になっていたようですが,宗平技研の該当記事はすでに削除されており,ホープページもない状態ですが,幸い猫の部屋さんが宗平回路を参考にシミュレーションした結果を載せています。

※デサルフェータ関連の記事はこちら

 

 

今回はこれを真似してみて効果のほどを確かめたいと思います。

宗平回路の特徴はなんといっても,回路が単純でパーツも手持ちでほとんどできるという点。つまりもっとも安くお手軽に実験できると行ったわけ。

配線もいろいろ考えたけれど,猫の部家さんがやった配置が一番合理的ですので,そのまま拝借。

ショットキーのS4の手持ちがないので,代用としてSMDのSS2040(40V2A)を使います。

あとは同じ。2SA1015と2SD1815はともにYランク品を使いました。

うちには車が2台あるので,ついでにもう一つ作っておきます。

ショットキーダイオードがSMDなので基盤裏に付けた方が便利。

裏返しなので,右側がプラスです。

 

 

以下無負荷で波形を見てみました。

 

ノイズのひげがだいぶ高く出てますが,なんとかのこぎり波のような波形は出てますね。

さて,これで効き目はあるか?愛車に取り付けてみたいと思います。

なお基盤2つとも同じような波形ですので,もう一方は割愛。

電流は・・・

テスターAN8008が不調なので久しぶりにP-09。

3.6mA程度。ほぼ毎日乗っているので停止スイッチなしでいきます。

 

のちほど配線防水加工してクルマに取り付けてみます。

今日はここまで。

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切替式内部抵抗測定アダプタ

2022年06月19日 | electro_craft

タカチのプラケースSW-55Bの納期がまだ決まらないので,しびれを切らしました。溝を切って箱にはさむことにして,作業を進めました。

まずは配線構想

これが表になります。裏根の配線は別に穴を開けなくてもコードを伸ばせんが足りるんですが,まあ上のスペースを使わないように考えました。

表を受けて裏。GNDは銅箔テープで裏表短絡しておきます。

 

半田付け。自家製フラックスが活躍です。

おもて

 

うら 銅箔テープも付けてます。

 

さっそくDE-5000にて校正。

OPEN OK!

ショートもOK・・・・当たり前だけど・・・

 

 

ということで,これからはケースに収めてこれを使って測定します。テストリードのTL-21が不要になりました(もったいないけど・・・)。

 

 

 

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いろいろ中途半端にやってまスた

2022年06月16日 | electro_craft

記事にするようなことがなかったので,ちょっと更新が滞ってました。いろいろとやってたことはやってたんですが,,,みな中途半端で,完成しない。そんな報告です。

DE-5000不調

突然というか使おうと思ったら電源が入りません。特に何をいじったということもないのですが,中身を空けて調べました。

特になにがっってことはわかりません。ただいじっているうちに電源配線がもげました。つけ直して,チエック。・・・・でも電源はいらず!

いろいろネットで調べると,逆接防止用のダイオードがよく飛ぶとこと。

この部分です。でも,ルーペで見ても,ここにダイオードがついていたようには思えません。まあ逆接防止用ということで,ショットキーのSD103Aを付けときました。

で,電源投入!・・・・・でも入りません。うんともすんとも言わない・・・・・

見た目は問題なさそうなんですが,念のために導電ゴムのお掃除。

もうこれは廃棄かな?と思って,ねじ止めもしないまま,PWRボタンを押してみると,ピッ!と電源が入りました。なあんだ,スイッチ部分の汚れかよぉ~

この間電源コード2回付け直し。短いと引っ張っちゃうので,延長しときました。

 

 

 

電池内部抵抗測定アダプター

ついでだから,1uFのコンデンサがあるので4線式アダプターもつくりなおそう!

生基盤はあと1枚あるので,こんな風に切り刻んで,,,

こっちが裏側。

回路は前に作ったものと同じ。

ラジオペンチさん提供のもの。ただ,この回路のままだと校正はできません。今回はコンデンサをバイパスして接続コードの校正ができるようにします。

まずはプローブのほう

エルパの大きめのワニ口があったので,使います。コードは以前と同様2線式のシールドケーブル。約30cm。

切替はスイッチとかいろいろ考えたけれど,配線を短くするためにピンヘッダで。

ケースに入れることも考えて,ピンは前のほうに出します。

裏側。真ん中のピンがプローブ。両サイドに直結とコンデンサ。

 

コンデンサー付け

表。真ん中ピンの下の穴は,裏側への配線。

裏側

 

・・・・と,ここで中断。箱がまだ届かない。タカチのSW-55Bを発注。でも,在庫ないんだって!!入荷したらお知らせしますだって。今タカチで製造中かな?

箱の穴に通す必要があるので,作業はここまで。なお,放電用の抵抗は省略。鰐口で短絡してで放電すりゃあいいや。

刃先は差し込みやすいように,テーパーを切ってあります。

 

箱待ち・・・・

 

 

自家製フラックス

そんなに作ってどうすんの!?っていわれそうですが,ヤニが275円だったので,ポチっちゃった。

ちゃんと100g以上ありました(当たり前?でも中華はとってもアバウトなので・・・)。粉かと思ったら,大きな塊も入ってた。

 

こんなに持っててどうすんの・・・

左上から,サンハヤトHB-20F(20mL),その下。溶剤にラッカーシンナーを使った自家製フラックス。そのおなりの2つの広口瓶が,IPAを溶剤にしたフラックス。

前のは,まだ封も開けてないホーザンH-722(30mL)。調子に乗りすぎたかな?・・・・松ヤニはまだほとんど減ってない。

 

溶剤にラッカーシンナーを使う方法は修造さんに教わったので試したのですが,ヤニが溶けるのはすごく早いですね。ただ,はじめ蓋が合わなかったのか,液漏れはしてないものの,においが部屋中にこもってちょっと大変。蓋を代えてからそんなことはないのですが,少々においがきついかな?半田付けは問題なく,濡れ性もいいです。

バンバン使わなくては・・・でも最近あまり半田付けしてないですよねぇ・・・(苦笑)

刷毛の置き場に困るので,マグネット付けときました。

これなら転がることないですよね。

こんなことも・・・

・・・・・スペル,Sが足りない・・・・・

 

まだまだあることはあるのですが,今回はここまでということで・・・

 

 

 

 

 

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バッテリー新調

2022年06月08日 | electro_craft

しばらく前に購入しておいたのですが,BMS基板がなかなか届かなかったので,報告遅れました。

40B19R

スポット溶接用のバッテリーなんですが,小さなオートバイ用でも車仕様のものでも,秋月で売ってる密閉型でも,あまり値段が変わりませんね。かえって高いくらいです。そこで購入したのは,一番安いBoschの40B19R.壊れたバッテリーと同じ大きさ。ポイントとかギフト券とかいろいろ使って2000円くらいでした。

価格は3491円です

 

CCAは330A.まあこのクラスの標準ってとこですね。JISは330A。

下の値がたぶん届いてすぐに測定したもののようです。

394A/330Aですよ!!すごっ!

 

 

とどいてすぐに補充電した直後。

内部抵抗はあがり,CCAが下がる??データの揺れは分かりません。このA「E300もどき?」いまいち信頼度が・・・??

 

 

一日おいて・・・

まあ傾向が分かればということにしときます。

 

スポット溶接

さあこれでスポット溶接のお試しです。

とりあえずフル充電にしておいて,道具を取り出し・・・

もう操作をみんな忘れてます。取説を保存しておけばよかった・・・配線は備忘録。

 

ダメ!強すぎる!

設定は0.01秒で。これでも強すぎるみたいです。何度かお試ししてはじめはニッケルリボンが飛び散ってしまうほどの威力。そのうち放電ピンがリボンにくっつき,はがして,先を磨いてなんてことを数回やって。本番。

しっかりくっつくのですが,この通り。プラスの電極に穴が開いてしまいました。これは危険なので,放電して廃棄かな・・・

古いこちらでもやってみたのですが,これは弱くてダメ。ちょっと途方に暮れ始めました・・・

 

休憩後再度挑戦

今度はうまくいきました。

どうも放電ピンの先の酸化の度合いとか,バッテリーの充電後の経過とかいろいろ微妙な要素の変化に敏感なようです。

使用前に何度か確認してから本番にするといいみたいです。それからバッテリーは少し放置しておいて多少放電させた方が安定するみたい。

この辺は専門の方,教えてください。

作業終了後のバッテリーのCCA。

 

 

BMS基板

さて,18650を3本使って12Vのインパクトドライバーの電源にします。

BMSは前回はちょっとけちって20A程度の安いやつを手に入れたのですが,これだとインパクトのトリガーを早く引くと電流制限がおきて止まってしまうこともあったので,今回は40Aのものでどうかお試しです。

こんなやつ

 

スポット溶接し他電池に組み込みます。

BMSですので,マイナスに温度ヒューズがあったのですが,割愛しました.純正の充電器では使えません。

 

 

ということで完成!!やはりインパクトなどでBMSを使うときはけちけちしないで40A以上のものを使うべきでしたね。

それでも1枚170円ですから。とっても安い!!(円安でどうなるかは分かりません・・・)

 

ということで,完成。あと一つBMSで電池を作る予定です(いつになるやら・・)。

 

それから,発見なんですが,パナソニックのドライバー用の電池,Sinkono12Vにつかますね。Sinkoの純正は8000円以上したと思うので,パナを使えば,便利かも。ちょっと見てくれが???何ですが,,,

 

なかみの電池だけ抜いてSinkoのケースに入れるのも可能。しかもニッカドではなくてニッケル水素。

 

Rosin FLUX

も一つ報告。

先日作った松ヤニフラックス。すこぶる便利です。半田のぬれもいいし,くっつきも早い。これおすすめです。

少し濃すぎるかなと思ったので,IPA を少し足しておきました。丁度いい濃度が分かったら,筆ペンに入れて使うつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Battery Pulsarの検討

2022年06月04日 | electro_craft

自宅にはリペアーモード付きのバッテリー充電器を持っているのですが,,,,

先日,10V以下まで落ちた古バッテリーの再生には失敗しました。まあ寿命だったといえばそうなんでしょうが,この充電器の動作もいまいちわからない。

この2Hzというのが分からない。

テスターでも同様の数値が出てるのだから,2Hzなんだろうけど,通常パルスって100kHz~200kHzくらい出るって聞きますけど,これに現れないヒゲみたいなパルスが出てるんでしょうかね??

ちなみにDCモードでは,無負荷の状態で

DIVが0.1sだから0.25sの矩形波。でやはり2Hz。

バッテリーにつなぐと,上の絵のようになる

壊れたバッテリでは,どのパラメータでもちゃんとした波形は見られませんでした。

「お前,お城の使い方が間違ってるゾ」なんて言われそうですが,うまく使いこなせていません。

このパルスモードでは瞬間的に20Vくらいの電圧がかかっているようで,パルス充電ってそういうものかとも思いますが,ちょいと心配になります。

 

 

 

そこで,また別のデサルフェータを作ってみて比べてみようかななんて思いました。

色いろネットで探したのですが,結構回路を公表くださっている人がいます。ほとんどが車載を前提にしているようですので,対比してみるのも面白そう。ただし,あまり資金はかけられない。

探しだしたのが,宗平技研が特許を持っているという回路。10mHのインダクタを探せばあとは代用品含めて自前で何とかなりそう。

各デバイスの定数は,こちらから(猫の小屋さん)いただきました。

 

そのほか,参考になりそうな回路。備忘録として掲げておきます。

参考にしたサイトはこちら。問題は電流値が高いコイルを見つけるのが大変そう。こちらは実際にサルフェーションが除去されていく様子が示されています。

 

もひとつ。参考にしたサイトはこちら。著作権もあると思うので,勝手に数値は入れませんが,このサイトにはパーツリストもあるので,回路に落とせば作れます。ちょっと長いけど,youotubeにも解説があります。ヤフオクにも出品してるみたいです。

 

まだ検討段階ですが,とりあえず,宗平技研の回路からお試ししてみたいと思います。余力があったら,別なものも。なお,宗平技研のHPにはこのデータはありません。ドメインが売り出しに出てます。

Aliに10mHのコイルを注文したから,ちょっと足踏みです。

 

 

あ,壊したバッテリーの代わりのもの,新品を手に入れたのですが,その話題はまたのちほど・・・・

 

 

 

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Spoon Nozzle

2022年06月02日 | ジャンククラフト

どうでもいいような工作なんですが,廃物銅パイプの再利用で,ヒートガン用のスプーンノズル(という名前らしい)を作ってみた。

こんなんです。

これ,以前20Wのハンダ小手でやったんですが,ちょっと熱量が足りなくて,あまりスムーズじゃあなかったものの改良版。

これは1mmのアルミ板使用です。これは暖まるのに時間かかるし,あまり熱は上がらないし,失敗作でした。

 

工作は至って原始的。

銅パイプをグラインダで裂いて広げ,

 

平らに延ばして

丸めるだけ。

手持ちの一番太いノズルに取り付ける。熱はまるめたところに当たるようにしてこの平面で延ばす。

その前に,サンポール!!

コンパウンドを出すの面倒なので,紙ヤスリで軽くこすって完成(雑!)。熱で取り付け部が緩んできたら,針金でも巻き付けて絞めればいい。

ヒートガンは温度調節可能なので,任意に設定できる。

 

 

 

何に使うか・・・・

床のへこみの補修などにも使えるけれど,メインはこれ

いくつかの団体の事務局をしていると,けっこう反古紙が出ます。これを取っておいて,ある程度たまったら,A5に切ってメルトガンの糊で無線綴じにする。

そのとき,これを使って溶かして紙の間によくなじませ平らにするためのもの。紙も道具もケチケチ人生です!!もちろんこのメモ帳は家の中でしか使えませんが,あるとけっこう便利です。

 

 

と,まあ。ジャンク工作でした。

 

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